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隕石から最古の固体発見か、70億年前の可能性も 米研究
【1月14日 AFP】1969年にオーストラリアに落下したマーチソン隕石の調査を行っていた研究者らは13日、これまでに地上で確認された最古の固体を見つけたと発表した。研究結果が米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
研究論文によると、マーチソン隕石で見つけた物質は、50億~70億年前に形成された宇宙塵(じん)だったという。
初代星が誕生後20億年で寿命を終えた時、宇宙塵が残された。この宇宙塵が固まり隕石となってオーストラリアに落下したという。
イランのミサイル攻撃「生き延びたのは奇跡」 駐イラク米軍司令官インタビュー
【1月14日 AFP】押し寄せる弾道ミサイル、何時間も塹壕(ざんごう)の中に身を潜める兵士たち、強烈な衝撃波──イラクの駐留米軍基地に対してイランが行った前代未聞のミサイル攻撃について、ある米司令官は「耳を疑った」と語った。
イラク西部のアサド(Al-Asad)空軍基地でAFPの独占インタビューに応じたティム・ガーランド(Tim Garland)中佐は、イランが同基地を攻撃した数時間前の7日夜、上官らから「事前警告」を受けていたと明かした。
ルノー・日産連合は「生きている」 スナール会長が関係解消報道否定
【1月14日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告による逃亡劇の余波が収まらない中、同社と仏自動車大手ルノー(Renault)の連合関係が解消される可能性が報じられたことを受け、ルノーのジャンドミニク・スナール(Jean-Dominique Senard)会長は「(連合関係は)生きている」と述べ、報道を否定した。14日付のベルギー経済紙「レコー(L'Echo)」が報じた。
2度の気温上昇で米年間死者2100人増の恐れ、事故多発の傾向 研究
【1月14日 AFP】たった2度の気温上昇により、米国で負傷して死亡する人が毎年2100人増える恐れがあるとした研究結果が13日、発表された。地球温暖化によって引き起こされる新たな危険性が浮き彫りとなった。
医学誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)に掲載された論文によると、増える死者の多くは15~34歳の男性とみられる。気温上昇に伴ってアルコールの消費量が増えることで、溺れたり交通事故に遭ったりする危険が高くなるという。
オールブラックスの主要スポンサーが撤退へ、W杯で振るわず
2020年1月14日 16:24 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
【1月14日 AFP】ニュージーランドラグビー協会(NZR)は14日、昨年行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)での失意の結果を受け、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)がメインスポンサーから撤退することになったと明かした。
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イランのロウハニ大統領は、米国防総省をテロ組織に指定するイラン国会の法案を承認した。13日、イランのタスニム通信が報じた