システム管理人の休日

仕事辞めましたー。毎日が休日です。何しようか思案中の記録です。

Raspberry Pi3のi2sでkodiを使いたい~

2017年09月18日 | Raspberry pi

kodiというのは、オープンソースのメディアプレイヤーソフトです。かなり高機能となっていて、単なるメディアプレイヤーというより、メディアセンターとしての機能を狙っています。アドオンをインストールすることで、amazon musicやSpotifyも取り込めてしまうようです。このことは、すごいことで、わざわざパソコンやタブレットPCを購入しなくても、Raspberry Piで実現できるならすばらしいです。

そんなわけで、Raspberry piでも動作するので、Raspberry piでオーディオをやってみたいという人なら、ぜひ試していただきたいソフトです。WindowsmacOSLinuxといった主要なOSに対応しており、またx86x86-64ARMといった複数のアーキテクチャにも対応しているので、Raspberry piでも定番ソフトの一つと言ってもよいでしょう。

なお、Raspberry pi用のOSとして、OSMCというものがありますが、OSMCは、kodi専用の単機能OSとして開発したもので、元はkodiらしいです。Raspberry Piは、micro SDメモリーカードを取り換えるだけで、複数のOSを使いまわせるので、用途に応じて、micro SDメモリーカードを幾つか用意しておくのが良いのかもしれません。私は、まだまだ、Raspberry Pi3の勉強中なので、raspbianから起動できるkodiをとりあえず使いこなしてみたいと思っています。

kodi(Wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/Kodi

Raspberry PiにkodiをインストールしてネットTVを作る。

http://inaz2.hatenablog.com/entry/2016/04/21/015402

上記の記事を参考に、kodiをインストールしてみたら、簡単にインストールできました。でも、オーディオ出力がHDMIとなってしまい、I2Sカード経由の出力がどうしても選択できませんでした。そこでkodiのFAQを調べてみました。

kodiのラズベリーパイFAQ

https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://kodi.wiki/view/Raspberry_Pi_FAQ&prev=search

この資料の「1.7ラズベリーパイのビデオとオーディオ出力」を見ると、kodiのV17.4からI2Sカードにも対応しているようです。ところが、2017年9月現在、kodiのバージョンは、17.3なんですよね。もうちょっと待つか、ベータ版でもよいので17.4を試してみるのか、ちょっと考えどころではあります。

1.7ラズベリーパイのビデオとオーディオ出力

Video output via HDMI up to 1080P.最大1080PのHDMIを介したビデオ出力。 The GUI is 1080p by default, but can be reduced in video settings without affecting video resolution. GUIはデフォルトで1080pですが、ビデオ解像度に影響を与えずにビデオ設定を減らすことができます。
Video output via the analog component video (RCA) jack will be in SD.アナログコンポーネントビデオ(RCA)ジャック経由のビデオ出力はSDになります。
Analog audio output via the mini phone jack is supported.ミニホンジャックによるアナログオーディオ出力がサポートされています。
I2S and USB ALSA audio cards are supported with Kodi v17.4 Krypton builds. I2SおよびUSB ALSAオーディオカードは、Kodi v17.4 クリプトンビルドでサポートされています。 omxplayer acceleration is not available (it will be disabled automatically). omxplayerアクセラレーションは使用できません(自動的に無効になります)。
DTS and AC3 audio passthrough audio is supported (and recommended, as it will reduce CPU load on the R-Pi) DTSとAC3のオーディオパススルーオーディオがサポートされています(また、R-PiのCPU負荷が軽減されるため推奨)

Raspberry Pi3にKodiをインストールした

http://www.mmpp.org/archives/1234

http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/2016/03/12/045555

Raspberry Pi3 DLNAプレイヤを構築する

http://www.mmpp.org/archives/1221


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SONYミニコンポCMT-SX7のスピーカーをSS-CS5に交換してみた

2017年09月16日 | audio

SONYのハイレゾ対応ミニコンポCMT-SX7を購入して1年程度使用していますが、低音に物足りなさを感じるようになってきたので、ウーハー13cmで2万円程度のハイレゾ対応スピーカーを探していたら、このスピーカーを見つけたので購入しました。

41CyB0coBoL

同じSonyの製品ということもあって、音質の傾向としてはCMT-SX7のスピーカーと似ていますが、ウーハー13cmハイレゾ対応の3Wayということで、低音と中高音のきめ細かさが際立った感じがします。CMT-SX7のスピーカーは6Ω、アンプは50W?2ですが、元のウーハーは10cmだったのが13cmになるのでサイズが約1.5倍位大きく、最大入力100Wなので、大音量で聞いた時の迫力は元のスピーカーと全く違います。というよりは別世界というか、ワングレード上のコンポの音を聞いてる感じです。CMT-SX7はとてもコストパフォーマンスが高いコンポですがまだまだ使えます。今回はとても良い買い物だったと思います。

CMT-SX7


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中華アンプ(S.M.S.L SA60)を買っちゃいました

2017年09月08日 | Raspberry pi

S.M.S.L SA60

https://www.amazon.co.jp/S-M-S-L-%E9%AB%98%E5%93%81%E8%B3%AAHIFI-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97-60W%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E8%A8%AD%E8%A8%88-AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B00Q6GXOW8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1504857694&sr=8-1&keywords=S.M.S.L+SA60

61 h7RkCI8L._SL1300_ 

Raspberry Piオーディオのパワーアンプとして購入してみました。結構しっかりしたアルミ製のケースに入っていて、55W✕2(8Ω時)のお値段は5千円です。

初めての中華アンプで、ハズレだったらどうしようかななどと不安がいっぱいでしたが、結果オーライで、これは買ってよかったと思います。

ちなみに、私はソニーファンです。ソニーのミニコンポCMT-SX7とウォークマンA35など持ってますが、ウォークマンのハイレゾ音源からCMT-SX7のパワーアンプの代わりに接続してみて、おやっと思うほど良い音でした。余裕の55W(8Ω時)で5千円のパワーアンプでこの音は、すごいと思います。

ボリュームを押し込むことで有効となるラウドネスも夜間に小音量で聞くには便利です。また、SELECTスイッチ長押しで前面のオーディオジャックと裏面のRCAとで入力を切り替え出来るのはとても便利です。

Raspberry Piオーディオのパワーアンプとしてはおすすめできると思います。

スピーカーの方は、CMT-SX7用にSonyの3ウェイスピーカー (2台1組) SS-CS5(17,277円)を取付けて、CMT-SX7にもとから付いていたスピーカーをRaspberry Piで使うか、しばらくは取っ替え引っ替えで聴き比べしてみたいと思います。

CMT-SX7

CMT-SX7

SS-CS5

41CyB0coBoL

使い勝手を考えると、SA60にはリモコンが無いですが、音量調整や入力切替はリモコンが便利だし、再生する楽曲の選択については、私はMedia Goの操作が慣れています。ウォークマンやスマートフォンからBluetoothで飛ばす方法も考えられますが、Sony同士でないとLDACが使えないので、Raspberry Piオーディオでは有線での接続を考えています。

コスト的な事を考えながら、将来的にはAVアンプや50インチモニターの購入も考慮しながら、アンプとスピーカーの組合せを試してみるのが実は一番楽しいのです。


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Raspberry Piオーディオでサブウーハーは使えるのか

2017年09月02日 | Raspberry pi

ブックシェルフ型のスビーカーは安くて良いのですが、ウーハーが10cm~13cm程度なので、低音がイマイチだと思います。

そこで、サブウーハーを調べてみると、なんと、1万円程度で購入できるみたいです。ヤマハのYST-FSW050の場合、サブウーハーは16cmで50W程度のパワーアンプが内蔵されていて、RCAのモノラルケーブルで接続するようです。いいね~、また買っちゃいそうです。

ヤマハ サブウーファー (1台) ブラック YST-FSW050(B)

71iIFE-sLXL._SL1500_

さて、ここからが問題です。Raspberry Pi3用のDACは、大抵ステレオの出力ポートが一つしかなく、サブウーハーに出力を届けるためには、出力を二分配する必要があります。このため、サプウーハー用のプリ出力があるAVアンプを使うのが一般的でしょう。でも、AVアンプって、けっこうお高いのですよね。

そこで、んー。やっぷりFOSTEXか~ということになると思います。FOSTEXのサブウーハーには、サプウーハー側にプリアウトがついていて、そこから、アクティブスピーカーやパワーアンプに接続できるズグれものです。

FOSTEX アクティブ・サブウーハー PM-SUBmini2

A1xP33CSLGL._SL1500_

A1-WRvLgcTL._SL1500_

でも、PM-SUBmini2の場合は、ウーハーの口径が13cmなんですよね。miniと言うくらいですから。同社のPM0.3との組合せが想定されています。

手持ちのブックシェルフのウーハーが13cmあるのなら、なんとかヤマハの16cmサブウーハーを使う方法は無いのでしょうか。すごい迫力でしょうね。ちょっと考えるだけでもドキドキしてきます。そこで、2つの案を考えてみました。

◯案1

ここからは、想像の世界(妄想の世界)ですが、ラインアウトを二分配して一方をサプウーハー、他方をパワーアンプに繋げば良いかもしれないです。ケーブルを組み合わせるだけなので、費用もかからないし、試してみる価値があるかもしれません。もちろん自己責任ですが。

フジパーツ オーディオケーブル 2ピン-4ピン 1.5m FVC-327

41ucP3Eb2QL

Amazonベーシック Y型RCAアダプターケーブル 1オス-2メス 30cm

でも、この方法、インピーダンスが変わっちゃって、ちょっとヤバイのではないですかね。混線すると音が歪むという情報もあります。

◯案2

そして、もう一つ考えたのは、デジタルの状態でスプリッターを使って、分配する方法です。この方法なら、混線の心配はなさそうです。もちろん、パワーアンプ側がデジタル入力に対応している必要があります。また、サプウーハー側は、アナログに戻してやる必要があります。スプリッターとコンバータを購入する必要がありますが、価格を調べてみたらとても安かったです。これも試してみる価値はありそうです。

正規品【2分配 光デジタル オーディオスプリッター】光角型 1入力-2分配 角型(オス)⇒角型(メス)×2 分配器 SPDIF

510FwoRyqyL._SL1000_

Goronya デジタル-アナログ オーディオ変換器、S/PDIFおよび同軸入力R/L、3.5mmステレオ出力、1.5m 光ファイバーケーブル付き

71PmWz6-s8L._SL1500_


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Raspberry Pi3+i2s-DAC用に中華アンプとハイレゾスピーカーを購入

2017年09月01日 | Raspberry pi

いやー、またポチっちゃいました。5千円の中華アンプ(S.M.S.L SA60)と1万7千円のSonyのハイレゾ対応3ウェイスピーカー (2台1組) SS-CS5です。さーて、どんな音が出るのか楽しみです。

◯Raspberry Pi3+i2s-DAC

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品

RaspberryPi3ModelBV1.2 (日本製) _

Kuman サウンドカード モジュール Raspberry pi dac I2Sインターフェース PiFi Digi/ DAC+/HIFI デジタルオーディオカードピンボード

71uEW7DH QL._SL1500_

◯中華アンプ+スピーカー選びの考え方

Raspberry Pi3+i2s-DACをLANに接続し、ミニコンポ(CMT-SX7)にLINE入力で接続して聞いてみましたが、PCからCMT-SX7のUSB-DACで接続した時とほぼ同じ音でした。ミニコンポ+PCだと価格的に、ミニコンポが5万円程度、PCが安くても10万円くらいはかかりますが、ネットワーク接続とミュージックサーバーをRaspberry Pi3が担当することで、かなりお安く音楽が楽しめるのではないか、と期待したわけです。

今回は、初めてのRaspberry Piオーディオで、手持ちのi2s-DACのRCAコネクタ出力から中華アンプのRCA AUX入力に接続することになります。もう一組Raspberry Pi+2s-DAC+中華アンプ+スピーカーを組むなら、今度は光デジタル接続でやってみたいと思います。

アンプとスピーカーの組合せは、安価なものから高級品まで幅広く選択できますが、製品を選定する時に、自分で納得がいく条件(目標)を設定することが特に重要だと思います。私はすでにハイレゾ対応のミニコンポを持っているので、ミニコンポのスピーカー交換も想定して、中華アンプは50W✕2以上で1万円以下、スピーカーは13センチウーハーで2万円程度の物を選んでみました。

私は以前からヤマハのAVアンプとヤマハのスピーカーとサブウーハーでホームシアターにしたいという夢があるのですが、ハイレゾ対応のミニコンポ(CMT-SX7)を持ってるソニーファンの私としてはミニコンポのスピーカーをハイレゾ対応のSS-CS5に変えたらどうなるのか試してみたいという思いもあって、今回は以下の構成になりました。

◯中華アンプ(S.M.S.L SA60)

S.M.S.L SA60 高品質HIFI デジタルアンプ オーディオアンプ TPA3116 MCU制御 2*60Wステレオ回路設計 ACアダプターセット (ブラック) 4,999円

61 h7RkCI8L._SL1300_

◯Sonyの3ウェイスピーカー (2台1組) SS-CS5

ソニー SONY スピーカーシステム 3ウェイ(2台1組) SS-CS5 17,277円

41CyB0coBoL


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