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fangle WORLD'S LIFETIME FITTINGS, GOODS & ORIGINAL ARTICLES
奈良でアンティークの家具・雑貨、古道具、オリジナルの鉄ものを扱うfangle。
 



6月19日(水)~7月4日(木)までの期間、
営業時間を17:00までとさせて頂きます。

営業日は水~土、
定休日は日・月・火です。

何卒、よろしくお願い致します。







パーニュの展示も終わり、通常のfangleに戻ってます。

展示期間中はとても暑い日が続いたなか、
本当に多くの方々にパーニュを手にしていただきました。
いつもとは違って、たくさんの色に溢れていたfangleの空間。
色々なパーニュを広げては、浴衣に合う生地や
この生地で何をつくろうか、とお客さんと一緒にあれやこれや考えたりするのも楽しかった。
それもこれも、MANDRAKEの上田さん、和裁士の松本さん、
そしてお越しくださった皆様のお蔭です。
ありがとうございました。

只今、浴衣やスカート等の仕立てに入っております。
仕上がりまでもう暫くお待ちください。

通常のfangleでは、
展示直前に入荷した新着の品々が並んでいます。

照明類も出揃い、
フレームもメンテナンスが完了したものから順に並んでいます。
この季節の定番となっているカディのBaniyanやSadara、
小物から大物、使えるものから何だか難しいもの、只々そばに置いておきたいものまで。

そして店から見える春日の山々の緑、そこから立ち昇っていく雲がまたキレイな時期です。

奈良に、高畑に、fangleに是非お越しください。 OPEN CALENDER







展示会、始まっています!


【浴衣】¥38,500 +tax (生地代・仕立て代込み)

一級和裁士の松本さんが
パーニュで帯、浴衣(仮縫いですが)を仕立ててくださいました。
こうして形になると、パーニュ生地の浴衣、
想像以上の格好よさで最高です!

これまで数多くの着物、法衣までを作り、和裁を知り尽くしているからこその
パーニュ生地での柄合わせには感嘆させられます。

手縫いのラインの柔らかさとパーニュの力強さが同居して、本当に「粋」なのです。




こちらは日本の浴衣・着物にパーニュの帯を合わせたところ。遊び心があって、楽しい帯です。
【帯】¥9,600 +tax (生地代・仕立て代込み)

追加して、MANDRAKEから浴衣・帯に合うパーニュが入荷しています。
パーニュ生地を選んで、自分に合った自分だけの浴衣、帯が仕立てられる機会です。

合わせたい浴衣、着物、帯があればお持ちになって、
あれこれ、じっくり選りすぐりのパーニュを見つけて頂きたいです。

25日(土)まで、期間中無休で営業しています。
是非、足をお運びください。











15日(水)より、ESPRIT de PAGNE en AFRIQUE が始まります。
PAGNEとは腰まき布の事です。
アフリカン・バティックは地域によっても呼び名が異なりますが、ここではパーニュとします。

このパーニュを長年扱い、
パーニュで傘、洋服、小物などもつくっている MANDRAKEの品々が
この度 fangleに並びます。

今は日本でも、アフリカン・バティックの生地や小物を取り扱う店が多くなりましたが、
MANDRAKEは日本での先駆け。
ヨーロッパのヴィンテージやアンティークが、色とりどりのパーニュに調和し、
遊び心と大人っぽさが妙々たる調和を成すMANDRAKEの店内。

20年近くMANDRAKEを営んでいるオーナーの上田さんのセレクトは
培われた経験と上田さんのセンスが光っていて、それはもう脱帽です。

どのパーニュ生地を手にしても、どの柄の傘を広げてみても、
上田さんにセレクトされたものには不可避の魅力があって、
一つを選ぶのはいつも悩ましい。



パーニュについて、
「大胆な色使いや構成、和のテイストな柄もあれば北欧風な感じ、
思いもよらないモチーフなど、色々と面白い柄が多いのは魅力」という上田さん。

3年前、fangleでMANDRAKEの傘の展示をして以来、
上田さんのいうその魅力に捉えられ、
MANDRAKEセレクトのパーニュで浴衣や帯がほしいな、と思い

今回! 一級和裁士の松本美波さんにご協力頂きます。
予め、fangleと上田さんで浴衣や帯に合うパーニュをセレクトしています。
その中からお選び頂いたパーニュを浴衣か帯に、松本さんが仕立ててくださいます。
合わせたい浴衣、帯をお持ちの方はご持参ください。

【仕立て代(すべて手縫い)】生地代別途
・浴衣 / 16,000円
・帯 / 半幅6,000円
  / 名古屋12,000円

15日(水)~25日(土)まで。
期間中、無休です。
妙々たるパーニュの傘、小物、お洋服、そして浴衣と帯、是非ご覧にいらしてください。










MANDRAKEのアフリカン・バティックの傘を筆頭に、
お洋服や小物、パーニュ(アフリカン・バティック生地)がfangleに並びます。

MANDRAKEの、アフリカのエスプリを纏った Made in Japan のオリジナル品。

そして日本のエスプリ、浴衣や帯を
アフリカン・バティックで仕立てる、そんなオーダーを承ります。

一級和裁士の松本美波さんが、15日・16日在店してくださいます。
(期間中は随時、浴衣と帯の仕立てを受注致します。)








fangleの店舗、4月から定休日を変更しております。
【営業日】水曜~土曜
【定休日】日、月、火曜
祝日の営業は変動がありますので、随時、オープンカレンダーをご確認ください。OPEN CALENDER

新着商品、HPにアップしました。
new items upload on ONLINE SHOP I GENERAL and ONLINE SHOPL Ⅱ LIGHTING







レベッカ・ブラウンに始まり、レベッカ・ブラウンで幕を閉じた今回のセッション。
初めの物語から、一気に引き込まれました。

物語を声に出して読んでもらう、物語に音が添えられている、
それは全く新しい事ではないし、幼い頃、お話を読んでもらう事は、多くの人が経験してきたこと。

だけど、柴田さんが英語から日本語に翻訳した物語を、
柴田さん本人が声にし、その声に内田さんの音楽が響き合った時、
その音色に共鳴して、ある一つの物語だったものが、また異なった装いで現れてきました。

「音は振動」と以前から言っていた、調律師でもある内田さん。
あらゆる現象は振動や波動で捉えられるという世界観を垣間見たような気がする。

あの場で耳にした物語は、
一人、紙面上で読んだ時の物語とも、リハーサルで耳にした時の物語とも、感触が違った。

柴田さんと内田さんの振動と
あの場にいたすべての人の振動が共鳴した物語だったんだろう、と思う。

柴田さん、内田さん、
このイベント企画をしてくれたignition galleryの熊谷さん、関係者の方々、
そして、あの場にいらして下さった皆さまに感謝しております。

ありがとうございました。




















柴田元幸 x 内田輝【言葉と音楽の対話 】

柴田さんと内田さんのセッション、fangleでの開催は2年振り2回目となります。
言葉を操る柴田さん、音を操る内田さんの対話。
彼らにとって「言葉」とは何か、「音」とは何か、既成の枠組みを超えた「言葉」と「音」に巡り合いそうです。

2019年2月23日(土)
開場|16:30  
開演|17:00
料金| 3,500円(1ドリンク付)

<お申し込み>定員に達しております。今後はキャンセル待ちでの受付になります。    
fangle    tel: 0742-81-8537  又は  fu-ji@fangle.jp    
ignition galley    ignition.gallery@gmail.com
まで、以下必要事項をお知らせください。                 
件名「言葉と音楽の対話」、お名前、当日のご連絡先、ご予約人数

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翻訳は対話と言えるかもしれません。
原文の声に耳を澄まし、共鳴して、日本語が出てくる。
即興演奏も対話と言えるかもしれません。
その場の空気や音に耳を澄まし、共鳴して、音楽を奏でる。
対話は、お互いの意見に同意を求めるものではなく、
互いの意見の先にあるもの(もしくは底にあるもの)を浮かびあがらせていく。
柴田元幸さんが英米の小説や詩の翻訳を朗読し、内田さんがクラヴィコードやサックスを演奏する。
お互いの音に耳を澄まし、反応して、次の言葉が、音が発せられる。
翻訳も、即興演奏も、対話も、
「わたくし」性にとらわれず、どれだけ響きのいい共鳴板であれるかが、
1+1が3にも4にもなる秘訣なのかもしれません。

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今回のセッション朗読作品には、本邦初訳・初読のものも含まれる予定です。
fangleという場が、大きな共鳴板のようになって、
言葉と音楽というジャンルの先とか底とかにあるものを、皆で体感できますように。

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柴田元幸
翻訳家、東京大学名誉教授。
2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。
最近の翻訳に、スティーブン・ミルハウザー『十三の物語』(白水社)、
ホープ・オースター『インヴィジブル』(新潮社)など。
文芸誌『MONKEY』責任編集。
2017年、早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞。

内田輝
音楽大学でサックスを専攻後、
ピアノ調律&楽器製作の師匠に就き、演奏者、調律師として国内外を巡る。
アンドレ・メマーリ、ボボ・ステンソンなど国内外のピアニストたちの調律を行い、
調律から観る様々な音との対話方法を伝える「音のワークショップ」を開催。
また、14世紀に考案されたクラヴィーコード(鍵盤楽器)の製作も手掛け、
自作の楽器で演奏活動をしている。






2月5日(火)~19日(火)までの期間、
営業時間を17:00までとさせて頂きます。

また、
9日(土)と16日(土)は臨時休業と致します。

何卒、よろしくお願い致します。





1月30日(水)は臨時休業とさせて頂きます。
急なお知らせとなってしまい、申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。




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