ぶらり一人旅と趣味の世界

気まぐれ日記
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風雲急をつげる!

2013-02-16 | 日記

薬剤師会の活動で・・・・ここ数ヶ月が正念場でしょうか。

まあ、政界にたとえれば、改革派と守旧派(保守)の対立のようなものでしょうか?

改革派の急先鋒は僕なんですが!

なかなか、この業界にいないと実感できないんですが・・・医療に関しては・・・少し一般の人にはなかなかわからない問題もありますので。

薬局に関しては、昔のOTCのみを売っていたころの町の薬局の時代においては、薬剤師会などはただ会費を納め、会長なども地元の、薬局の名誉職のようなもので、会費も、結局は会議や研修などの名目で、親睦会や研修旅行などに・・・・・という時代もあったでしょう。・・・今でも一部では・・・・

でも、分業が進み、町の薬局も医療提供の施設と認められ、医師会・行政などとも連係し、地域医療の組織としての役割が必要となり、単なる親睦団体などではなく、医師会・行政との連係・協議などの窓口となり、それなりの活動が要求されつつあります。

一方、薬局を取り巻く環境は厳しくなる・・・大手、調剤薬局・資本の進出・・・・町のちいさな薬局は徐徐に・・:衰退・・・淘汰される運命かも・・・。

薬剤師会の運営も、財政的に厳しくなる一方。僕の所属する薬剤師会も、ここ数年は毎年、数百万の赤字・・・過去の積立金を取り崩している状態。

この際、徹底的な経費削減にとりくまなければ、10年弱で破産する可能性すらあり。昨年から、会計業務の引継ぎで、チェックしていてはじめて気づいたんですが。

幹部の人たちに対して、数ヶ月前に役員会で、このままでは破産すると、訴え、改革必要性と唱えたわけですが、危機感なし・・・。

しかし、今までの 旧・会長さんなど・・・旧幹部さん達は、自分達の仕事が否定されたような感じに受け取り、やや消極的。その時代には、必要だった・・・などと・・・

でも、、今は、過去のしがらみを捨て、不要なもの(事業・システム・・・)は廃止して、本当に必要のものに縮小する必要があるわけです。

今年度ももうすこしで終了、来年度の方針などを決める総会までに、財政再建プランを作る必要があるわけです。それが、できなければ、また改革は先送り、赤字の垂れ流しがまた1年続くことに・・・・

10人ぐらいの役員のうち、改革派は数名、守旧派も数名でしょうか。あとの人は、あまり真剣にはうけとめてはいず・・・?