【 苗代( なはしろ )の 小水葱( こなぎ )が花を 衣( きぬ )に摺( す )り なるるまにまに あぜかかなしけ 】
田んぼで
食材としてはぐくまれてぃます
みずぁぉぃ科の
こなぎは
葉っぱの
茎や枝などに
つけている
模様のょぅなところを
ぃただくそぅですけれど
紫色の
ぉ花を
衣にすりつけて
なんども
着てぃますぅちに
なじんできまして
いとしぃぁなたさまは
やすらぐのでしょぅか
すき
ぉかぉみてあんしんぃたしました
心は
ぉちつぃて
確かなものになってぃます
命かけて
ぁなたさまにまもられ
天命にむかぅ
正直に
なるょぅな日だそぅです
大切な人と
どんなことでも
ぅちぁけ
話しぁぃながら
ロマンチックで
セクシーなふんぃきの
うつくしぃところを
ぉぉきくひきだしぁって
愛をこめた
まなざしや
よろこびをぁたぇてくれる
きずなを