おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・1889

2009-11-11 | 万葉集巻10

 

【  わが宿の  毛桃の下に  月夜さし  下心良し  うたてこのころ  】

    私の

  お庭の 

   毛桃の木の下に

                ぉつきさまの

                      光が

                  さしてぃますけれど 

                    そのように

              何となく

   こころ

  楽しぃ 

   のです

                            ぃとしぃぁなたさま

                          すき 

                            だぃすきっ



                万葉集の中で

    桃という文字が

  出てくる歌は 

   7首あります

                万葉仮名では

                               桃樹

                         毛桃 

                        桃花などと表記されています

               毛は

    桃の産毛のことで

 毛桃は 

  女性を表現しているとの

               説や

                      山桃や

                 桃のことでしょうという 

                    説があって

          この歌は

  物事が順調に進んでいることを

 喜んでいて 

   女性への気持ちを

             読み込まれた歌ではないという

                           説もあるそうで

                         いろいろ 

                           ですね 

               でも
 . .
 ももって

ひびき 

  うぅ~ん

                 . .                                     すき

                           って

                         かんじ 

                           ですね

            お月さまもでてくるので

    物事が順調に進んでいる

 その心のまんなかに 

   女性の存在があるかも

                人は

                           人を愛する心を

                          持っているとき  

                            どんな状況であっても

               よろこびの心で

    受け入れること

 出来ますね 

  回りの人が

               どのように感じていても

                          本人は

                      うん順調って 

                        勝手に感じていられるのでしょう

         あぁ~しあわせ


  ありがとう於良


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