生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

陶器川沿い・昆虫さん

2017年04月01日 | 日記
石津川合流点から前田川合流点付近までで見かけたものです。



セイヨウカラシナが咲き誇っています。
集まってきたアブです。

シマハナアブだと思います。







カラスノエンドウにいたアブラムシです。
色が違うのが面白いです。

黒いです。マメアブラムシだと思います。



緑です。ソラマメヒゲナガアブラムシだと思います。



これらアブラムシは、春から夏の間は胎生単為生殖を行う♀が自らのクローンを産みますが、秋から冬にかけては♂が出現し、卵生有性生殖を行うと言います。
また胎生単為生殖世代では、密度などの環境要因によって翅を持つ有翅型と翅を持たない無翅型が生じるとか。

まだまだ、面白い生態があるようです。

コメント
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