1回目のワクチン接種、2000万人超え 国内開始から4カ月
毎日新聞 2021/6/17 14:00(最終更新 6/17 14:00) 192文字
政府は17日、新型コロナウイルスワクチンを少なくとも1回接種した人が2003万1055人になったと発表した。国内のワクチン接種は2月17日から始まり、約4カ月間で2000万人を超えた。
16日時点でいずれも米製のファイザーやモデルナの1回目の接種を終えたのは、医療従事者らが538万8362人、65歳以上の高齢者らが1464万2693人となる。一部は2回目の接種も終えた。【堀和彦】
加藤氏は会見で、証明書は接種記録を管理する市区町村が発行すると説明した。証明書には、ワクチンの種類や接種日時などが記載される見通し。当面は書面で交付するが、加藤氏は電子証明書も検討する考えを示した。
東京都内では17日、新たに452人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、前の週の同じ曜日を13人上回りました。
7日間平均は前の週の98.6%となり、減少の幅が極めて小さくなっています。
東京都は、都内で新たに10歳未満から90代の男女あわせて452人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の木曜日より13人増え、前日に続いて前の週の同じ曜日を上回りました。
17日までの7日間平均は386.4人で、前の週の98.6%です。
この数値は、先月中旬以降、70%台から80%台を維持していましたが、今月13日に90%を超えて90.1%になると、翌14日が90.0%、15日は92.1%、16日は95.8%、17日は98.6%と、減少の幅が極めて小さくなっています。
この日の452人の年代別は、10歳未満が16人、10代が30人、20代が147人、30代が92人、40代が73人、50代が51人、60代が19人、70代が10人、80代が8人、90代が6人です。
これで都内で感染が確認されたのは16万7868人になりました。
また、都が参考として発表した16日の検査件数は6538件で、前日までの3日間の平均は8440.3件でした。
一方、都の基準で集計した17日時点の重症の患者は前日より5人減って40人でした。
また、都は、感染が確認された60代から90代の男女あわせて7人が死亡したことを明らかにしました。
これで、都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は2190人になりました。
【速報】大阪で新たに95人の感染確認 感染者4人が死亡
大阪府で17日、新たに95人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 検査件数は1万2577件で、陽性率は0.8%でした。 大阪府内で確認された感染者数は、計10万2144人となります。 また、大阪府内では、感染者4人の死亡が確認されました。 重症者数は122人となり、このうち2人は軽症・中等症の病床で治療を受けています。
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64歳以下も接種開始 新型コロナワクチン・自衛隊
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