【 八隅知之 我大王之 暮去者 召賜良之 明來者 問賜良之 神丘乃山之黄葉乎 今日毛鴨 問賜麻思 明日毛鴨 召賜萬旨 其山乎 振放見乍 暮去者 綾哀 明來者 裏佐備晩 荒妙乃 衣之袖者 乾時文無 】
【 やすみしし わがなほきみの ゆふされば めしたまつらし あけくれば とひたまふらし かみおかの やまのもみちを けふもかも とひたまはまし あすもかも めしたまはまし そのやまを ふりさけみつつ ゆふされば あにかなしみ あけくれば うらさびくらし あらたへの ころものそでは ふるときもなし 】
持統天皇
もしも
おられましたなら
すき
もみじを
夕方見て
朝になったら
その丘を
たずることができるでしょう
今
ほんとうにかなしくて
夜が
歌われました歌
万葉集巻第2・160
万葉集巻第2・161
でしたね
雷( いかづち )の丘は
甘橿( あまがし)丘 から
飛鳥川 を へだてた
ここが
ですよ
って 言いました
その
でした
さすが
言霊ですね !
甘橿( あまがし )丘 では
野うさぎさん が 出てきて下さいました
次の年の
なられましたので
ともに生きる 仲間で
感動いたしました のを 思い出しました
今日 は
寒い日 に なりました
西宮神社 の 吉井貞俊さま と
建築家の菊園武彦氏 が ギャラリー香 で
ばったり
菊園氏 は
お多賀さん に 行ってこられた
ごいっしょに お話しなさって
おもわず あたたかい和 の 世界になりました
ほんとうに
ございました
お二人 が おそろいで
おられましたら
はんなり
暖かくなりました
ゆっくり