久々、バイクでも車でもない記事。
本の虫では決して無い。
何故か、各年代で2年前後の読書ブームが来る。
毎回、読み続けるのが困難な、つまらない作品に出会い終了してしまう。
10代は純文学。
20代、SF。
30代、ホラー。
で、今回は「告白」(湊かなえ 著)から始まったミステリー。(ジャンルは毎回偶然)
ミステリーと言えば必ず出てくる名前が、東野圭吾さん。
何冊か読んで、「夜明けの町で」を読んで”不倫物”にハマってしまった。
不倫物と言っても、いわゆるラブストーリーのジャンルだね。
ジャンルを超えたせいか、今回は年代を跨いで4年も続いている。
この歳になってラブストーリーなんて、気恥ずかしい気がするが、
思い起こせば、高校生時代、あるきっかけで少年漫画から少女漫画に完全移行し、読みふけっていた事が有る。
当時は今以上に気恥ずかしかったので、隠れて読んでいたのだが、
あとになって意外に周りの男子(姉がいる)も多く読んでいたことが解った。
女性だって少年漫画読むから、当たり前なのかも?
男性作家のラブストーリーは面白い!
ヒロインは、間違いなく男が思う「いい女」。しかし、女性に言わせると、「こんな女は実在しない!」
ってらるらしい。何となく”ひがみ”に聞こえない事も無いのだが
やはりラブストーリーのジャンルは女性作家が中心。
しかし、”女性的”な女性作家の作品は、男が読んでも、ヒロインの行動に???が多く、半分も楽しめない
ブーム終了を避ける為にも、〇〇賞、受賞作品などを目安に選んで出会ったのが、唯川恵さん。
”男性が読むべき恋愛小説”という評価もある。中性的なのか?
とっても女性心理が解り安く、おもわずヒロインに同化して読み進む事もある。
エッセイを除き文庫本を読み続け、気がつくと40作品以上。
数店舗のブックオフを廻るも、なかなか彼女の未読作品に出会えなくなってきた(新品を買え!ってか)
他にも数名お気に入りの作家さんもいて、5~10作品づつは読んでいるのだが、
いよいよ読む本が無くなって来たと、途方にくれていた、ある日のブックオフ。
偶然見つけたタイトルがこれ。
「私の奴隷になりなさい」
昨年ブレイクしたDMさんが主演で映画化された作品ってことは知っていた。
今まで、特に邦画は、
”原作を超えた映画は存在しない”
って思っていた。
しかし、この作品、やたら長いショートストーリーというか、
非常に簡素な内容。脈絡も無く、いきなりコトが始まるAVのよう。
その描写ばかりで、つまらない。
一読者から見ても駄作では?と思える作品
と言うか、”官能小説”と捉えれば、これが普通、あるいは映画化される位だから、秀逸なのかも知れないが。
予告?プロモーション映像を見ただけで、映画はまだ見ていないのだが、
この作品に限っては、”映画が原作を超えたのでは”と思える。
しかし、映像化に当たっては、いくら考えてもヒロインはDMさん以外思いつかない。
原作が先か、彼女が先かって言う位マッチしてる
デブでハゲで短小のご主人様役に、板尾氏ってのは???と思うのだが。
DMさんファンで、グラビアDVD以上AV未満を求めるのなら最高かも!
話変わって、DMさんに、被写体としてではなくプロデューサーとしてグラビアを創る気は?の問いに
「餅は餅屋、男性に訴えかけるには男性がプロデュースすべき」と。
しかし、小説に限って言うと、女性作家の方が直接的でエロティックな表現が多いと思う。
いわゆる女子会でも凄い下ネタが飛び交うとか聞くし。
そう考えると、このジャンルは女性の方がよりエロい作品を生むのでは?と思う。
でもまぁ、このジャンルはもういいや。次は何読もうかなぁ。
本の虫では決して無い。
何故か、各年代で2年前後の読書ブームが来る。
毎回、読み続けるのが困難な、つまらない作品に出会い終了してしまう。
10代は純文学。
20代、SF。
30代、ホラー。
で、今回は「告白」(湊かなえ 著)から始まったミステリー。(ジャンルは毎回偶然)
ミステリーと言えば必ず出てくる名前が、東野圭吾さん。
何冊か読んで、「夜明けの町で」を読んで”不倫物”にハマってしまった。
不倫物と言っても、いわゆるラブストーリーのジャンルだね。
ジャンルを超えたせいか、今回は年代を跨いで4年も続いている。
この歳になってラブストーリーなんて、気恥ずかしい気がするが、
思い起こせば、高校生時代、あるきっかけで少年漫画から少女漫画に完全移行し、読みふけっていた事が有る。
当時は今以上に気恥ずかしかったので、隠れて読んでいたのだが、
あとになって意外に周りの男子(姉がいる)も多く読んでいたことが解った。
女性だって少年漫画読むから、当たり前なのかも?
男性作家のラブストーリーは面白い!
ヒロインは、間違いなく男が思う「いい女」。しかし、女性に言わせると、「こんな女は実在しない!」
ってらるらしい。何となく”ひがみ”に聞こえない事も無いのだが
やはりラブストーリーのジャンルは女性作家が中心。
しかし、”女性的”な女性作家の作品は、男が読んでも、ヒロインの行動に???が多く、半分も楽しめない
ブーム終了を避ける為にも、〇〇賞、受賞作品などを目安に選んで出会ったのが、唯川恵さん。
”男性が読むべき恋愛小説”という評価もある。中性的なのか?
とっても女性心理が解り安く、おもわずヒロインに同化して読み進む事もある。
エッセイを除き文庫本を読み続け、気がつくと40作品以上。
数店舗のブックオフを廻るも、なかなか彼女の未読作品に出会えなくなってきた(新品を買え!ってか)
他にも数名お気に入りの作家さんもいて、5~10作品づつは読んでいるのだが、
いよいよ読む本が無くなって来たと、途方にくれていた、ある日のブックオフ。
偶然見つけたタイトルがこれ。
「私の奴隷になりなさい」
昨年ブレイクしたDMさんが主演で映画化された作品ってことは知っていた。
今まで、特に邦画は、
”原作を超えた映画は存在しない”
って思っていた。
しかし、この作品、やたら長いショートストーリーというか、
非常に簡素な内容。脈絡も無く、いきなりコトが始まるAVのよう。
その描写ばかりで、つまらない。
一読者から見ても駄作では?と思える作品
と言うか、”官能小説”と捉えれば、これが普通、あるいは映画化される位だから、秀逸なのかも知れないが。
予告?プロモーション映像を見ただけで、映画はまだ見ていないのだが、
この作品に限っては、”映画が原作を超えたのでは”と思える。
しかし、映像化に当たっては、いくら考えてもヒロインはDMさん以外思いつかない。
原作が先か、彼女が先かって言う位マッチしてる
デブでハゲで短小のご主人様役に、板尾氏ってのは???と思うのだが。
DMさんファンで、グラビアDVD以上AV未満を求めるのなら最高かも!
話変わって、DMさんに、被写体としてではなくプロデューサーとしてグラビアを創る気は?の問いに
「餅は餅屋、男性に訴えかけるには男性がプロデュースすべき」と。
しかし、小説に限って言うと、女性作家の方が直接的でエロティックな表現が多いと思う。
いわゆる女子会でも凄い下ネタが飛び交うとか聞くし。
そう考えると、このジャンルは女性の方がよりエロい作品を生むのでは?と思う。
でもまぁ、このジャンルはもういいや。次は何読もうかなぁ。