わが家の車[[pict:car]] 『イプサム君』、もうすぐ12歳。
子どもたちが小さいころからわが家になくてはならない存在でした。
昨年の車検時に、エコカー減税も始まっていたものの、ずっと故障知らずで頑張ってくれたイプサム君に愛着があり、あと2年乗ろうと車検を通しました。
ところがエコカーの補助金が今年の9月までで終わると聞き、とりあえず、エコカー減税や補助金の詳細を聞いてみたいと、主人に言ったところ、じゃあ今日これからカーショップに行こうということになりました。
大学院進学を機に、今年4月から一人暮らしを始めている息子が週末で家に帰ってきていて、再び戻るために駅まで送っていく途中、先週の日曜日のことです。
適当な車のパンフレットをもらい、簡単に説明してもらうだけのつもりだったのに、家族総出で訪れた私たちは有望客とみられたのでしょう、熱心な説明がはじまりました。
特にその後の予定もなかったため、ついついお店の人の話に乗せられて、以前から興味があったプリウスに試乗までさせてもらいました。
すでに子育ても終わり、落ち着いた車でもよいと思う私は、プリウスが気に入ったものの、主人と息子は気乗りしない様子[[pict:soppo]]、やっぱりイプサム君の使い勝手の良さは捨てきれないようです。
しかし、イプサムはすでに販売終了しているため、同じ車というわけにいきません。
そこで、同じようなタイプの車を説明してもらいました。
仕様は微妙に希望する条件とずれていましたが、妥協できないほどではなく、まあいいかとその場で契約してきてしまいました。
7月初旬に納車の予定です。
あれぇ、エコカー補助金の話を聞くだけと立ち寄ったはずなのに…。
わが家はいつもこんな調子です。
それから1週間が経ちました。
毎週日曜はりょりょのお墓参りが日課ですが、今週は、週末で帰っていた息子を駅まで送りその足で霊園に向かいました。
いつもは渋滞する駅前は迂回していくのですが、この日は駅に出たためやはり渋滞にはまってしまいました。
のろのろ運転が続き、ようやく霊園に近づいてきたころカラカラ、ゴトゴト…今までにない変な音に気付きます。
何だろうと思っていると、エンジン警告灯がつきました。
ところがすぐに音はなくなり警告灯も消えました。
なんだったんだろうね、と言いながら走っていると再びカラカラ、ゴトゴト[[pict:exclamation]][[pict:dokuro]]ただことではありません。
警告灯もつきっぱなし、見ると水温計がふりきれています。
どうにか霊園までたどり着き、すぐにディーラーに連絡すると近くに支店があり、そこに持って行くように言われました。
なんと、今そこの店長がわが家にイプサム君を勧めてくれた営業マンだというのです。
わが家はそれほど車に興味がなく、古くても走ればいいと考えていたので、当時も買いかえを考えていませんでした。そんな折、何度もわが家に足を運び熱心にイプサムを勧め、今のイプサム君を引き合わせてくれたのがその人です。
イプサム君はわが家とのお別れが近づき、へそを曲げてしまったのかな[[pict:soppo]]?と思いましたが、我が家に送りだした『お父さん』に会いたかったのかもしれませんね。
とりあえず、イプサム君の熱が少し下がったところでラジエーターに水道水を入れて、指示された支店に向かいました。
エンジン冷却用のファンが壊れてしまったところに、渋滞が重なりオーバーヒートしてしまったようです。
エアコン用ファンは動いているので、エアコンをつけたまま出来るだけ渋滞を避けてスムーズに進むようにアドバイスされて無事に帰宅しました。
イプサム君、長い間お疲れ様、そしてありがとう[[pict:kirakira]]
子どもたちが小さいころからわが家になくてはならない存在でした。
昨年の車検時に、エコカー減税も始まっていたものの、ずっと故障知らずで頑張ってくれたイプサム君に愛着があり、あと2年乗ろうと車検を通しました。
ところがエコカーの補助金が今年の9月までで終わると聞き、とりあえず、エコカー減税や補助金の詳細を聞いてみたいと、主人に言ったところ、じゃあ今日これからカーショップに行こうということになりました。
大学院進学を機に、今年4月から一人暮らしを始めている息子が週末で家に帰ってきていて、再び戻るために駅まで送っていく途中、先週の日曜日のことです。
適当な車のパンフレットをもらい、簡単に説明してもらうだけのつもりだったのに、家族総出で訪れた私たちは有望客とみられたのでしょう、熱心な説明がはじまりました。
特にその後の予定もなかったため、ついついお店の人の話に乗せられて、以前から興味があったプリウスに試乗までさせてもらいました。
すでに子育ても終わり、落ち着いた車でもよいと思う私は、プリウスが気に入ったものの、主人と息子は気乗りしない様子[[pict:soppo]]、やっぱりイプサム君の使い勝手の良さは捨てきれないようです。
しかし、イプサムはすでに販売終了しているため、同じ車というわけにいきません。
そこで、同じようなタイプの車を説明してもらいました。
仕様は微妙に希望する条件とずれていましたが、妥協できないほどではなく、まあいいかとその場で契約してきてしまいました。
7月初旬に納車の予定です。
あれぇ、エコカー補助金の話を聞くだけと立ち寄ったはずなのに…。
わが家はいつもこんな調子です。
それから1週間が経ちました。
毎週日曜はりょりょのお墓参りが日課ですが、今週は、週末で帰っていた息子を駅まで送りその足で霊園に向かいました。
いつもは渋滞する駅前は迂回していくのですが、この日は駅に出たためやはり渋滞にはまってしまいました。
のろのろ運転が続き、ようやく霊園に近づいてきたころカラカラ、ゴトゴト…今までにない変な音に気付きます。
何だろうと思っていると、エンジン警告灯がつきました。
ところがすぐに音はなくなり警告灯も消えました。
なんだったんだろうね、と言いながら走っていると再びカラカラ、ゴトゴト[[pict:exclamation]][[pict:dokuro]]ただことではありません。
警告灯もつきっぱなし、見ると水温計がふりきれています。
どうにか霊園までたどり着き、すぐにディーラーに連絡すると近くに支店があり、そこに持って行くように言われました。
なんと、今そこの店長がわが家にイプサム君を勧めてくれた営業マンだというのです。
わが家はそれほど車に興味がなく、古くても走ればいいと考えていたので、当時も買いかえを考えていませんでした。そんな折、何度もわが家に足を運び熱心にイプサムを勧め、今のイプサム君を引き合わせてくれたのがその人です。
イプサム君はわが家とのお別れが近づき、へそを曲げてしまったのかな[[pict:soppo]]?と思いましたが、我が家に送りだした『お父さん』に会いたかったのかもしれませんね。
とりあえず、イプサム君の熱が少し下がったところでラジエーターに水道水を入れて、指示された支店に向かいました。
エンジン冷却用のファンが壊れてしまったところに、渋滞が重なりオーバーヒートしてしまったようです。
エアコン用ファンは動いているので、エアコンをつけたまま出来るだけ渋滞を避けてスムーズに進むようにアドバイスされて無事に帰宅しました。
イプサム君、長い間お疲れ様、そしてありがとう[[pict:kirakira]]