本日の倉敷は、晴れ。
最高気温は、十二度。
最低気温は、一度でした。
明日は雨になりそうです。
雑誌や本を読んでいると、
時々、「岡山の人は冷たい」という言葉が出てきます。
この言葉は、ある言葉が変化して出来たものであって、
実際に岡山の人が冷たいというわけでは、ありません。
では、その言葉とは何かといいますと、
それは、「かつての吉備王国の者は、都人に冷たい」です。
では、何故そんな言葉が生まれたのかといいますと、
それは、吉備王国が鉄の産地でなおかつ交通の要衝にあった為、
都人に侵略を受けたからです。
侵略を受けた側の人たちが、侵略した都人を親切にする筈もありません。
(例外はあります)
その様子を見た都人達が都人目線で、
「吉備の者は都人に冷たい」と言い、
さらに、当時の都人たちは「都人以外は人ではない」と考えていた為、
「都人に」が省略されて、「吉備の者は冷たい」となったわけです。
そんな昔の言葉が今に伝わるのは、
その後の吉備の人が、明治に入るまで、
バラバラに分割統治され、お互いに監視しあうシステムに組み込まれ、
一致団結や助け合いが出来にくい状況を強いられた為です。
でも、それも昔の話。
岡山の人は冷たい人ばかりではありませぬ。
そろそろ「岡山県の人は冷たい」って言うのは、止めにしませんか?
特に岡山の人が「岡山の人間は冷たい」って言うのは、
昔の人の呪に引っ掛かっているようなものです。
それは、つまんないデス。
上記の文章は、、、、信じちゃダメですよ!
私が勝手に作り出したお話であって、
きちんとした説ではありません。
では、なんでそんな話をUPしたのかと言いますと、
でっち上げでもいいから、
「岡山の人は冷たい」って言葉に反論したくなったからです。
、、、、。
失礼しました~。