システム管理人の休日

仕事辞めましたー。毎日が休日です。何しようか思案中の記録です。

Nexus7(2013)のUpdate

2015年11月29日 | Android

  しばらくの間、Windows10とSurface Pro 3で遊んでいたので、去年記念品で貰ったNexus7(2013)がすっかりホコリをかぶってました。たしか、Nexus7を入手した時点ではAndroidは3系が搭載されていて、ネットに接続したら即座にAndroid4.0にアップグレードした記憶があります。

○Android

https://ja.wikipedia.org/wiki/Android

スマートフォンと同じ操作性で使用できるタブレットという意味で画面がスマートフォンより大きいNexus7をを使ってました。室内でWi-Fi接続してネットの検索用途なら、十分ですよね。

調べてみると、Nexus 7 (2013)のAndroidは、6.0が2015年10月6日よりアップデートが配信開始されているらしい。

○Nexus 7 (2013)

https://ja.wikipedia.org/wiki/Nexus_7_(2013)

更新してます。5.0→5.1→5.1.1→6.0 これだけの更新を一気にやると、半日かかります。仕事が休みの日にノンピリやりましょう。

6.0に更新して、最初の印象は、動きが早くなったような気がする。それから、なんかWindows10と似ている気がする・・。そういえば、Windowsで検索する時はいつもgoogle使ってるので、どちらかと言えば、Windows10の操作性がgoogleに歩み寄ったというのが実態なのかもしれませんね。日本語入力も、googleの日本語入力なかなかよいですね。

ところで、私が持ってるスマートフォン(SH-01D)は2012年5月生産終了して、Android4.0.1が最新OSで、その後更新が止まってることを考えると・・・・、もう5年使ったんだから、そろそろ買い換えかな~、多分、そうゆうことなんですね。

さてさて、そうすると、デスクトップ機のVisual StudioでAndroid向けのアプリが作れるらしいので、どんな事ができるのか、とても気になってきました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/dev/campaign/x-platform.aspx

無償提供の開発環境という意味では、googleのAndroid SDKというのもあるのですが、私のような日曜プログラマの場合は、サポートの受けやすさから、Visual Studioの方が現実的な選択のような気がしますが、サーバ向けのjavaアプリケーションやUnix/Linuxの資産を持っている企業の場合だと、Android SDKの方が現実的なのかもしれませんね。

・・・

しかし、Windows Phoneって、スマートフォンの販売店では見かけないけど、現実的にどんなものが購入できるのか、調べてみた。

○マイクロソフトもついに本気に! 日本でもWindows Phoneは復活するのか

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150706/1065504/?rt=nocnt

○今ならSIMフリーのWindows Phoneを購入するのが良いのかも・・

http://news.livedoor.com/article/detail/10885055/

Windows Phoneに関して、MSはあまり力入れてないように思えてたのですが、今回は、MSが制限を緩和したことを受けて、デバイスのメーカーがMSに歩み寄った形のように解説されています。Windows 10 Mobileでの今後の展開が楽しみですね。


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アンドロイド.VS.Windows??

2015年11月28日 | Surface

ソフトウェアに関連した仕事をしている人にとって、ユーザインフーフェースは深刻な問題です。

僕はMicrosuft製品ばかり使用していたので、Surfaceが成功するのは嬉しいけれど、アップルが簡単に敗退してほしくはないな~というのが本音です。

タブレット戦争に敗退するアップル Windows勢力が躍進

http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%88%e6%88%a6%e4%ba%89%e3%81%ab%e6%95%97%e9%80%80%e3%81%99%e3%82%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%ab-windows%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e3%81%8c%e8%ba%8d%e9%80%b2/ar-AAfK4Em?ocid=spartandhp


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GitHubを使ってみたい!

2015年11月21日 | オープンソース

開発関係でよく聞かれるようになったGitHubです。

・GitHubの日本法人が設立された

・無償のVisualStudio community 2015でも、標準的にサポートされている。

https://github.com/

しかし、解説を読んでみても専門家による解説で、なにやら難しい仕組みのように紹介される場合が多く、ブログラマ以外のパソコン利用者には、あまり馴染みが無いのではないでしょうか。

プログでソースコード公開するにも、写真や動画のアップロードは普通に簡単にできますが、ソースコード(ファイル)のアップロード機能って、最近のプログには無いんですよね。

ソフトウェアの世界は、著作権やらセキュリティ上の問題やら、パージョンの管理やら難しい問題が多いからだと思います。

GitHubについてちょっと調べてみると、私のように日曜プログラマのような感じで、時間がある時に自宅でプログラミングをしたり、サンプルのソースコードを入手したり、ソースコードを公開したりするのには、かなり素晴らしい環境のようです。

すべて公開で使用するのには、アカウントを登録すれば無料で使えて、非公開にする場合に有償になる仕組みのようです。なんか、そのあたりの仕組みの話を聞いただけでもワクワクしてきますよね。

<参考>

GitHub、“GitHub Flow”に最適化した新しいクライアント「GitHub Desktop」を公開

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150818_716583.html

“GitHub”がWindows向け公式クライアント「GitHub for Windows」を公開

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20120522_534423.html

サルでもわかるGit入門

http://www.backlog.jp/git-guide/

GitHubを使ってみよう導入と簡単な流れ、よく使うコマンドなど。

http://wp.yat-net.com/?p=3874

Gitを用いてVisual Studio開発をしよう

http://codezine.jp/article/detail/8436


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wxgladeで簡単なフォームを作ってみる

2015年11月16日 | Python

wxgladeでgoogle検索したら、やはり紹介記事がありました。pythonでGUIアプリを作ってみようとすると、一度はためしてみることになるのではないでしょぅか。

○wxGladeをざっくり使う pythonコード出力まで

http://linux.oboe-gaki.com/archives/000342.html

○wxGladeでGUIのデザインを

http://april.fool.jp/blogs/2014/12/python-wxglade%E3%81%A7gui%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92/

○Python/wxPythonによるWindowsGUIプログラミング

http://labs.beatcraft.com/ja/index.php?Python%2FwxPython%A4%CB%A4%E8%A4%EBWindowsGUI%A5%D7%A5%ED%A5%B0%A5%E9%A5%DF%A5%F3%A5%B0

○wxWidgets_wxGlade_Example

http://www.mynote.mydns.jp/wxWidgets_wxGlade_Example/index.php

上記の記事にも出てきますが、以下の資料はUNIX USER誌の記事で、この中にwxgladeのことが出てきます。でも、2004年なんですよね。私も過去に参考にせさていただいた記憶があるのですが、10年経っても、基本的なところは、ほとんど変わっておらず、根強い人気があることがわかります。

wxWidgets でクロスプラットフォーム GUIアプリを作ろう

http://0xcc.net/pub/uu-2004-08/

一方、wxGlade付属のマニュアルはこんな感じです。以下は、wxGlade manualの「Chapter 2. Exploring wxGlade」を機械翻訳で日本語にしたものを、実際に操作しながら修正してみたものです。翻訳、なかなかおもしろいですね。操作方法が分からない状態で、翻訳の文章を見ても、ほとんど何を言ってるのか不明なので、日本語の紹介記事を探すのが手っ取り早いです。

第2章 wxGladeを探ります

簡単な例

簡単なフォームを設計します。

○起動
UnixまたはMicrosoft Windowsでwxglade.pywプログラムを実行してwxGladeを起動します。

いくつかのボタンとメイン パレットが表示されます、
アイコンとツリー ウィンドウ アプリケーションをされています。
[プロパティ] ウィンドウは、アプリケーションのプロパティを示しています。
メイン ウィンドウのボタンの上にマウスを移動すると、ツールヒントにその機能が表示されます。

○デザインウィンドウにフレームを追加する
メインパレットから、最初のボタン「フレームを追加」を選択します。
基本クラスとしてwxFrameを選択します。

ツリーウィンドウを見て、2つのアイコンは、アプリケーションアイコン、フレームアイコンとサイザーのアイコンの下に生成されることがわかります。
フレームのアイコンをマウスでダブルクリックすると、デザイナーウィンドウが表示されます。

サイザーは、灰色のボックスとして表示されていることに注意してください:
彼らはあなたがウィジェットを配置しますグリッドサイザーの「スロット」です。

デザイナーウィンドウの枠に空きスロットをクリックし、メインウィンドウ上でそれを選択することにより、 サイザーにウィジェットを置きます。
静的なテキスト、テキストコントロールとボタンを追加してみてください。

何か他のものを追加したい場合は、ツリーウィンドウにサイザーを右クリックしてサイザーに空のスロットを追加し、「スロットの追加」を選択します。
フレームに4つか5つウィジェットを追加して、遊んでみてください。

○プロパティフォームを見ると、3つのタブがあります。
「共通」タブでは、ウィジェットの名前、サイズと色を指定することができます。
「レイアウト」タブでは、国境やアライメントを調整することができます。
「ウィジェット」タブでは、ウィジェットに応じてプロパティを見つけます。
デザイナーウィンドウまたはツリーウィンドウ上の対応するアイコンをクリックしてウィジェットのプロパティを選択することができます。
あなたが理解できるまで、ウィジェットのプロバティを調整してみてください。

○それでは、コードを生成してみましょう。
ツリーウィンドウでアプリケーションアイコンを選択し、[プロパティ]ウィンドウに移動します。
名前とクラスを確認し、「トップウィンドウ」を選択し、「単一ファイル」をチェックし、言語を選択して、パスとファイル名を選択するためのボタンを押して「出力パス」に設定します。

最後に、「コードを生成」ボタンを押すと、コードが生成されます。
コンパイルしてお楽しみください。


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Windows10のアップデートでコルタナさんがやってきた

2015年11月15日 | Windows

お~、11月の更新プログラムで、Cortana(コルタナ)の日本語対応来たみたいです~。通常の更新プログラムではなく、「Windows10Pro,バージョン1511,10586にアップグレード」の表記になってます。従来のサービスパック(SP)相当の更新ということでしょうか。

・起動時間など日常的な作業でのパフォーマンス向上

・音声対応パーソナルアシスタント「Cortana(コルタナ)」の日本語対応、手書き入力サポート、ユーザーの予定追跡改善

・標準ブラウザ「Microsoft Edge」におけるタブのマウスオーバーによるプレビュー機能、同期機能、パフォーマンスとセキュリティの改善など

http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/windows-10%e5%88%9d%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%9e%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%88%e5%85%ac%e9%96%8b/ar-BBmXgK8?ocid=spartandhp

いま、デスクトップ機とSurfacePro3の2台でWindowsUpdateを実行し終えたところですが、今回の更新でスタートメニュー右に「WebとWindowsを検索」となっているところが、アップデートすると「○何でも聞いてください」になって、コルタナさんが有効になっています。コンピュータに向かって話しかけるというのは、長年の夢だったのが、少しずつ現実になるんですね。

Windows10の紹介ページ「Windows 10 を初めてご利用になる方へ」にも知らないうちにコルタナさんが入って、更新されていました。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/get-to-know-windows-10

ビデオがところどころ英語のままなので、日本語化が追い付いていない点に注目です。今回のアップデートで、やっと英語に日本語が追い付いた、ということなのでしょうか。edgeでホームページを開いているときにテキストを選択してマウスを右クリックをすると、「cortanaに質問」という項目が現れます。英文のマニュアルしかないソフトの機能を調べたい場合などには、大変便利かもしれないです。

surfaceで「何でも聞いてください」の右にあるマイクをクリックして、「こんにちは」と言ってみたら・・コルタナさんが返事をしてくれました~。最初に使うときは、かなり衝撃的なインパクトがあります。まるで、初対面の異性と会話するような緊張感というか・・日本では、「ヘーイ、コルタナ~」では、ちょっと具合悪いですよね。「コルタナさ~ん」か・・まあ、なんでもいいですが。

WindowsのHelpから始まるアシスタント機能も、ついにここまで来たかと思わせる状況になってきました。便利機能としては期待も高まるのですが、クラウドサービスとの連携やら、情報共有範囲、個人情報の保護の観点からすると、よく使用方法を理解しないと、手放しでは喜べない部分もあるので、いろいろ試してみながら使いこなしていきたいと思います。

【追記】

今回のWindowsUpdateは、いつもの修正プログラムの適用よりも、かなり時間がかかるので、時間があるときに更新した方が良いです。WindowsUpdateでOSのアップグレードまで行うのは、Win8.1からWin10へのアップグレードと同様のことをしているため、注意点を記録しておきます。

○ネットワークが一時的に切断する

デスクトップ機で、ネットワークに接続はしているのですが、限定的な接続となって、インターネットに出られなくなるトラブルがありました。

コントロールパネル>ネットワークとインターネット>ネットワーク接続で、使用しているイーサネットのプロパティを見ると、ほとんどのチェックマークが消えていました。

すべての項目にチェックマークを入れて、インストールしなおしたら、接続が回復しました。

○オンラインアプリケーションのセッションが切れる

接続が回復してから、意外なことがありました。オンラインゲームにログインする時のID、パスワードの初期値が消えていたのです。amazonとgoogleは通常ログインしたままにしてますが、自動的にログオフされた状態になっていました。まあ、これはOSがアップグレードされて、セッションが切れたわけなのでOSとしては正常な動作と思われます。

○コンテンツのバージョン不整合

また、WindowsLiveWriterで以前作成したコンテンツを読み込もうとしたら、古いバージョンのコンテンツが読み込まれてしまいました。これも、意外な結果でしたが、私はデスクトップ機とsurfaceの両方にLiveWriterを入れて、気が向いたときにブログを投稿できるようにしているのですが、デスクトップ機がofflineになっている間にSurfaceで記事を更新したため、バージョン不整合になったものと思われます。

ファイルの共有とか同期を保つのは簡単なようで、結構大変なことですね。


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Windows版wxGladeの導入

2015年11月12日 | Surface

wxpythonのデモを見ると、どんなことができそうなのかわかりますが、通常のアプリケーションで使いそうな部品がほとんど揃うと思います。

サンプルをコビーして使うだけでも十分かも知れませんが、画面を作成しながら、ブログラムのソースコードを作ってもらえたら、更に生産性が高まります。

wxGlade 0.7.0は、最新のpython2.7、python3.4、wxpython3.0に対応しているようです。

http://wxglade.sourceforge.net/

最初の起動時に、初期設定ファイルが無い・・というようなメッセージが出て、エラーになってしまいましたが、C:\Users\xxxx\AppData\Roaming\の下に\wxgladeという空のフォルダを作成したら、起動するようになりました。

C:\Users\xxxx\AppData\Roaming\wxglade

私のユーザ名が漢字だったので、うまく動かなかったのかしれないです。

これで、一応、使ってみたかった道具が揃いましたので、いろいろ試してみよと思います。


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wxpython3.0を使ってみる

2015年11月12日 | Python

まずは、開発環境を揃える意味で、有名なツールやライブラリについて調べる必要があります。なぜそのようなことをするのかというと、Windowsには標準でメモ帳とかWordpadやペイントなどのアクセサリがついてますよね。これらのツールは、決して高機能ではありませんが、必須の機能としてWindowsに標準て必ず入っていることにとても重要な意味があると思います。

pythonには、tkinterというGUIツールキットが標準でついているので、シンプルな画面構成なら、標準のものを使用したほうが確実に動くものができそうですし、また、勉強のための教材も豊富にあります。

○グラフィックユーザインターフェースFAQ

http://docs.python.jp/3.3/faq/gui.html

○お気楽 Python/Tkinter 入門

http://www.geocities.jp/m_hiroi/light/pytk01.html

○wxgladeについて

でも、一つ一つコーディングしながら画面作るのは大変ですよね~、と思って探してみると、いくつかwxpython用のGUIを作るツールがあります。

  • XRCed
  • wxGlade・・・・・・・Last Update: 2015-08-03
  • Starting from version 0.7.0, wxGlade requires wxPython >= 2.8 and Python >= 2.4 and

  • wxFormBuilder・・・・ Last Update: 2015-08-24
  • Support for wxWidgets 3.0

    この中で、XRCedは、wxpythonに標準で付属しています。だったら、XRCed使えばいいのかもですが、XRCedは、基本的な機能に限定されているようで、開発は2007年で止まっているようです。また、wxGladeとwxFormBuilderはwxWidgets 3.0に対応して更新されていますので、一応いろいろ試してみたいと思います。そんなわけで・・有力なGUIツールキットであるwxPythonをまず導入します。wxGladeについては、以前使ったことがあるので、最新版を試してみたいと思います。

    ○wxpythonについて

    python-izmのサンブルコードを使って、wxpythonを使ってみることにしました。環境はWindows10、python27です。

    ○まずは、以下のサイトからwxpythonのダウンロード

    http://www.wxpython.org/download.php

    wxpythonの最新版は3.0で、python2.7に対応しています。

    ・wxpython64-bit Python 2.7

    ==>ここに入りました。C:\Python27\Lib\site-packages\wx-3.0-msw

    ・wxPython Demo for Windows

    =>ここに入りました。C:\Program Files (x86)\wxPython3.0 Docs and Demos

    インストーラが起動して、Windowsにメニューまで作成してくれます。まず、demoが起動することを確認しましょう。スタートメニューから、「Run the wxPython DEMO」を選択するか、エクスプローラで、demo.pyをクリックすると起動するはずです。うまく動かない時は、以下を確認してください。

    ・python.exe(2.7)にpathが通っていることを確認

    ・demo.pyは、C:\Program Files (x86)\wxPython3.0 Docs and Demos\demoにあります。インストールしたフォルダの一つ下のdemoにあることに注意

    ・demo.pyのクリックで起動したい場合は、拡張子「py」にpython.exeが関連付けられている必要があります。

    簡単なwxpythonのサンフルを作って、動作確認をすることにしました。

    ○教材として参考にさせていただくサイト「python-izm」について

    http://www.python-izm.com/contents/gui/wxpython.shtml

    このサイトが素晴らしいのは、単にpythonの文法的なサンプルだけでなく、GUIについてはwxpython、その他、PDF作成、画像処理、データベース、excel操作など、便利なl外部モジュールの紹介があり、このサイトで勉強したらかなり実用的なアプリケーションが作れそうだな・・と感じました。

    短いサンプルのコードなので、テキストエディタにコピペで貼り付けて、名前をつけて保存。拡張子を「.py」に変更して、ファイル名をマウスでクリックして実行・・というのが、手軽なようです。動作確認のため、単体でテストしてから、アプリケーションに組み込む形で開発を進めると良いと思います。

    サイトの解説は、python2.6。wxpython2.9で説明されていますが、いくつかのサンプルを実行したところ、python2.7。wxpython3.0で問題なく動作しました。

    【11/10修正】

    最初demoが動かなかったのですが、原因はpathでした。「c:\python34」がpathの先頭に入っているのに気づきませんでした。また、環境変数のpythonhome(標準ライブラリの場所指定)とpythonpath(inport用モジュールの場所指定)は、標準的なインストール(初期値でインストール)を行った場合には、設定不要です。むしろ、下手に設定すると値が置き換わるので設定は無い方が無難です。


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    VisualStudioからpythonでこんにちは~

    2015年11月08日 | Python

    ようやく、pythonの環境ができたので、Visual Studio 2015 communityをつかつて、おきまりの最初の一歩から・・

    ○いれまでのインストールは、このブログの過去の記事↓にあります。

    http://blog.goo.ne.jp/zen_san_/e/806f886de676b50ded638ff47a1069ef

    ○プロジェクトの作成

    ファイル>新規作成>プロジェクト>インストール済み>テンプレートを選ぶと・・VisualC#、Visual Basic、Visual F#、Visual C++、javascript、pythonと出てきました。

    ○プロジェクト名を決める

    ここで、python>pythonApplicationを選びます。名前が最初は「PythonApplication1」となっているので、わかりやすい名前をつけましょう。ここで、pythontestとしました。

    ○pythonのバージョンを選ぶ

    この時点で、ソリューションエクスプローラに、pythontestが表示されます。Python Environmentsはデフォルトの値が入っています。64bit2.7、64bit3.4、ironPython・・等選べるので、64bit3.4を選びます。

    ○pythonのinterpriterを選ぶ

    プロジェクトの一番下にpythontestのプロパティがあるので、これを開きます。一番下にinterpriterが、最初はグローバルデフォルトとなっているので、python 64bit3.4を選びます。また、windowsapricationのチェックボックスを外します。

    ○ソースコード作成

    これでやっと、コードを入力できるようになりました。

    #  coding : utf-8

    print('hello world')
    print('こんにちは~')

    ○デバッグ

    「開始」を押して、実行してみます。

    上記のような、簡単なプログラムですが、interpriterが3.4だとunicodeエラーとなり、interpriterが2.7だと、正常に処理されることがわかりました。・・・あれ!

    ○ソースコードの保存

    一度、ソースコードを保存して、読み込み直してみたらわかったのですが、一度も保存されていない場合は、メモリー上で解釈されるので、ちょっとおかしなことが起きているみたいです。読み込む時に、ソースコードがansi文字列でunicodeで読み込むため、漢字が化けていました。

    一度保存して、読み込み直して化けた漢字を修正したあとは、以下の様になります。

    print('こんにちは~') ←2.7ではエラーになる。3.4では、str型はユニコードで解釈されるので、uは不要。

    print(u'こんにちは~')←2.7ではunicode文字列であることをしめすuが必要。

    新しいソースコードを作成した時は、一旦保存してから作り始めると良いみたいですね。

    ○ソースコードの保管とコマンドプロンプトからの実行

    出来上がったソースコードは、Visualstudioが無くても、コマンドブロンブトから実行したりしたいわけですが、デフォルトでは、VisualStudioの下にprojectのフォルダが作成されているので、ユーザのフォルダからかなりら離れた場所にあることがわかりました。まずは、フォルダー構成をよく考える必要がありそうですね。

    ○無償のVisual Studioについて

    私はCommunityを導入しましたが、無償のVisualStudioには、従来のexpressもあるので、利用方法によって選ぶと良いみたいです。

    https://www.microsoft.com/ja-jp/dev/campaign/free-edition.aspx


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    python勉強用のWindows環境を構築する

    2015年11月08日 | Python

    ○2系か3系か

    Windows環境でpython使うのに5年ほど前ならPython3系は、まだまだかな~と思ってました。当時は、日本語でpythonを使用するのに、2系と3系以上にLinuxとWindowsの環境の違いのほうがギャップが大きかったのです。でも、Windows10が発売になり、無料で使用できるVisual Studio Community 2015及びPython Tools for Visual Studio2.2等の環境が整備されてくると、もうそろそろPython3系にシフトしたほうが良いのかな、という状況になってきました。

    python3系には、「py」というコマンドがついていて、プログラムを実行する時に、2系で実行するのか、3系で実行するのか選べるようになっています。

    <参考>

    Python2.7 と Python3.3 を Windows で併用する

    http://dogwood.skr.jp/blog/2013/12/426/

      上記の資料を参考にして、phthon27とpython34をインストールしました。環境変数のpathに「c:\python27;c:\python34」を追加するだけです。

    動作確認をしていて気づいたのですが、Windows10環境だと、スタートメニューからIDLE(PythonGUI)を起動する時、なぜかpython27では起動せす、python34では起動します。IDLEは、pythonXX\lib\idlelibの中のbatファイルを起動しますが、pythonがユーザのディレクトリの中にあることを前提としているのかもしれません。

    試しに、一旦、python27とpython34の両方をuninstallして、レジストリにも何も残っていない状態から、再度、python27だけをインストールしてみましたが、結果は同じで、python27のIDLE(PythonGUI)は起動しませんでした。

    ○shell

    Windowsでは、コマンドプロンプト(CMD.exe)があるわけですが、いまから勉強するならPowerShell使いたいですよね~。PowerShellは、Windows7以降は標準でついてますが、Windows10では、バージョン5.0が標準装備になってます。

    もしかすると、PowerShellでは、動作が異なる場合があるのかもしれませんが、いまのところ、PowerShellからでも、pythonは正常に動作しています。

    ○IDE

    pythonには、IDLEというIDEが標準でついています。あまりIDEとしての機能は大したことはないのですが、100%python自身でコーディングされているので、サンプルプログラムとして、プラットフォームの違いや、pythonのバージョンの違いを確認するのに適していると思います。

    以前は、Eclipse + PyDevが一般的だったとおもいますが、今から始めるなら、Visualstudio使うのが現実的だとおもいます。

    ○テキストエディタ

    とりあえず、使い慣れた「さくらエディタ」を入れてます。今時は、「Atom」が気になるので、そのうち入れるかな~と思ってます。

    <参考>

    python開発環境

    http://matome.naver.jp/odai/2141588503312703601?&page=1


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    Visual Basicの教材

    2015年11月01日 | Surface

    私がプログラミングを本格的に始めたのは、BASICだったのですが、BASICの魅力は、とっつきやすさだったと思います。その後、OSがWindowsになり、ネットワークやデータベースなど機能が豊富になり、サーバの仮想化が一般的に行われている現在では、クロスプラットフォーム用の開発環境が必要となるに至って、少なくとも、私の中では、プログラミングを楽しみながら簡単に覚えられるものではなくなってしまいました。

    Pythonに興味を持ったのは、シンプルで、ソースコードが見やすくて、すぐに試せるライブラリが豊富にあって・・などなどの理由によるものですが、本来これらは、BASICでも同じなんですよね。

    microsoftが作ったpythonの教材を見ていたら・・あー、この調子でVisualBasicの教材作ってくれたらいいのに・・と思ってしまいました。

    https://mva.microsoft.com/ja/training-courses/introduction-to-programming-with-python_jpn-8360?l=CbEymoO8_7304984382

    Pythonについては、少ししらべてみましたが、Visual Basicがどうなってるのか、気になってきたので、調べてみることにしました。できるだけ新しいもので、ソースプログラムが公開されているものを中心に探してみることにします。

    Visual studioを使うなら、もともとVBのほうが親和性が高いはずだし、最終的にWindowsで使用するソフトを開発するなら、わざわざUinxまで戻る必要もなさそう。それに、officeソフトとの連携も重要な要素です。

    Visual studio 2015では、Visual Studio Communityという無料のバージョンがあって、個人でプログラミングの勉強に使用するならProfessional版とほぼ同様の機能が使用できるので、これを使わない手は無いですね。Windows10とほぼ同時期に公開されているのも大変興味深い点です。

    https://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/visual-studio-2015.aspx

    ○Visual Basic 中学校

    http://homepage1.nifty.com/rucio/main/main.htm

    ○○Visual Basicプログラミング初級講座

    http://www.seosoft.net/labo/vbprog/

    ○初心者のための世界で一番わかりやすい
    VB(Microsoft Visual Basic)入門基礎講座

    http://suugaku.biz/vbkougi/index.html


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