ロールパンをwikiで読むと広く各国で食されているようですね。
食べやすく作りやすいからでしょうが、発祥の地はどこなのでしょうか?
オーストリアのロールパンと同じような作り方をしているのが 塩ロールパン なので、これもいつか作ってみたい。
成形時にバターを巻きこみ、表面にオリーブオイルを塗って岩塩をまぶす。おいしそうですから。
ただし食事パンに徹し、脂っこいものをはさんで食べるのなら、何も自己主張しないほうがいいでしょう。
いろいろなパンの歴史とか知りたくて こんな本も注文しました。(送料 257円)
さて本論です。
《冷凍パン種を食べたい時にとりだして、解凍し二次発酵をし焼きたてを食べるまで》
1)冷凍したパン種 一つ一つラップでくるんだパン種をそのまま電子レンジで解凍(20分)①
解凍し終わる。すでに発酵が始まっている。
ラップをはずし(5分)、オーブンの発酵機能にかける40度で30分。(よく調べたらわたしの電子オーブンに発酵機能がついていました。驚き。)
二次発酵終わる(合計で35分)②
卵をあたらしく割るのはやめてオリーブオイルを塗って焼く。200度予熱(5分)したオーブンで15分、焼色がつくまで。(合計20分)③
卵ほど照りがでないが。
焼いているあいだに卵を蒸して(ほんと、うまくいきます。むきやすい)フォークの背でつぶしマヨネーズと塩であえておく(11分間)
焼きあがったらパンマットの上で粗熱をとる。
パン2個をパンナイフでそっと切り、マヨ玉をはさむ(5分)④
さあ食卓へ 合計で80分(1時間20分)かかりました。①~④。まあまあの出来で合格。
問題は、朝の忙しい時に80分かけて焼き立てロールパンは作れるか?
やってられないか?
(ふろく)
レモン紅茶には火をいれないレモンシロップが苦みがなくおいしい。
次回の挑戦4は、『焼きたてパン』竹野豊子 萩山和也著を参考に「はるゆたか100%」でロールパンを焼いてみたいと思います。乞うご期待。
ついでに材料費も計算してみたいと思います。
《追記》
書き忘れがありました。今回パンを焼く前にオリーブオイルの上に2個だけあら塩を少しふって塩ロールパンにして焼いてみました。さっき塩ロールパンの冷めたのを食べてみたのですが、とてもおいしかったです。塩をふらない普通のロールパンも冷めて食べてもおいしかった。ロールパンを焼いておいしいと感じたのは初めてのケースでした。強力粉に薄力粉を混ぜてみたのですが、軽くなりさっぱりしておいしい。どうなるか分からなかったのでレシピは書かなかったのですが、次回で書きますね。
焼くときに照りを出すための卵のかわりにオリーブオイルを塗ってみましたが、べたつかず、なかなかいけます。