5月7日(水)天気もいいので、雑木林の広がる米原市の「やまんばの森」と日撫山に登ってきた。
地域の人によって里山が守られている。やまんばの森の入り口
明るい新緑の雑木林が広がる
日撫山展望台から見えるびわ湖
東には伊吹山見える
日撫山の山頂は、一の城跡であり、展望が良い。
5月7日(水)天気もいいので、雑木林の広がる米原市の「やまんばの森」と日撫山に登ってきた。
地域の人によって里山が守られている。やまんばの森の入り口
明るい新緑の雑木林が広がる
日撫山展望台から見えるびわ湖
東には伊吹山見える
日撫山の山頂は、一の城跡であり、展望が良い。
雑木林の芽吹く4月の23日 鈴鹿山脈の北端にある松尾寺山と八葉山へ行ってきた。
醒ヶ井養鱒場の入り口手前の谷を北へ林道を行く。林道の終点にあるのは松尾寺。
本堂は56豪雪で倒壊したそうで、重文の九重の塔のみが残っている。鎌倉時代のもの。
本堂の跡地 空中飛行観音がまつられていたと案内板にあった
大きな杉の大木 一本は倒れていた。夫婦杉だったようだ。
山桜や三つ葉ツツジがきれい
芽吹きはじめた雑木林
フズリナの化石がいっぱいある石灰岩
この辺りは石灰岩からなる 向こうに見える霊仙山も石灰岩
角のついた鹿の頭蓋骨発見
18日夜明け前に新穗高ロープウエイ前のパーキングで二時間ほど仮眠をする。しらかば平駅より、第2ロープウエイ7分で西穗高口駅に到着、標高2156m。山荘には大勢の登山客があふれていた。若者、女性が多い。カラフルで華やかな。
ここから、西穗高に向け急ぐ。ロープウエイの終了時刻までに戻ってこなくてはならない。朝のもやも晴れて青空が広がる。
独標2701mの岩場には、大勢の人の姿が見える。
その後、いくつかの岩場からなる峰を越えて、ようやく西穗高2909mの山頂へ到着。数年前に上高地から登った奥穗高30190mや北穗高3016mなどが見える。
昼食もそこそこに下山。岩と石ころの道に足が疲れた。
栂池高原Pでキャンピングカー泊。早朝、ゴンドラとロープウエイで栂池自然園まで行き、白馬岳をめざす。
天候は晴れのち雨の予報。今年は残雪が多い。雪解けが遅れ、花が一気に咲き出したようだ。あちらこちらから、鳥の声もよく聞こえる。
ニッコウキスゲ
クルマユリ
ゴゼンタチバナ
ミツバオウレン
ワタスゲ
タテヤマリンドウ
ヒオウギアヤメ
?
ミズバショウ
シャクナゲ
?
シャクナゲ
白馬乗鞍近く
予想通り白馬乗鞍岳11時30分ごろから、急に空が黒くなった。白馬大池の山小屋につくと、ザッーと雨が降り出した。雨を覚悟して進む。雨が降ったりやんだりの状態が続く。ガスがかかっていたが、花がいっぱい咲いて心を動かす。
コバイケイソウ
チングルマ
シナノキンバイ
小蓮華山の手前から、急に風雨が強くなった。尾根道なので、まともに風を受けるようだ。風下の左手は、急峻な崖。吹き飛ばされぬように、歯を食いしばりながら進む。何匹もの子を連れた雷鳥も、風の強さに右往左往しているようだ。
風速30mを超えているだろう。体も冷えてきた。岩陰で風を防ぎ、思案する。3分の2ぐらいは来ていたが、この先風はさらに強くなると考え、引き返す決断をする。
子ども二人を連れたファミリーも引き返すことになった。子どもは、寒さにひどく震えていた。5時を過ぎてようやく、山小屋に到着。やれやれ。ファミリーも少し遅れて到着。
翌日も雨のため予定を変更して、蓮華温泉めざして下山。降ったりやんだりだが、花はいっぱい。
大きなキヌガサソウの花
アジサイ
蓮華温泉で、ゆっくり。
でも、それからが大変。何だかんだあって、その日は戻れないで、姫川温泉泊になる。