またまたノンストップサスペンスである。
ここに至るまでの経緯を事細かに説明があった人物が
数頁後には、あっけなく殺されてしまう・・・。
小池真理子 著 「ナルキッソスの鏡」
訳ありの2人。
直ぐに最初の犠牲者に。
ニートの如く働きもせず、小説を書きながら裕福に暮らす、女性のごとく美しく、
女装癖のある青年。
その青年に偶然助けられた、自殺願望が在る若い女性。
次々と現れる謎の人物達はどう絡み合っていくのか?
誰が主人公なのか?
最後まで解らないままストーリーは展開していき、中だるみの感は全くなく読み進められる
相変わらずの真理子さんの小説。
ただ1つ、悲劇的要素は殆ど感じられなかった。
大量殺人犯の大女は殆ど異常、狂気にあったし、
最後まで生き残った知り合い3人を殺された自殺願望の女性も、ある意味立ち直った感がある。
そう、珍しくと言うか、初めて?やるせない虚しさを感じな読了感があった。
映画のホラー・サスペンスッて感じだね。
ここに至るまでの経緯を事細かに説明があった人物が
数頁後には、あっけなく殺されてしまう・・・。
小池真理子 著 「ナルキッソスの鏡」
訳ありの2人。
直ぐに最初の犠牲者に。
ニートの如く働きもせず、小説を書きながら裕福に暮らす、女性のごとく美しく、
女装癖のある青年。
その青年に偶然助けられた、自殺願望が在る若い女性。
次々と現れる謎の人物達はどう絡み合っていくのか?
誰が主人公なのか?
最後まで解らないままストーリーは展開していき、中だるみの感は全くなく読み進められる
相変わらずの真理子さんの小説。
ただ1つ、悲劇的要素は殆ど感じられなかった。
大量殺人犯の大女は殆ど異常、狂気にあったし、
最後まで生き残った知り合い3人を殺された自殺願望の女性も、ある意味立ち直った感がある。
そう、珍しくと言うか、初めて?やるせない虚しさを感じな読了感があった。
映画のホラー・サスペンスッて感じだね。