山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
Googleによる人流解析
2021/8/11
Googleは新型コロナウイルス対策に貢献するため、Google マップなどのサービスに使用されている「匿名化されて集計された分析情報」を基に、人々が訪れる場所をいくつかのカテゴリ(小売店と娯楽施設、食料品店と薬局、公園、公共交通機関、職場、住居など)に分類し、人々の地理的な移動状況を時間の経過とともに提供しています。
COVID-19: コミュニティ モビリティ レポート (google.com)
昨年2月からの東京都と大阪府における、小売店と娯楽施設(レストラン、カフェ、ショッピング センター、テーマパーク、博物館、図書館、映画館など)の人の動きを見ると、4回目の緊急事態宣言の効果は、3回目までに比べて減弱しているように見えます。(8月10日の更新で図の一部が誤っていました。お詫び申し上げます)