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新型コロナウイルス(2022/6/8月曜日)【追記予定】:韓国感染者、連日50人超 緩和維持の目安上回る

2020年06月08日 13時50分12秒 | 感染症
韓国感染者、連日50人超 緩和維持の目安上回る                 2020年6月7日 23時28分 (共同通信)

 【ソウル共同】韓国政府は7日、新型コロナウイルス感染者が6日から57人増えたと発表した。首都圏で集団感染が相次いでおり、6日にも前日より51人の増加が確認されていた。
 政府は5月6日に防疫対策を緩和した際、それを維持する目安の一つとして1日当たりの感染者数が50人を超えないことを挙げていた。新規感染者が79人だった5月28日に再び外出自粛を呼び掛けるなど首都圏の防疫対策を一部強化したが、効果が表れていない。
 韓国では5月6日以降、ソウルのクラブ訪問客を中心とした集団感染が発覚。その後も物流センターや教会などで集団感染が続いている。

 
毎日新聞2020年6月6日 20時01分(最終更新 6月7日 13時14分)
 新型コロナウイルス感染症を巡り、高齢の患者が集中治療を若者に譲ることを想定した意思カードに注目が集まっている。公開したのは、循環器内科医の石蔵文信・大阪大招へい教授(64)が代表を務める団体。人工心肺装置など医療資源が逼迫(ひっぱく)した現場で、どの患者に使うべきか「命の選択」を迫られた場合の医療従事者の精神的負担を減らすのが目的だが、高齢者への圧力になると批判する意見もある。
     この団体は、高齢者らの健康などをサポートする一般社団法人「日本原始力発電所協会」。意思カードには「新型コロナウイルス感染症で人工呼吸器や人工肺などの高度治療を受けている時に機器が不足した場合には、私は若い人に高度医療を譲ります」と記載され、同意した人が署名する。4月にホームページで紹介すると、アクセス数はそれまでに比べ100倍以上に急増したという。
     イタリアやスペインでは急激な患者の増加で、必要とする患者全てに人工呼吸器などが行き渡らず、生存する可能性が高い患者の治療を優先すべきか選択を迫られた医師らが少なくなかった。日本でも患者が多い東京などで一時、最も重篤な患者に使う人工心肺装置「ECMO(エクモ)」の不足が懸念された。石蔵さんは「新型コロナの治療で過度な負担がかかる医師らに、エクモなどが足りないからといって治療をするかどうかを判断させるのはあまりに酷だ」と語る。
     自身の体験も、意思カード発案の動機になっている。1997年の臓器移植法施行前、勤務医として移植以外に救う方法のない患者と向き合ったが、「何もできず、つらい思いばかりだった」と振り返る。
     さらに、今年は前立腺がんが全身に転移していることが判明。体重が一時10キロ近く落ちた。「病気のこともあって、感染したら助かる可能性が高い若い人の治療を優先してほしいと考えるようになった」と話す。自身もカードに署名し、所持している。
     病気などで意思決定の力が衰えた時に備え、厚生労働省も、治療や生き方について事前に家族や医師らと話し合って決めておくACP(アドバンス・ケア・プランニング)を勧めている。石蔵さんは「『高齢者が切り捨てられる』といった批判があることは承知している。だが、いざという時にどうしてほしいのか。先送りせず、考えるきっかけにしてほしい」と訴えている。【渡辺諒】
   
抗議デモ広がる米国 23州と首都でコロナ感染者増加(20/06/07)

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