今では1番好きな作家さんになった、小池真理子さん。
とうとう?安価で読みたい本がなくなってしまい、仕方なく買ったホラー?ミステリー?ジャンル。
もともと彼女はミステリー分野では有名なんだけど。
小池真理子 著 「間違われた女」
300頁超の本なんだけど、平日の3日で読んでしまった。
面白い!全く予想がつかなかった。
実際、タイトルの主人公の女”雅子”は、後半出てこなくなる。
只々狂気と悲劇が歩み寄って、悲惨な結末だけが残るのだが、
その関係者は、その因果関係に全く気付くことなく、結末を迎えている。
その関係性を知ったら、どんなに恐ろしい事か。
日頃、何気なく暮らし新聞やニュースに載った記事を見過ごしていても、実際は
自分と密接な関係だったのかもしれない、無知の恐怖が神の視点で描かれている様な、
ホラー、と言っていい恐ろしい小説だった。
う~~ん、やばい、彼女の他のミステリーも読みたくなってきた。
とうとう?安価で読みたい本がなくなってしまい、仕方なく買ったホラー?ミステリー?ジャンル。
もともと彼女はミステリー分野では有名なんだけど。
小池真理子 著 「間違われた女」
300頁超の本なんだけど、平日の3日で読んでしまった。
面白い!全く予想がつかなかった。
実際、タイトルの主人公の女”雅子”は、後半出てこなくなる。
只々狂気と悲劇が歩み寄って、悲惨な結末だけが残るのだが、
その関係者は、その因果関係に全く気付くことなく、結末を迎えている。
その関係性を知ったら、どんなに恐ろしい事か。
日頃、何気なく暮らし新聞やニュースに載った記事を見過ごしていても、実際は
自分と密接な関係だったのかもしれない、無知の恐怖が神の視点で描かれている様な、
ホラー、と言っていい恐ろしい小説だった。
う~~ん、やばい、彼女の他のミステリーも読みたくなってきた。