6月16日、村上市民ふれあいセンター大ホールを会場として開催された「藤扇流 民踊白鷺会グループ 初夏の踊りの祭典2024」。
本番前日(6月15日)、大ホールでは職員(赤)や(水色)などによる最終調整が行われていました。写真は前日の調整中の様子です。
スモークマシンを使用してステージ空間に煙を溜め、ムービングライトなどの光が煙にラインとなって表示される位置や動きを細かく調整。調光室に設置したパソコンや調光操作卓で行います。
舞台袖に設置したパソコンからのデータが、ステージ天井に吊るしたプロジェクターに受信され、イメージどおりに投影されるかのチェック。そして表示位置調整。
実際に音源CDをすべて再生させ、客席でお客様が聞く音の大きさ、ステージ内で出演者が聞く音の大きさをミキサーで調整。特に会主の音源CDは、音と照明がリンクされているかを実際に合わせ、職員(赤)が舞台袖の舞監席でチェック。修正を重ねていました。
その他、細かい舞台道具のチェックなど職員(赤)を中心に行い、本番に臨みました。