明日は楽しみです。

　本日の倉敷は晴れておりました。
　最高気温は十二度。最低気温は二度でした。

　今日は出勤途中に袴姿のお嬢さんを見かけました。
　大学の卒業式に出席するのかな？
　世間の荒海に乗り出すのですな、などと呟いてみる。
　あっしはアップアップですぜ。貴女は上手く世間の荒海に乗り出していって下さい、と心の中でエールを送る。

　倉敷美観地区では、日中、明日から美観地区で始まる「倉敷音楽祭」のリハーサルが行われていました。
　明日は楽しみです。

　「倉敷春宵あかり」は今日から始まっていて、私の勤めているお店も少し営業時間を延長しておりました。
　雪洞で飾られた川船が倉敷川を流れていく様子は幻想的です。
　私も、お店の中から堪能させて頂きました。
　私も倉敷川沿いをそぞろ歩きしたかったのですが、今日はチャンスがありませんでした。無念です。

第二十四回倉敷音楽祭は明日から倉敷美観地区の催しが始まります。

　倉敷で開催中の「第二十四回倉敷音楽祭」は、明日の二十日から倉敷美観地区の催しが始まります。
　二十二日まで。
　交流先の北東北地方の音楽や伝統芸能やグルメなどが楽しめます。

　市芸文舘では三日間、津軽三味線や秋田民謡や下津井節などの民謡ライブがあります。
　ロビーでは語り部・正部家ミヤさんの遠野の昔話の語りがあります。
　倉敷芸文舘ホールでは、二十一日、二十二日の二日間、秋田の劇団の劇団わらび座の歌舞「北東北歌舞集・四季の詩」の公演があります。
　なまはげやえんぶり舞、飾山囃子などの民俗芸能を笛や太鼓に乗せてストーリー仕立てで上演するそうです。

　市芸文舘広場では北東北や倉敷の名産の料理の屋台が並びます。
　横手やきそばやみそ焼きキリタンポ、皮内地鶏の串焼きなど。
　また、盛岡さんさ踊りの披露があったり、なまはげが登場したりするそうです。

　倉敷美観地区の水上ステージや倉敷館では、北東北や倉敷のグループのさまざまなライブ演奏・パフォーマンスがあります。




　倉敷に春の訪れを告げる倉敷音楽祭。
　きっと楽しめると思いますよ！

　皆様のお越しをお待ちいたします。

もっとエレガントに！

　現在の私が抱えている命題の一つに「如何にして自分の本音を冗談の中に紛れ込ませて相手に伝えるか」があります。

　知らない人に間合いを測らずにいきなり本音をぶつければ言い争いになる可能性が大。
　建設的な議論が白熱するのならＯＫですが、感情的にもめて消耗戦に持ち込まれるのは辛い。声の大きな者勝ちになると、声の小さな私は負けてしまう。
　でも、本音を述べたい時もある。
　そんな時、ジョークに紛れ込ませて本音を相手に伝える事が出来たなら、、、と思うのです。

　でも、ジョークを放つ際にも間合いは測っておかなければならない。
　それに、ジョークに紛れ込ませて本音を相手に伝えるには、知性が必要となる。

　知性。知性を鍛えなくては！　知識を溜め込むだけでは駄目だ！　経験だけでも駄目だ！　知性を！　もっとエレガントに！　笑いに紛れ込ませて本音を！　その為に知性を磨き上げるのだ！　

　出来るのか？　私に。





（あれれ。手の内の一つを晒しちまったぞ！　いいのか？　私。、、、。ま、いっか）