03amesanのアウトドア日記

チェンソーアート、登山、菜園、化石発掘などの趣味を紹介します。

里山 「やまんばの森」と日撫山

2014-05-13 22:52:08 | 

5月7日(水)天気もいいので、雑木林の広がる米原市の「やまんばの森」と日撫山に登ってきた。

  

地域の人によって里山が守られている。やまんばの森の入り口

 

 

明るい新緑の雑木林が広がる

 

日撫山展望台から見えるびわ湖

 

  

東には伊吹山見える

日撫山の山頂は、一の城跡であり、展望が良い。

 

 

 

 

 

 

 


ウサギとカメ  チェンソーアート

2014-05-13 20:56:05 | チェンソーアート

   

ウサギとカメのベンチを作り学校に寄贈しました。

 

 


雑木林の広がる  八葉山 (鈴鹿山脈の北端)

2014-05-12 19:57:36 | 

雑木林の芽吹く4月の23日 鈴鹿山脈の北端にある松尾寺山と八葉山へ行ってきた。

醒ヶ井養鱒場の入り口手前の谷を北へ林道を行く。林道の終点にあるのは松尾寺。

本堂は56豪雪で倒壊したそうで、重文の九重の塔のみが残っている。鎌倉時代のもの。

 

 

本堂の跡地 空中飛行観音がまつられていたと案内板にあった

 

 

大きな杉の大木 一本は倒れていた。夫婦杉だったようだ。

 

 

山桜や三つ葉ツツジがきれい

 

芽吹きはじめた雑木林

 

フズリナの化石がいっぱいある石灰岩

 

この辺りは石灰岩からなる 向こうに見える霊仙山も石灰岩

 

  角のついた鹿の頭蓋骨発見

 


御岳山 残雪の山歩き

2014-05-07 21:07:21 | 

5月6日残雪の御岳山を歩いてきました。

チャオスキー場のゲレンデ横  アイゼンをつけて

 

 乗鞍もきれい


初歩き

2014-01-04 20:59:15 | 化石

ここ20年あまり、新年の行事として、「歩き始め」をしています。地質仲間と地層や化石を調査するのです。若いころは本当に一日中、しっかり調査をしていたのです。正月は山を削った現場も工事がストップしていて、重機も動いていないので調査をするのにちょうど良かったのです。しかし、この頃は、ほんの少しばかりあるいて、後は新年会ということになります。日本の地質や化石、地震などの話をしながらいっぱい談笑するのです。今年は今日1月4日で、三重県の大山田村の服部川へ行ってきました。ここは、400万年近く前、最初のびわ湖が誕生したところです。川底には当時の湖に堆積した粘土層があり、イガタニシの化石がいっぱい見えます。

至る所で、このような密度でイガタニシの化石があります。

  

  おおきな二枚貝の化石も見つかります。

これはコイの咽頭歯です。1mぐらいあるコイのものでしょう。まだ、人が住んでいない時代ですから、こんな大物がいっぱい泳いでいたのでしょう。

これはゾウの足跡化石です。上のものは、足跡が砂で埋められていますが、下の方は指の跡もはっきりわかります。直径50cmほどはありますから、今のゾウよりははるかに大きなやつです。

人の前の凹みは、皆ゾウの足跡です。

 

  

これは琥珀の化石です。NHKの「あまちゃん」でべんさんが掘って磨いていた東北の久慈産です。仲間の一人が昨年採集したものを見せてもらいました。現地では1gが1500円で販売されているそうです。手のひらにのっているものは、10グラムですからこれだけで時価15000円ということになります。 あとは、アンモナイトやトリゴニアの化石が並んでいます。こんな風に、昨年のことを話しながら、今年の抱負を語るのです。

それから、昨日は3日私どもの誕生日でしたが、チェンソーアートの発彫りをしました。冬晴れの好天でしたので。