この週末出かけてきましたが、とてもそれを話す気分でないので
それはまた別の機会にします。
新聞や週刊誌を見ると、どれをとっても「自民党安定多数、希望の党失速」との記事を見る。
非常に複雑だ。
希望の党の失速はすでに予感していた。
東京都知事として颯爽と新風を吹かせると期待していた小池百合子が
よりによって石原慎太郎と同じように国政に頭を切り替えたのだから、
東京都民にとっては「裏切られた‼」と思うのは当たり前だ。
結局、小池百合子は余計な神輿を担がされて、信用を失ったのだ。
また、そんな希望の党人気にあやかろうとして「野党連合」を安直に破棄した前原誠司と
彼の支援団体「連合」にもこの責任がある。
彼らが「野党連合」で総選挙を戦えば、東京都議選に近い結果が得られた可能性が高かった。
彼らの「日本共産党アレルギー」たる旧い頭が結果的に自民公明政権に有利になってしまったのだ。
自民公明の支持者にも呆れるやら不憫にさえ思う。
自分の貴重な一票を「他の政党に託す」という思考能力さえ無くなって
よりによって国民を嘲笑う政党への集票マシーンと化しているのだから。
そういう人々よ、「君の代わりなんかいくらでもいる」と言われたらどうする？
一人では何もできず、何処へ行くのかもわからずに。
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さて、頭を冷やして自分のことを通じて、何故自分が立憲民主党・日本共産党・市民連合・社民党など
「リベラル勢力」を応援するかを話してみたい。
自分は転職に失敗したクチの人間だ。
もう20年近くも「賞与」なんてもらっていない。
でも、メディアのニュースでは7月・12月になるたびに「公務員の賞与（ボーナス）が支給された」
なんて出てくるし、デパートやビックカメラなどの量販店で「ボーナス一括払い」なんて文字が出ても
「あ、そ」としか思えなくなった。
世の中従業員の多くが非正規雇用だらけなのに、世間の頭は何も変わっていない。
それだけに新卒者ばかりもてはやして、やり直しの効かない日本社会の頭の旧さに苛立ちさえ感じてる。
不幸な境遇にいる中年男性諸氏は多いはずだ。
年齢だけで再就職が困難になっている時勢だ。
どんなにキャリアを積んでいても、45歳を過ぎたらスカウト企業がタクシー＆ハイヤー会社や
「高ノルマ」達成者しか契約更新してもらえないリスキーなセールス職、
または24時間拘束の警備職員や倉庫作業員などの肉体労働ばっかり。
命を削るばかりの仕事ではダメなんだ。
そこで、こんな歌を出して見ました。
中島みゆきさんの「重き荷を負いて」。
歌詞の中に「頑張ってから死にたいなぁ」に絶句してしまう。
出来る仕事を頑張りたいのに、そんなチャンスさえ与えられない多くの人々を思って。
「這い上がれ這い上がれ、と自分を呼びながら」に目頭が熱くなる。
自分はなにも、詐欺師のように他人の不幸で豊かになろうとはこれぽっちも思わない。
安定した収入を得て、月に一度気の許せる仲間と飲みながら話をしたり音楽をしたい。
安定した収入を得て、親を安心させたい。
安定した収入を得て、年に2-3回は気の許せる友のいるホームタウンに帰札したい。
もうJアラートやミサイル情報、「メディア都合」の世論調査なんかに振り回されたくない。
国民が戦争などの非常に引き込まれないで、和平外交を最優先する為政者が欲しい。
（首相として一度も中国・韓国を訪問していない奴に、まともな外交なんかできるわけがない）
自分の意見を主張しても、暴漢に襲われたり中国・ロシアのように警察に捕まることのない国であって欲しい。
つまりは、まっとうな人並みの暮らしがしたい、それだけだ。
働く人の苦労が報われたり、40歳や50歳でもちゃんと会社員として再就職できる社会。
格差を是正して、富が平等に分配される社会。
そのためには、「内部留保」を貯め込んで従業員に分配しない企業には課税なり商法などで罰則を設けて
裁けるようにしないといけないと思う。
きっと「リベラル勢力」の現状ではとても自公政権の暴走は止められない可能性が高いだろう。
それでも、多くの仕事に苦しむ人々は可能性を棄ててないはずだ。
立憲民主党・日本共産党・市民連合・社民党各党の皆さんのご健闘、
そしてその努力が報われる結果になることをご祈念申し上げます。
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少し独断が過ぎましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
著作権問題上本人歌唱のものでないのが残念ですが。
重き荷を負いて ～中島みゆき cover～
それはまた別の機会にします。
新聞や週刊誌を見ると、どれをとっても「自民党安定多数、希望の党失速」との記事を見る。
非常に複雑だ。
希望の党の失速はすでに予感していた。
東京都知事として颯爽と新風を吹かせると期待していた小池百合子が
よりによって石原慎太郎と同じように国政に頭を切り替えたのだから、
東京都民にとっては「裏切られた‼」と思うのは当たり前だ。
結局、小池百合子は余計な神輿を担がされて、信用を失ったのだ。
また、そんな希望の党人気にあやかろうとして「野党連合」を安直に破棄した前原誠司と
彼の支援団体「連合」にもこの責任がある。
彼らが「野党連合」で総選挙を戦えば、東京都議選に近い結果が得られた可能性が高かった。
彼らの「日本共産党アレルギー」たる旧い頭が結果的に自民公明政権に有利になってしまったのだ。
自民公明の支持者にも呆れるやら不憫にさえ思う。
自分の貴重な一票を「他の政党に託す」という思考能力さえ無くなって
よりによって国民を嘲笑う政党への集票マシーンと化しているのだから。
そういう人々よ、「君の代わりなんかいくらでもいる」と言われたらどうする？
一人では何もできず、何処へ行くのかもわからずに。
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さて、頭を冷やして自分のことを通じて、何故自分が立憲民主党・日本共産党・市民連合・社民党など
「リベラル勢力」を応援するかを話してみたい。
自分は転職に失敗したクチの人間だ。
もう20年近くも「賞与」なんてもらっていない。
でも、メディアのニュースでは7月・12月になるたびに「公務員の賞与（ボーナス）が支給された」
なんて出てくるし、デパートやビックカメラなどの量販店で「ボーナス一括払い」なんて文字が出ても
「あ、そ」としか思えなくなった。
世の中従業員の多くが非正規雇用だらけなのに、世間の頭は何も変わっていない。
それだけに新卒者ばかりもてはやして、やり直しの効かない日本社会の頭の旧さに苛立ちさえ感じてる。
不幸な境遇にいる中年男性諸氏は多いはずだ。
年齢だけで再就職が困難になっている時勢だ。
どんなにキャリアを積んでいても、45歳を過ぎたらスカウト企業がタクシー＆ハイヤー会社や
「高ノルマ」達成者しか契約更新してもらえないリスキーなセールス職、
または24時間拘束の警備職員や倉庫作業員などの肉体労働ばっかり。
命を削るばかりの仕事ではダメなんだ。
そこで、こんな歌を出して見ました。
中島みゆきさんの「重き荷を負いて」。
歌詞の中に「頑張ってから死にたいなぁ」に絶句してしまう。
出来る仕事を頑張りたいのに、そんなチャンスさえ与えられない多くの人々を思って。
「這い上がれ這い上がれ、と自分を呼びながら」に目頭が熱くなる。
自分はなにも、詐欺師のように他人の不幸で豊かになろうとはこれぽっちも思わない。
安定した収入を得て、月に一度気の許せる仲間と飲みながら話をしたり音楽をしたい。
安定した収入を得て、親を安心させたい。
安定した収入を得て、年に2-3回は気の許せる友のいるホームタウンに帰札したい。
もうJアラートやミサイル情報、「メディア都合」の世論調査なんかに振り回されたくない。
国民が戦争などの非常に引き込まれないで、和平外交を最優先する為政者が欲しい。
（首相として一度も中国・韓国を訪問していない奴に、まともな外交なんかできるわけがない）
自分の意見を主張しても、暴漢に襲われたり中国・ロシアのように警察に捕まることのない国であって欲しい。
つまりは、まっとうな人並みの暮らしがしたい、それだけだ。
働く人の苦労が報われたり、40歳や50歳でもちゃんと会社員として再就職できる社会。
格差を是正して、富が平等に分配される社会。
そのためには、「内部留保」を貯め込んで従業員に分配しない企業には課税なり商法などで罰則を設けて
裁けるようにしないといけないと思う。
きっと「リベラル勢力」の現状ではとても自公政権の暴走は止められない可能性が高いだろう。
それでも、多くの仕事に苦しむ人々は可能性を棄ててないはずだ。
立憲民主党・日本共産党・市民連合・社民党各党の皆さんのご健闘、
そしてその努力が報われる結果になることをご祈念申し上げます。
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少し独断が過ぎましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
著作権問題上本人歌唱のものでないのが残念ですが。
重き荷を負いて ～中島みゆき cover～
