都内のライブハウスの忘年会に参加した。
仲間の何人かは仕事に追われて、残念ながら参加していなかった。
自分はひさびさに人前で、十八番の「恋」(松山千春、1980)を歌った。
恋(1980・松山千春)
作詞作曲:松山千春 編曲:清須邦義
松山千春さん『恋』の歌詞
ポニーキャニオン社のベスト盤各種には必ず収録されている。
“ニューミュージック”と呼ばれた時代の歌はいろいろあれど、
これほど沁みる不朽の歌も珍しい。
「懐メロ」なんかじゃない、自分の血肉になっている歌だ。
この名曲にはこんなエピソードもある。
『恋』という歌を歌っていると、オレは安心するんだ。なぜかなあ。
きっと、これまでに付き合ってきた女の思い出がぎっしりつまっているからじゃないかな。
この歌を歌っていると、遠い過去のことが次から次へと思い出されてくる。
オレは別れた女が今でも好きだ。
ある時期、オレの人生をいろどってくれた女たちの横顔を思い浮かべると、本当に
“ありがとう”と言いたい気持ちになる。
寂しくなると、ふと振り返りたくなる。
でも、結局は“戻れない”ということを自覚しなければならない。
オレはこの歌を歌っていると、別れた女を思い出すと同時に、
“もう戻ることができないんだ”ということを強く思わざるをえない。
オレもみんなも、ここまで来てしまった以上、もう戻れない。
※1981.12.2産経新聞夕刊連載「松山千春の歩き続ける青春」から
-website「千春さんが語った作品解説」より
さて、経営面などで店長もいろいろ頑張っていることを改めて思い知った。
来年もこういう集まりがあって欲しい。
みんな、どうか元気で。
P.S.:
袂を別ったかつての音楽仲間が、東京を離れ実家のある関西へ帰るということを聞いた。
……淋しくなるなあ。
ひとつの食い違いで縁が切れてしまったが、それまでは確かに仲間だったもの。
……どうか元気でいて欲しいです。
そして、お互い元気であればまた会える機会もあるでしょう。
頑張っていて欲しいです。
仲間の何人かは仕事に追われて、残念ながら参加していなかった。
自分はひさびさに人前で、十八番の「恋」(松山千春、1980)を歌った。
恋(1980・松山千春)
作詞作曲:松山千春 編曲:清須邦義
松山千春さん『恋』の歌詞
ポニーキャニオン社のベスト盤各種には必ず収録されている。
“ニューミュージック”と呼ばれた時代の歌はいろいろあれど、
これほど沁みる不朽の歌も珍しい。
「懐メロ」なんかじゃない、自分の血肉になっている歌だ。
この名曲にはこんなエピソードもある。
『恋』という歌を歌っていると、オレは安心するんだ。なぜかなあ。
きっと、これまでに付き合ってきた女の思い出がぎっしりつまっているからじゃないかな。
この歌を歌っていると、遠い過去のことが次から次へと思い出されてくる。
オレは別れた女が今でも好きだ。
ある時期、オレの人生をいろどってくれた女たちの横顔を思い浮かべると、本当に
“ありがとう”と言いたい気持ちになる。
寂しくなると、ふと振り返りたくなる。
でも、結局は“戻れない”ということを自覚しなければならない。
オレはこの歌を歌っていると、別れた女を思い出すと同時に、
“もう戻ることができないんだ”ということを強く思わざるをえない。
オレもみんなも、ここまで来てしまった以上、もう戻れない。
※1981.12.2産経新聞夕刊連載「松山千春の歩き続ける青春」から
-website「千春さんが語った作品解説」より
さて、経営面などで店長もいろいろ頑張っていることを改めて思い知った。
来年もこういう集まりがあって欲しい。
みんな、どうか元気で。
P.S.:
袂を別ったかつての音楽仲間が、東京を離れ実家のある関西へ帰るということを聞いた。
……淋しくなるなあ。
ひとつの食い違いで縁が切れてしまったが、それまでは確かに仲間だったもの。
……どうか元気でいて欲しいです。
そして、お互い元気であればまた会える機会もあるでしょう。
頑張っていて欲しいです。