システム管理人の休日

仕事辞めましたー。毎日が休日です。何しようか思案中の記録です。

Windows用のインストーラWixとInno Setup

2009年11月29日 | オープンソース

Pythonなどのスクリプトを配布したり、自作のexeファイルを配布するのには、汎用的に使用できるインストーラが必要になる。VisualStudioを使用しているのなら、インストーラはついてくるのだが、あいにく、pythonの開発環境で、私は今のところ、VSを使用していない。

オープンソースで無料で使用できるWindows用のインストーラを探していたら、良さそうなものを見つけた。

WixはMS初のオープンソースなのだそうだ。Windowsとの親和性は高いかもしれない。また、InnoSetupは、窓の杜でも紹介されており、利用者は多そう。だれでも使えるセットアップというのは、Help用ドキュメントと共に必須なので、ちょっとメモっておこう。

時間のある時に使ってみたい。

 

●Wix

http://wix.sourceforge.net/

<WiXではじめるWindows Installer作成入門>

 

●Inno Setup

<QuickStart Packの配布元>

http://www.jrsoftware.org/isdl.php

<窓の杜>

http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/program/progsupt/innosetup.html

http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/24/innoeditx.html

<サポートサイト>

http://inno-setup.sidefeed.com/

<活用記事>

http://homepage1.nifty.com/gutchie/kirikiri_kag2/faq_inno5.html

 

●セットアップビルダー(Pythonのexeの作成を支援)

http://python.matrix.jp/projects/setup_builder.html




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プログラム作法

2009年11月28日 | Open-Cobol

職場の品質管理の取り組みで、プログラミング学習会をやらなければならないことになった。

職場では、いまだにCOBOL85でコーディングされた資産が膨大にあるし、VisualBasicとか、PowerBuilder、ACCESS、Javaなど、さまざまな言語で開発された情報システムが運用されている。

自分が持っていた本と言えば、思い出すのは、書籍では、、

プログラミング言語C B.W.カーニハン D.M.リッチー

ソフトウェア作法 共立出版 Kernighan Plauger

プログラム書法 Kernighan Plauger

プログラミング作法 ASCII Brian W.Kernighan Rob Pike

いずれも、学生時代にバイブルとして引用したり、長い間書棚に飾ってあったりしたもので、内容は素晴らしいとは思うが、今現在、プログラミングをやっている連中に改めて、この本をテキストにして、研修をやるのも、、、どうかと思ってしまう。

そこで、上司の考えもあつて、実際に使用されているプログラムを「悪い例」のサンプルとして使用し、現在の開発現場でも通用する『鉄則』を作って「良い例」に改善することで、研修用のテキストを作成して、実際に研修をしてはどうか、ということになった。

おもしろい、といっては不謹慎だが、とてもやりがいのある仕事になってきた。


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PupSQLiteなど

2009年11月23日 | オープンソース

ノートPC用の環境を整備しようかと思い、フリーソフトを眺めていたら、PupSQLiteを見つけた。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/business/db/pupsqlite.html

Pythonなどでも使用できるデータベースのSQLiteだが、直接ファイルを編集したり、テキストファイルからデータベースを作成するのに便利だ。

 

そのほかにインストールしたのは、次のようなもの。。。いずれも、Windows7で問題なく動作してる。

ウイルス対策「Microsoft Security Essential」

ブログ編集「Windows Live Writer」

スケジュール作成「がんすけ」

デフラグ「SmartDefrag」

付箋ソフト「メモ箋人」

ファイル圧縮・解凍「+Lhaca」

メディア再生プレイヤー「VLCmediaplayer」

マインドマップ「FreeMind」

Unixコマンド環境「MinGW」「MSYS」

プログラミング言語「python」

テキストエディタ「サクラエディタ」

 

やはり、無線LANとかモバイルが当たり前になってくると、パソコンの使い方も変わるものだ。

たとえば、ソフトを開発する時には、ヘルプとか、インストーラとかいろいろ考えないといけなかったのだが、むろんそれは今でも同じだけど、ネットワークサービスをうまく使えば、別の展開方法も考えられるようになってきた。不思議なものだ。




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Windows Live Writerからの投稿

2009年11月09日 | Windows

Windows7にノートパソコンをUpdateして既に何日も立ったが、ふとWindowsLiveをつかってみようかと思い、Writerを使ってみた。

へ~簡単に投稿できるんだ。すごいや。しかも、OffLineで原稿を作っておいて、アップロードできるのは素敵です。

カテゴリーの設定はできないみたいだが。と思ったら、ちゃんとできました。すごい!! これは便利。

結構、ブログの機能は標準化されてるのでしょうか。

ブログ人の「ブログ」「管理」「読み込み/書き出し」を見ると、

・TypePad

・MovableType

・WordPress

で書きだしたファイルが読み込みできるようだ。




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PowerShellでも勉強しようかな(1)

2009年11月01日 | PowerShell

tx2505のWindows7(64ビット)への移行ができた。結構調子よくて、、満足。

それから、Ubuntu9.04→9.10への移行も結構簡単にできた。時間かかったけど、それ以上の安定感、満足感がある。

そして、これから何しようかな、と思った時、そういえば、Windows7からPowerShellが標準装備だったことを思い出した。

コマンドプロンプトとか、DOS用Shellには、長い長い付き合いがあるけど、スクリプト言語、Pythonの凄さとか、サーバが仮想化されて、ネットワークで自由自在にコンピュータの制御ができる面白さは、昔から、今でも何か共通点があるような気がする。

Windows7から標準装備になったPowerShellと、Windows7から標準装備ではなくなったWindowsメール。これって何か方向性を示してるのかも。

キーワードとしては、「仮想化」「クラウド」とかいったところの「秘密の技術」の方向性なんだろうけど、それほど難しいことではなさそうな気がする。


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Windows7でOpenCOBOLを

2009年11月01日 | Open-Cobol

以前、UbuntuでOpenCobolのインストールをしてみたが、ノートPCのWindows7環境でも手軽にCobolができないか調べてみた。

OpenCOBOL Windows Binary

http://opencobol.no-ip.org/

こちらのサイトにWindows用のCobolコンパイルができる環境が解説されている。

まず、WindowsでUnixライクな環境を作る。このためのソフトとして、MinGWを導入する。この中にWindows用に作成されたOpenCobolを上書きして環境を整備する。というものだ。MinGWを入れるだけで、gcc等の基本ツールは導入される。Windows7では、コマンドプロンプトとは別に、少しUnixライクなPowerShellが付属しているので、こちらのコマンドラインからコンパイルすることも可能だ。

MinGWは、フリーでありながら、Windowsで動くコンパイラが入手できるので便利。コンパイルして作成された実行ファイルは、そのまま他のWindowsパソコンに持っていっても実行することができる。


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Windows7の購入(5)

2009年11月01日 | Windows

tx2505でのWindows7(64ビット版)の使用感も安定してきた。

・指紋認証や無線LANが安定しているのがうれしい。

Officeなど、主要なソフトも導入できたので、これからは、tx2505で使用しているもう一つのOS(Ubuntu)やデスクトップ機との連携、あるいは家の中のLAN環境、契約しているインターネットサービスとの関連などを少し頭においてチューニングをしていく必要があるだろう。

・古い「Windows.old」を削除することで、HDDの空きエリアを確保することができる。

・よく使うフリーソフトの導入、Ubuntuとどちらの環境でも使用できるようにしたい。Pythonなどの言語、FreeMindなどのOffice系ソフトなど、便利なツールはフリーだからすべての環境で使えるようにしておきたい。

・デスクトップ機との「お気に入り」などのフォルダーの同期

・外部のHDDにパーティション単位で丸ごとバックアップを作成する。

・デスクトップ機は今のところVistaのままだが、このまま半年程度は使い続けようかとも思う。というのも、デスクトップ機用にはビデオカードとディスプレーとTVチューナを増設したばかりで、あまり大幅なカスタマイズをかけたくないのだ。今後、デスクトップ機をアップグレードするとしたら、仮想化を想定したものになるだろう。クアッドコア、メモリ8GB、程度へのアップグレードにしたいと思う。


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