おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

お茶

2009-09-17 | 

 

                           私の

                         実家の  

                        お茶は  

                          家の垣根になっています

 

   吉岡治平さんの 

  家ですので 

    治平茶と 

     言っていました

                         お茶の 

                      垣根なので

                    腰くらいの高さしか 

                      ありません

   今の

 私の家の 

  白いさくも 

    低いです

                          治平茶の 

                           葉をつんで

  むしろの 

 上に 

  広げて

                        太陽の光を

                       いっぱい 

                         あてます 

   お味は

 ちょっと 

  個性的

                         母は 

                     茶道の

                   指導もしていましたので 

                     お茶の専門家です

    その 

  母の為に 

父は 

 茶室をつくったのです

                            松尾芭蕉さまの 

                          俳聖殿を建てた 

                       森本源吉さんに 

                    来ていただいて 

                     重要文化財なみの 

                        建築様式で
  父は  

 凝り性 

  でしたので

                          素晴らしい

                         庵を 

                          母に残しました

   男の人が

 まことの心で 

  箱を

    創ると 

                            女は

                         その箱を 

                      大切にして 

                       その中で 

                         一生を終える

 私も

幸勇さんに  

  キッチン・トイレ付の 

   広いアトリエ(製作・教室)と

                勉強(書庫)部屋 を 

                 つくって頂きました

     あの 

   治平茶は

 もうのめないけど  

   いつもいろんなお茶を

     頂いています

                             ありがとう於良


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