土日、2日連続、仕事休みは今月初。今後は極力、土日に仕事は入れないことにしようと思う。ちょっと注意を受けた...。平日に残業で対応!と。
またその注意とは別に、実際、連続出勤の悪影響は先週あたりに、心に襲ってきた。
起床時(午前4時台)、とてつもない頭の重さ(前夜、飲み過ぎではない)を感じてきた。昨秋以降、何度か経験。血圧も結構高い。腕にしびれを感じる時もある(だ、大丈夫か(^^;。
やはりうまく転換していかないと平常心は保てないということか。この2日は体調安定。
今日はかねてから読みたかった書を一気に読破。
日本臨床心理学会が出版している書。もう40年以上前のものだが、今でも名著として知られている。仕事関係の書だが、内容は興味深く、
もっと早く読むべきであったと反省。
もう一つはこちら。ちょうど映画『オッペンハイマー』が公開されているが、それに合わせて読んだわけでもない。
保阪氏の大作『昭和史の大河を往く』を読み、それ以降、氏の著を集めている。5,6冊集めるも積読状態...。次々と読まねば!!
この「日本の原爆」だが、国内等でウラン入手が困難で完成できなかったことを始め、製造は諦めることになる過程がいろいろと
書かれているが、そもそも日本が原爆を作ろうとしていたとは全く知らなかった。原爆の被害国として世界に日々訴えている我が国なわけだが、
読み終えて少し複雑な気持ちに。長崎、広島の平和祈念資料館には何度か行ったことがあるが、あまりの生々しい写真群を初めて見た時の衝撃は忘れられない。