本日の倉敷は、曇りのち雨。
最高気温は、七度。
最低気温は、一度でした。
(上の写真は、今回のタイトルとは関係の無い写真です)
拙宅の近くに、犬を飼っている家があります。
その犬とは毎朝、挨拶をする仲。
(名前は知らない)
今朝も、挨拶をしようと覗いてみると、
犬小屋の前で、その犬が地面を引掻いてました。
犬の足で届かない位置に、パンの切れ端が落ちていて、
犬はそれでもなんとかして、パンを取りたかったみたい。
とってあげよう、と思って私が近づくと、
犬の方も私の意図を理解したのか、尻尾を振ってました。
そこへ、
一羽のカラスが、舞い降り、
私と犬の方をちらっと見て、
パンを咥えて、家の屋根へ。
そのカラスのあまりに大胆な行動を見て、
私と犬は、暫らく呆然とお見合い。
カラスの嘲るような鳴き声を聞きながら、
犬は、しょんぼりと犬小屋の中へ。
私は、勤め先の店に向かいました。
さすが、野に生きる者は逞しいです。
人の(犬の)上前をはねるなんてマネは、
私には出来ないっす。