八田荘公園から鈴の宮公園に向かって歩く途中にあります。
今日は、ここに咲いていた花です。
シモクレンです。
後ろに公園が写っています。

少し、遅いですかね。
マンサクです。

ベニバナトキワマンサクです。

サンシュユです。

マンサクとベニバナトキワマンサクの関係について触れておきます。
マンサクは、早春(1-3月)を代表する花木のひとつで、落葉樹です。
早春にまず咲くところから、それが転じてマンサクとなった言われています。
また、黄金色の花を枝いっぱいに咲かせた姿を豊年満作と縁起をかつぎ、マンサクとなったと言う説もあります。
トキワマンサクは、4-5月に緑色を帯びた淡クリーム色の花を1カ所に数輪がまとめて付きます。
マンサクとは花びらが細いところなどは似ているといえば似ていますが、属が異なる別の樹木です。
トキワマンサクは常緑のマンサクと言う事です。
更に、ベニバナトキワマンサクは、トキワマンサクの変種にあたり、紅紫色の花を咲かせます。
葉が赤紫になる「銅葉」と緑色の「緑葉」があります。
と言う事なので、これから咲くトキワマンサクは注意して見て行きます。