初めての・・挫折

　まだまだ梅雨の最中。いつ天気が崩れるか解らない。
3連休だけど、この季節、天気予報って宛にならないじゃん？

今日は午後から晴れるかもって予報。
ならここは、メンテ〜！って事で、14Rを。

メニュウは、クーラントとプラグ、緩んできたグリップヒーターの固定。



ここ名古屋は15時に最高気温35度の予報で、それまでは曇りだとか。
午前中に済まそうと、9時に家を出た時点でピーカンに！既に暑い〜。


工具等を置いてある会社に着き、直ぐに取り掛かった。



フルカウル車の場合、何と言ってもカウルの取り外しだけで一仕事。
ZZR1400より更に多いパーツなので、必要なカウルのの取り外しだけで30分。


ビスだけでもこの量。


クーラントはホムセンで調達のやや高の品、4リットル。
車体色に合わせて？ってか、よく冷えそうなイメージで青にした。

プラグは標準のイリジウム。



クーラントは何度か水を入れ替えて、完全に透明になった時点で、新品を入れたものの、
やっぱり、３Lちょいしか入らなかった。ちゃんとエア抜きしても。
カタログでは４Lちょいだから、1000cc位は排出出来ないってことらしい。

エンジンが冷えるまで、グリップの再固定をしてたんだけど、動悸と頭痛がしてきた。
熱中症の初期症状だね。



過去ZZR1400、2台は自分でプラグ交換してきた。4回はやったかな？

14Rになってから、車載工具にプラグレンチが無くなったらしい事を知っていた。
そこで、買い換える際、2台目からプラグレンチを残しておいた。

ん〜〜がしかし、大差ないと高をくくっていた14RとZZR1400は大差だった！
さらに狭いし、カプラーやらホース、ワイヤーが狭くなった空間にうじゃうじゃと。

1番？（左）シリンダーのプラグキャップさえ、手でしっかり掴む隙間がない。
ドライバー等で下手にこじると、壊しちゃう。
昔のプラグキャップと違い、単なるキャップでなく、電子パーツの1つなので無理は厳禁。


熱中症気味もあるし、４つのうち１つ目でこれだから、潔く諦めました。
たぶん、12Rもこんなんじゃなかったのか？

オイル交換時期も近いことだし、プラグ持参で購入店、バロンで交換を申し込んで来た。
パーツ持参にも関わらず、すんなり了承してくれてホッとした。（ここで何台も買ってるし・・・・）


なるほど、メーカーがプラグレンチ標準にしなかったわけだ！出来ないもん！
組み立て直後の新車ならいけるかも？
いやいや、中央の2.3番シリンダーは、素人には無理だと思いますぜ。
そうなると、プロはどうやって交換するんだろうって、疑問が湧いてくる。

まさかフレームから少しだけエンジン自体を外すとか？・・・いやいやソレは無いか！でもしかし・・・。