shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

拓郎が聴きたい夜がある/「流星」(1979・吉田拓郎)

2020-09-25 | 日記
(ブログ初出:2014年4月17日付)
今回、吉田拓郎氏の楽曲がYouTubeで解禁されましたので、
改めて再掲載したいと思います。

親しい人が去ってゆく時
人として解り合えないなどで虚しい時
(何度「バカ野郎ォォ!」と心で叫んだだろうか)
聴きたくなる歌がある


流星 (Remixed by Bill Schnee , 1996)


作詞・作曲:吉田拓郎
編曲:鈴木茂

たとえば僕が まちがっていても
正直だった 悲しさがあるから……流れて行く
静けさにまさる 強さは無くて
言葉の中では何を 待てばいい……流れて行く

たしかな事など 何も無く ただひたすらに 君が好き
夢はまぶしく 木もれ陽透かす 少女の黒髪 もどかしく
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

さりげない日々に つまずいた僕は
星を数える 男になったよ……流れて行く
遠い人からの 誘いはあでやかで
だけど訪ねさまよう風にも 乗り遅れ……流れて行く

心をどこか 忘れもの ただそれだけで つまはじき
幸福だとは 言わないが 不幸ぶるのは がらじゃない
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

流れる星は 今がきれいで ただそれだけに 悲しくて
流れる星は かすかに消える 思い出なんか  残さないで
君の欲しいものは何ですか 僕の欲しかったものは何ですか




 現在はシングルコレクション『ONLY YOU』で聴けます。

 
スティーリー・ダンの名盤『Aja』『Gaucho』やボズ・スキャッグス、シカゴ、TOTO、オフコース等を手掛けた
エンジニア、ビル・シュネーによるリミックスバージョンは、ベストアルバム『LIFE』に収録。
(上記のバージョンです。 現在廃盤)



そういえば、真心ブラザーズも原曲に忠実な、いいカバーをしてます。

 ミニアルバム『真心』に収録。

古い男で結構、
大好きな歌です。



吉田拓郎が最初の奥さんと離婚した時に、幼い娘と別れる思いを歌った曲だと言うのを後々に知りました。
本当に幼い娘と別れる辛さが詞からよくわかります。
 (k ono さんのコメント)

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