ウオークマンに入れているmicroSDXCカードは64GBのものを入れているのですが、空き容量が半分くらいになってきたので、そろそろ128GBに変えることも考慮して、amazonで価格を調べてみた。
検索条件として、「128GB、Class10」で探してみると、最低価格6千円から高いもので2万円くらいでした。
128GB以上となると、端末側が対応していない場合も多いからか、とにかく品数か少ない。現在使用している「64GB、Class10」のものなら多くの選択肢の中から最安で3千円程度で購入できることを考えると、まだまだ128GBはリスクが高そうです。その理由について、解説してみます。
○小は大を兼ねる
私の場合、ウォークマンの他、スマートフォン、カーステレオ、ラジカセ、ノートPCなどでメモリカードを取り外し可能な記録媒体として使用していますが、microSDは、アダプタを使用してSDカードやUSBメモリとしても使用できるので、使い回しが便利です。このため、「64GB、Class10」をPC用とウォークマン用に2つ持っていて、他のスマートフォン、カーステレオ、ラジカセ等の用途には、昔購入した2GBから16GB程度の小容量のものを使い回ししているのですが、これで間に合っています。
○オーバースベックは無駄
端末側が対応してない大容量は、そもそも使えないので、全く無駄になってしまいます。そもそも音楽聞いたりするのに、Class10が必要かというと、Class10は10MB/sでFull HD ビデオの録画,HD 静止画の連続撮影が想定されているので、「音楽聞くだけ」の用途ならClass4でも十分かもです。
○変換アダプタなどのアクセサリは必需品
microSDは、とにかくちっちゃいので、すぐに無くしてしまいそうです。そもそも、ラベルを貼る面積が無いので、外見で何のデータが入っているのかわかりません。また、スマートフォンに取り付ける場合、スロットがSIMカードと一体になっていたりして、あまり頻繁に取り替えることを想定しておらず、外出中にカードを交換するのは、現実的に無謀と言っても良いでしょう。PCでデータをコピーするのに使用するため、カードリーダライタやメモリカードケースが必須になります。私が使ってるカードリーダーは、↓以下の製品です。