- RX-A850
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希望小売価格: 110,000円(税抜)
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Dolby Atmos®の真価を引き出す高度な基本性能 静寂さのなかにダイナミズム を秘めたウェルバランスな音色 HDCP2.2&4K/60p 4:4:4対応、ラックにも置きやすいコンパクトな奥行きのAVENTAGE
特長
最新の3次元サラウンドフォーマット「Dolby Atmos®」対応デコーダーを搭載
ドルビーラボラトリーズ社が開発した最新の3次元サラウンドフォーマット「Dolby Atmos®」対応デコーダーを搭載。個々の音を、頭上を含めた室内のどの位置にも定位または移動させ、3次元音響空間を再現する「Dolby Atmos®」への対応により、最新映画で話題のリアルな包囲感や移動感を家庭のシアタールームで楽しめるようになりました。プレゼンススピーカーの設置パターンは、フロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」に加え、「Dolby Atmos®」再生用に考案された「Dolby Enabledスピーカー」にも対応。独自の3次元空間再現力を長年にわたり追求し続けてきたヤマハのノウハウを惜しみなく投入し、「Dolby Atmos®」の臨場感を活かします。
最大9.1ch相当の臨場感を身近にする独自のバーチャルサラウンド技術
独自の音場創生技術「シネマDSP」には、立体的な臨場感の決め手となる仮想のプレゼンススピーカーをリスニング空間に生成する「バーチャル・プレゼンススピーカー」機能に加えて、仮想のサラウンドバックスピーカーを生成する「バーチャル・サラウンドバックスピーカー」機能を新たに装備。通常の5.1chスピーカー構成で最大9.1ch相当のシネマDSP〈3Dモード〉再生が楽しめます。また、左右2台のメイン(フロント)スピーカーだけで7.1chサラウンド再生が楽しめる従来の「Virtual CINEMA DSP」に加え、サラウンド(リア)スピーカーをフロント側に設置してバーチャル再生の臨場感をさらに高める最新バーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」(バーチャルシネマフロント)を採用。視聴ポイントの後方にスピーカーを設置できない環境でも、従来の「Virtual CINEMA DSP」を上回る、臨場感豊かな7.1chサラウンド再生を省スペースで実現します。
Virtual CINEMA DSP&Virtual CINEMA FRONT
初期反射音を制御するYPAO-R.S.C.などの付加機能で精度を高めた視聴環境最適化システム「YPAO」
室内の初期反射音を積極的に制御して左右スピーカーの設置環境の違いによる音質・音場の偏りなども補正する「YPAO-R.S.C.」(Reflected Sound Control)、最大8地点での計測結果を解析して音質・音場補正に反映させる「マルチポイント計測」、これらの計測結果に基づいて設定音量に応じた均一なサウンドバランスを保つ「YPAO Volume」の3つの機能を、視聴環境最適化システム「YPAO」 で実現。Dolby Atmos®の臨場感やハイレゾオーディオの高音質など、プログラムソース本来の魅力を最大限に引き出すことができます。
ネットワークオーディオ部はWAV/FLAC 192kHz/24bit再生、Apple Lossless 96kHz/24bit再生に加えて、新たにDSD 5.6MHz再生およびAIFF 192kHz/24bit再生にも対応。高精度ロージッタークロックの内蔵でS/Nを向上させた新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュールの搭載により高品位なハイレゾ再生が楽しめます。ネットワーク再生では、ライブ演奏やクラシック音楽などで気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応。お気に入りのインターネットラジオ局をメモリーして素早く呼び出したり、聴取中にソースの切り換えや電源オン/オフを行っても直前まで聞いていた局を保持するvTunerブックマーク&オートプレイも装備し、インターネットラジオも快適にお楽しみいただけます。また、家庭内ネットワークへ無線接続できるWi-Fi機能(IEEE802.11b/g/n準拠)も内蔵し、ハイレゾ音源*を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生、ヤマハAVレシーバー用アプリケーション「AV CONTROLLER」でのワイヤレス操作などを有線ネットワーク接続なしで実現。さらに、無線LAN環境のない場所でスマートフォン/タブレット内の音楽コンテンツをワイヤレス再生したり、「AV CONTROLLER」での操作などが手軽に行える「Wireless Direct」*も内蔵しています。
* Wireless DirectをWi-Fiまたは有線LAN接続と同時使用することはできません。
※DSDはギャップレス再生非対応です。
最新の著作権保護技術であるHDCP2.2、4K/60p映像信号*¹のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した8入力/2出力のHDMI端子*²を装備するなど、話題の4K Ultra HD映像を万全の体制でサポート。もちろん、お手持ちのテレビと本機とをHDMIケーブル1本で接続できるオーディオリターンチャンネル(ARC)、主要メーカー製テレビ/レコーダーとのリンク機能にも対応し、設置や操作も簡単に行えます。
*¹ 本機における4K/60p映像信号のサポートフォーマットはRGB、YCbCr4:4:4、YCbCr4:2:2、YCbCr4:2:0です。
*² HDCP2.2およびYCbCr4:2:0以外の4K/60p映像信号に対応したHDMI端子は3入力/2出力です。
低音の躍動感をより手軽に味わえるExtra Bassを搭載
メイン(フロント)チャンネルにコンパクトスピーカーを使用する場合や、サブウーファーなしのシステム構成でも有効なExtra Bass(エクストラベース)を搭載。重低音の力感や躍動感をより手軽に味わえます。
Extra Bass(エクストラベース)
シネマDSP〈3Dモード〉
音場に「高さ」方向のデータを加え、左右メインスピーカーの上部に設置したプレゼンススピーカーを使って立体的なサラウンド空間を再現するシネマDSP〈3Dモード〉を搭載。画面に引き込まれるような立体感、天井や床の反射音までも感じさせる臨場感を満喫できます。さらに、「VPS」(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)を活かしたダイアログリフト機能、サラウンドバックとプレゼンススピーカーを自動的に切り替えるデュアル7.1chにも対応。奥深いシアターサウンドの世界をこの1台で味わい尽くせます。
シネマDSPの音場効果を直感的に制御、快適操作の専用アプリ「AV CONTROLLER」
お手持ちのスマートフォンやタブレットにインストールしてお使いいただけるヤマハAVレシーバー用アプリケーション
「AV CONTROLLER」に対応。シネマDSPの音場効果をピンチ&スワイプ操作で直感的にカスタマイズできる「DSP調整」*を装備したほか、
操作感・視認性に優れたロータリー型音量調整も採用しました。
*「DSP調整」は今回発売するRX-A850など、2014年以降発売のネットワーク対応AVアンプ(レシーバー)でお使いいただけます。
※iOS 6.0以降がインストールされたiPod touch(第3世代以降)/iPhone(3GS以降)/iPad、Android OS 2.1以上がインストールされたAndroid端末に対応。
(左)シネマDSPの音場効果をピンチ&スワイプ操作で直感的に操作できる「DSP調整」画面例、(右)操作感・視認性に優れたロータリー型音量調整
RXA779は2015.7月発売ですが、最上級のRXA850は8月発売。 名称はサラウンドAVレシーバー
もっとと高級なサラウンドAVアンプは30万ぐらいしますが、こちらは、ネットワーク主体の7.1で、ハイレゾ対応で、コストパホーマンスはいいように思います。ハイレゾ対応でサラウンドも7.1 17の音場(DSP)も備えてします。
最近のAVアンプはDSPというのが後退・・・ほとんど興味ある人はいないのでしょう。パイオニアとヤマハはある程度・装備してますが。
20年前のサラウンドというより、DSP主体のAVアンプでは20--40ぐらいの音場(DSP)を視聴できるAVアンプもありましたが。
僕の自宅のAVアンプはヤマハ(DSP-AZ2)・DSPは20ぐらいか?
最初のDSP・プロセッサー(パイオニア)は今、薬局に設置していますが、これでも20ぐらいの音場(DSP9は装備・・サラウンドは3.1.
今、サラウンド+DSPを抱負に備えているのは、ヤマハとパイオニアぐらいになってしまいました。 ヤマハがダントツ。DSPは、ピュア・オーディオというより、おとの広がり・響きを楽しむもの。
DSPが衰退した原因は・・・携帯ミュージックプレーイヤーの普及かも? 自宅の居間で、スピーカーでみんなで聴くというより、個人で聴くスタイルが主体になったこと・・・・
そのため、オーディオは富裕層やマニアの世界になってしまったのかも? 昔は自宅でスピーカーで、いい音を鑑賞するのが、庶民の夢だった時代からの変化か・・・