fangle WORLD'S LIFETIME FITTINGS, GOODS & ORIGINAL ARTICLES
奈良でアンティークの家具・雑貨、古道具、オリジナルの鉄ものを扱うfangle。
 






8 new items show up in jaunty and lively frame of mind


do you have your own frame of reference?

expand your mind








金物屋かという程、たくさんの色んな金物がある。
木もガラスも陶器も、布や革も好きだけれど
今は圧倒的に金物が多い。自然と集まってしまう。

何故なのかと思うけれど、一つには色。
モノは何でも時と共に変化するけれど、
金属の変化は、まるで生き物のようで
同じものでも環境によって異なった色を出す。

放って置かれたモノは乾いた色、鉄だったら錆ているし、
大事に保管されていたモノは何だか情趣が無い。

中でも、艶を携えながら
その時々の色を重ねてきたモノにはぐっとくる。
そういったものは、大抵よく使い込まれている。
人が使うことによって、それは程よい艶を含んだのだろう。

乾いた表面の奥に艶の跡を感じることもある。
閑寂で静穏なその色を見ると背筋が伸びるような感覚になる。

金物を見て我思うのである。
そんなこんなで金属は面白い。

さて、今週の<new>は「色取り取り」が8つ。
thousands of colors appear in the fullness of time














年末年始の喧騒も終わり、
そこに冬第2ラウンドの寒さも訪れ、
鎌倉は、ひっそりとした感じすらする静けさを醸し出し始めた。

そんな鎌倉に市外から戻るとほっとする。
山に囲まれている旧市街に入る為、長いとは言えない「トンネルを抜けると」、
自然と体の力が緩む。
「そこは」今までいた街に比べて極めて街灯が少なく、
替わりにこんもりとした緑がある。

夜遊びの香りがする明かりもなく、そこに照らされる人の姿も見当たらない
この街に、以前は少し物足りなさを感じることもあったけれど、
今は、そんな街の在り方を大事に思うようになった。

prune away excesses among the human race

鎌倉に生活をしていること、fangleが手にするもの、
それらは何処かで番っているのかもしれない。

今週の<new>は
別段、際立ったデザインじゃないけど、余計なものも無く落ち着きがある
特別、便利な訳じゃないけど、人それぞれの使い勝手を与えてくれる
そんな顔ぶれが揃って8つ。こちらからどうぞ。











明けましておめでとうございます。

昨年は多くの方に支えられ、そしてお世話になりました。
お陰様で2007年はfangleにとって、後味の良いとても素敵な一年でした。
その感謝の気持ちを力にして、
2008年も良い一年にしたいと思っています。

皆さんにとっても良い一年であります様、お祈り申し上げますと共に
遅ればせながら、新年のご挨拶とさせていただきます。

そして、本日より、fangleのサイトが再開です。
2008年序章、8itemをご紹介しています。

fangle keep on singing and start dancing !

本年もどうぞよろしくお願い致します。