東京大空襲74年、遺族らが法要 戦争、二度と繰り返さない
一晩で約10万人が犠牲になったとされる東京大空襲から74年を迎えた10日、遺骨が納められている東京都慰霊堂(墨田区)で法要が営まれ、遺族らが犠牲者を追悼し、二度と戦争を繰り返してはならないとの思いを新たにした。
法要には遺族ら約600人が出席。東京都の小池百合子知事は追悼の辞で「戦後生まれの世代が大半を占めるようになった今だからこそ、私たちには戦争の悲惨さを風化させることなく、命の尊さや平和の大切さを次の世代に語り継いでいく重要な使命がある」などと述べた。秋篠宮ご夫妻も参列し、焼香された。
東京大空襲 B 29 無差別爆撃と被害
2017/03/17 に公開
1945年3月10日が東京大空襲と言われ、死者8万~10万。負傷4万~11万名。焼失26万8千戸で被害甚大であったが、他に大きな空襲として4月13日、4月15日、5月24日 、5月25日があった。初空襲は1942年4月18日であった。焼死体など無残
東京大空襲、アメリカの戦争犯罪