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ZZR1400 タンク交換 DIY

2012年12月02日 | Weblog
先日の事故、ってか、勝手に転んで最も損傷の大きかったのがタンク。
 

今春、息子のドラスタ400のタンクを交換した経験が役に立つ時が来るとは・・・・


運良く、すぐにヤフオクで程度の良い中古のタンクを発見、落札した。
なにせ不人気色(他にこの色、1回しか見た事無い)?だと思うし、めったに出ない、出てもダメージ大だろうと思ていたのだが、ラッキーだった
 


なるべくガソリンを少なくしといて(上からはほとんど抜けない)・・・・。
先ずはシート、インナーカウル×2&タンクカバーを外し、タンクとシャーシを固定してる4本のボルトを外す。
  

後端部にあるホースと2つのカプラーを外す。

タンク後端部を持ち上げると見える、ポンプに付いたホースのカプラーを抜く。

オレンジ色の部分を外すと簡単に抜ける。こんなんで、圧の掛かったホースをちゃんと固定出来るのが不思議。

後はタンクを持ち上げるだけ。
  こんな所に土がいっぱい。土手に突っ込んだ形成が。

マウントラバー類を8個移設

タンクキャップを移植し、ここで出来るだけガソリンを別の容器に灯油のシュポシュポで移す。横にすると結構抜ける。

タンクキャップの固定ボルト。前後の3本は長くサイドの2本は短い。
”漢、Kawasaki”と言われてた、「細かい所はどうでもいい」的な要素は無く、適材適所による軽量化を計っていて、進化を感じるね

ポンプを移設し、ここで、残りのガソリン抜く。
 横にすると、4L位のガソリンなら漏れなさそう
ポンプ移設の際、パッキンのリングをちゃんとセットしてからポンプ本体をボルトオンしないと、後でガソリンが漏れてエラい事になる(実際なった。約4L流れ出し、くさいくさい

浮き球と言われる、燃料計を移設。抜くのに何回かひねるので知恵の輪みたい
  なんとも原始的な燃料計センサーだね。正確な訳無いね

後は逆の手順で元に戻すだけ。この時、フィンのついたサイドパネルは外した方が戻しやすい。

ガソリンを入れ、キーをonにし、ポンプの作動音を確認出来たらセルを回しエンジンスタート。

簡単だね!


ZZR1400のタンク。新品は約\76000。今回中古で送料込み\13800。工賃入れたら、まるまるタンク1個分のお金浮いたのかも。DIY、オススメです。


ついでにオイル&フィルターも交換。ドライブスプロケットも清掃。
 洗車&ガラスコーティングして終了。写真だと、ぱっと見新車のようだが、実際はボロボロ
気長に少しずつ直すつもり。

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オリジナル 1

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