昨日(4月21日)、村上市民ふれあいセンター大ホールを会場として午後7時から、主催事業「舞台・音響・照明体験 舞台芸術講座」を開催しました。講師は職員赤(Kenya)。受講者にテキストを配布し、実際に現場を見てもらいながら講座は進行しました。舞台に潜む危険の説明では、重さのバランスがとられている吊り物バトンとそうでないものの違いを、綱元のロープを引きながら体験してもらいました。受講者の皆さんは、手と体に伝わる重さの違いに驚かれていました。調光室では、受講者に卓を操作してもらい、さまざまな色を出しました。講座の最後の音響の説明では、マイクのハウリングの説明、音の出る仕組みなどを講師が説明した後、受講者の皆さんに音を確認してもらいました。