とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

コロラド先生のwitterです (1)            2021/8/23

2021年08月23日 19時19分23秒 | 感染症
①マジで現状は昨年3月のイタリア並みになりつつある。 ただ僕は欧州より合衆国がしっくりくるので、現状の日本は、テキサス州並み、関東はフロリダ州並みと見ている。
 
合衆国は科学者がロジスティックスを、早くから構築して、医療用防護用品、エクモ、呼吸器等確保、病院毎のコロナ患者割り当て、病院丸ごとコロナ病床にするとか、リタイア後の医療従事者をかき集めたり、専用病院も作った。 日本は無理。もう遅い
 
東京、前週同日比で減少。これは注視すべき。 ただの特異点か、今後の傾向に影響を与えるかは全く分からない。午後5:26 · 2021年8月23日·
 
③発熱相談等の指標が、飽和している一つを除き二つは明らかに減少傾向。これは、最も早く現れる指標。 お盆休み中の地下鉄利用数が顕著に減少。 おそらく、お盆休み効果が出ている。但し検査陽性者数としてはやや過早。本来は今週後半から出るはず。 要経過観察。
 
④https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp 僕の観察方法だと一週間くらいかけないとトレンドの変化は分かりません。確定するまでには二週間。 但し、トレンドが変わる時は、アッサリ変わる事もあり、逆にぶり返すこともあります。現時点ではなんとも言えない。
 
⑤病院での検査数が、先々週と先週では減少している。これは、傾向の変化かもしれない。 検査陽性率が20%を越えているので、防疫検査としては明らかに過少で、きわめて質の低い統計と言うほかない。 いずれにせよひょっとするとトレンド変化かもしれないが、統計の質が低すぎてまだ見極められない。
⑥お盆休みは、8/7-16なので、東京都ではその影響で都区部では8/21-30に減少圧力が強くかかる。 故に発熱相談件数の減少など即応指数と新規感染者数の遅行指数の推移は説明できる。 10日間、やや緩和する可能性があるが8/17以降の都心部モビリティは反転上昇している。 故に8/31頃から増加圧力となる
⑦https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp 東京地下鉄の乗車状況 顕著にお盆休み効果が出ており、公共交通機関利用のモビリティがとくに下がっていることは明らか。 但しお盆休み明けにはもとに戻っている。 14日遅行して日毎新規陽性者数に影響が現れる。
⑧東京発熱相談センター相談件数 7月下旬以降、飽和しており使い物にならない。
 
 
二週間程前から夏休みだったので、会社関係の人の流れは減っています。通常ベースに戻ってからどうなるか、ですね 実際その間地方にばら撒かれた訳ですが

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