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児玉龍彦東大名誉教授 日本の対策「失敗」 第2波へ検査拡充せよ コロナの実態把握訴え 会員限定有料記事 毎日新聞2020年6月30日 東京夕刊

2020年07月11日 17時08分54秒 | 感染症

安倍晋三首相は自ら指揮を執る新型コロナウイルス対策を「日本モデルの力」と自負した。東京大先端科学技術研究センターの名誉教授で分子生物学者の児玉龍彦さん(67)は、首相の自己評価を否定し、対策は「失敗だった」と指弾する。

 
私もそもそも総研の児玉先生の話を耳をダンボにして聞きました。 こういう研究者がいてくれることが希望です。 なぜPCR検査数を未だに増やせないのか。感染者がでた地域での徹底的な検査ができないのか。 理由が知りたいと思います。
午前7:59 · 2020年7月10日·Twitter for Android
 
 
児玉龍彦さん=本人提供

 安倍晋三首相は自ら指揮を執る新型コロナウイルス対策を「日本モデルの力」と自負した。東京大先端科学技術研究センターの名誉教授で分子生物学者の児玉龍彦さん(67)は、首相の自己評価を否定し、対策は「失敗だった」と指弾する。それでは、第2波にどう備えればいいか。

 児玉さんが真っ先に挙げたのは、検査態勢の見直しだった。

 「東アジアの中でコロナ対策に失敗したのは日本でした」。児玉さんがこう断言するのは、医療崩壊を防ぐという名目で政府主導によりPCR検査(遺伝子検査)の数を制限してきたからだ。「大量の検査をしないというのは世界に類を見ない暴挙です。感染症を専門としている人間にとって、この発想はあり得ない。感染症対策のイロハのイは、誰が感染しているかをきちんとつかむことです」

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