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最近、なかなかCDをゆっくり鑑賞する時間という気持ちにならなかったのだが、今日は久々に。鑑賞。ララ(認知症犬)の終始叫ぶ声には参ったが...。
ヴァントのブルックナーに外れはないと思っている。第1番(ウィーン稿でシャイー盤と共に名盤だと思う)、第2番、第3番、どれも聴きごたえがある。それぞれ2回聴いた。
同曲のCDはいろいろ持っているが、3分ほど聴いて、こりゃ飽きる!っていうのが少なくないが、ヴァントの演奏には聴き入ってしまう。
サントリーで聴いたブル8が1990年、オペラシティのブル9が2000年、もう30年、20年前の思い出となった。月日が早い!!
特にブル9は終演後の沈黙も素晴らしかった。聴衆、誰も音を発しない(身動きゼロかと!)。そこまで聴衆をねじ込んだというか(笑)。