いつもながらパンがすぐなくなるので、今回は多めに粉をこねました。スーパーカメリア1100gです。山食5斤分です(P94)
昨夜の19時に思い立って焼成まで、終わったのが今朝の1時半ぐらい。
いやさすが疲れました。ビゴによると食パンはやはりイギリスで生まれたもので、フランスのものではないということです。
その理由として、
《食パンが生まれたイギリスは日本と同じく
海に囲まれた島国のため、湿度が高く、パンが湿気やすい。
そこでスライスしてトーストするという、
フランスとはちがうスタイルの
このパンが生まれたのだと思う。
食文化にはかならずその土地の背景があるものだ。
食パンをみると、それを実感する》 『ビゴのパン』P91
これが第一次発酵を終えた生地の大玉です。
分割し半分は冷凍にしました。1週間もつそうで(ネット情報)次回はベンチタイムから始めればいいので楽です。
山食半斤が190gですから、わたしが持っている1斤半の焼型には190g×3=570gしかはいりません。1次発酵終わった生地は2100gありました。
山食の焼型は1個しかもっていないので今回は余った生地はちぎりパンを作ることにしました。(ナンテールの生地ではありませんが、できるでしょう。どんな味か興味しんしん)
はい、これは冷凍庫行き。
残りの生地を分割し、ベンチタイムののち、それぞれを成形し、あたたかな自分の部屋にもっていき、テーブルの上にぽいとおいて二次発酵。
途中眠くなったので嫌になったが、発酵する間休んだら元気が出てきたので、焼きにはいる。
ちぎりパンの焼け具合は最初に失敗して焼きすぎたので、途中でホイルをかぶせたりして、まあまあの焼き加減。ちぎって食べてみたがさっぱりしたイギリスパンの味がした(あたりまえか)
3本焼いたので粗熱を取った段階で焼き立て2列をラップにくるんでこれも冷凍する。手元に1本だけ残す。(だんだん賢くなる)
しかし、ああ、肝心の山食が上部がまたおおこげ。上に伸びるものは私の20Lのっ電子オーブンレンジでは背がたりないのでしょうか?
しかし、中身は大変おいしかったです。本当においしかった。
これでお正月中 美味しいパンがいただけますね^^
パンもそれぞれの国の気候 風土から生まれてくるのですねぇ
何やらまた原発が動き出すそうで この国はいったいどこへ向かっているのでしょうね!? 怖いことです!