03amesanのアウトドア日記

チェンソーアート、登山、菜園、化石発掘などの趣味を紹介します。

ビワマスとビワコイ

2013-09-08 20:10:32 | 

8月31日にビワマスを求めて南浜の「水辺の里」直売所へいきました。ここは、野菜やブドウと湖魚を販売しています。体長40cmほど約1kgの天然ビワマスを買い求めました。

 その後、鮎やビワマスを扱っている料亭「鮎茶家」へ寄りました。駐車場には県ナンバーのほかに大阪や京都、名古屋方面の車がありました。ビワマスの握りをたべようと思ったのですが、満席で3時頃ならと言われました。このお店では、卵を抱くため味が落ちる9月頃からは、養殖ものを使うそうです。

 養殖は姉川の伏流水が豊富にくみ上げられる上流でおこなっているとのことでした。早速養殖場を見に行きました。

  

養殖には、きれいで、冷たい水が必要です。かなり深い養殖池に、たくさんのビワマスが元気に泳いでいました。

 

途中に長浜の湖魚を扱っている魚屋へ寄りました。

ここには、今朝水揚げされた天然ビワマスがならべてありました。造りのほかに焼き魚、味噌煮なども置いてありました。気のいい女将さんからビワマスの卵をたくさんいただきました。

  

   

 家に帰って、造りやもらった卵を食べました。

 

 1週間後の9月8日に、知人が安土の川でコイを釣って持ってきてくれたので、早速鯉の洗いをしていただきました。全くといっていいほど、臭みがなく

上品で美味しものでした。あら汁もコクがあり抜群にうまい。近年、びわ湖のコイは他府県のノゴイと少し違うそうで、遺伝子などの解析から新種だとわかったそうです。

  

いずれにしても、びわ湖の恵みをいただく幸せをいつまでも残したいものです。