システム管理人

職場や生活の中で気づいたことなど記録しています

Media Goのライブラリを整理する

2016年12月30日 | audio

今使ってるメディアプレイヤーは、SonyさんおすすめのMedia Goです。

我が家には、設置場所を固定している機器は、nasne(3T)、デスクトップPC(HDD 1T)、持ち歩き可能な機器は、ノートPC(250GB)、スマートフォンXperiaZ5、ウォークマン、外付け再生可能ドライブはBDプレイヤー(BDP-S6700)、PC用のBDドライブがあります。

学生の頃からパソコンを持っていたし、音楽聞くのが好きだったので、いまだにLP版のレコードも持ってるし、学生の頃はテープレコーダに録音した音楽を毎日よく聞いていた。そんなわけで、同じ曲がいろんなメディアに重複して所有しているんですね。VHSのテープだって、結構何十本かは残っていると思います。

できるだけ、高解像度(ハイレゾ)な音源をnasの共有フォルダーに残して、低解像度な音源を整理したいと思います。

Media Goの楽曲等を探す場所には、nasのフォルダーを指定することができるので、まず、nasに楽曲等のファイルを集めるところから始めます。

CDインポートをやり直すか、そのまま使うかの基準を決めておかないといけませんが、今回私は、128Kbps以下と256Kbpsの音質は明らかに違うので、256Kbps以下のファイルをぼちぼちインポートし直すことにしました。192Kbpsと256Kbpsでどれほど違うかというと、結構微妙ですが。

○手順

・CDインポートを行うPCを決めて、Media Goをインストールします

・Media Goで行うCDインポート先フォルダーの設定を変更します(ツール>ユーザ設定>CDインポート>転送先フォルダ)

・Media Goが楽曲等を探す場所にCDインポート先のフォルダーを追加します(ファイル>ライブラリからメディアを追加/削除)

・CDインポートの設定をAAC 256Kbpsに変更します(ツール>ユーザ設定>CDインポート)

・CDインポートするメディアを決めて手元においておきます。

・手元にある楽曲を全てのPCから削除します(nas,デスクトップ、ノート、外付けHDDなど複数のメディアに存在する場合がある)

・nasの共有フォルダーに対して、CDインポートを行います。

・CDインポートした楽曲が、Media Goで認識できることを確認します。

 

○Media GoでのCDインポートについて

標準の設定のまま使用していますが、AACの256Kbpsなんですが、設定どおりにAACの256Kbpsになる場合と、AACではなく、MP3やMP4でインポートされる場合があるみたいです。不思議ですね。いずれにしても、256Kbps以上でインポートすると、ほとんど原音をCDから直接聞いた場合と聞き分けできない程度で再生できます。

 

○nasneの外付けドライブについて

今現在、nasneは1台しかありませんが、内蔵ドライブ1T+外付け2Tです。ホームネットワークでは、NSNE-SERVER1>shere1>MUSICとNSNE-SERVER1>shere2>MUSICにCDをインポートできる状態になってます。

 

○ホームネットワークの中には、サーバがいくつあるのか

 

○Media Goのインストール

デスクトップPCとノートPCにMedia Goを入れてます。

 

○Media Goの設定

 

○CDインポート

AACの256Kbps


CDの取り込みフォーマット再考(1)

2016年12月23日 | audio

予約しておいたBABYMETALの「LIVE AT WEMBLEY」が11/23に届きました。超うれしいです。そして、CDも発売されることを知ったので、CDは12月発売なのですが、予約しました。また、懐かしのリマスター版のCDも続々と届いてます。イーグルス、jeff beck、ピンク・フロイド・・

何十年も以前に録音されたCDが最新のオーディオ機器で再生できるということは、あたりまではありますが、その当たり前がどのくらいすごいのか、ちょっとよく調べて、身の回りのオーディオ装置の環境を考えてみる必要がありそうです。多分、そうするのが、ローコストで最高な音質にたどり着くための最短距離だと思ったからです。

考え方としては、簡単単純で、今現在所有しているPCのOS(Windows)に標準装備されているストレージデバイス、サウンド機能と、Sonyのウォークマンに音楽データを転送するソフトの機能とファイルのフォーマットについて、丁寧に調べてみれば・・多分明白・・なはずなんだが。

 

◎メディアプレーヤー

Windows Media Player12

DVD/BDの再生が出来ない(できなくなった)ので、以前ほど人気はありませんが、Windows標準のメディアプレイヤーとしての位置づけは変わらないです。ここで注目するべきなのは、「ロスレス」というキーワードです。マイクロソフトには、独占禁止法で訴えられるという過去があるのです。メディアプレイヤーを残す決め手となりうるのは、「標準化」という大名目がなければならなかったのでしょう。また、Media Playerには、リモート再生という面白い機能があって、指定されたファイルをLAN接続された装置に投げて、リモート側で再生することができます。この機能は、OSの機能としてWindows10に組み込まれているのでエクスプローラでも可能です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Media_Player

 

Groove ミュージック

マイクロソフトの音楽配信サービスと連携できるミュージックプレイヤーアプリ。派手さはないけど、シンプルで使いやすいです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/groove-%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF/9wzdncrfj3pt

 

SonicStage(後にx-アプリに移行)

https://ja.wikipedia.org/wiki/SonicStage

x-アプリ(後にMedia Goに移行)

https://ja.wikipedia.org/wiki/X-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA

Media Go

https://ja.wikipedia.org/wiki/Media_Go

 

DSEE HX

2013年9月以降に発表されたウォークマン F880シリーズおよびZX1など同社のハイレゾ音源再生対応機器に搭載されている[注釈 2]。MP3・AACなどのCD音源相当(44.1kHzおよび48kHz/16bit)の非可逆圧縮音楽ファイルを通常のDSEEの動作に加え最大192kHz/24bit[注釈 3][注釈 4][1]のハイレゾ音源相当にアップスケーリングし、音質向上を図る。

https://ja.wikipedia.org/wiki/DSEE

 

mora

https://ja.wikipedia.org/wiki/Mora

 

◎フォーマット

周波数 耳 テスト 限界 チェック どこまで聴こえる?

MP3 AAC WMA WAV 違い・比較・音質、ビットレートの決め方

WMA,MP3、ALAC,FLAC

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17946/windows-media

Windows 10 の Groove ミュージック アプリで再生できるファイル形式

https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/apps/hh986969.aspx


Perfumeこそ日本女子力の底力

2016年12月19日 | 日記

コンピューターミュージックといえば、YMOくらいしか思いつかない50台のおっさんですが、メンバーが平成元年生まれの長女と同じ世代なんですよね。

コレすごいよ。圧倒的な安定感というか、24時間どっぷりつかってPerfumeの曲ばかり聞いていても全く疲れない不思議な精神的な安定作用があります。いままで、あまり聞いて無くてごめんね、です。ものすげーーと言いたくなる。あなたがここにいてほしい存在になりつつあります。

◎公式

http://www.perfume-web.jp/

◎youtube

https://www.youtube.com/user/Perfume

◎wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/Perfume

◎アルバム

2006 Perfume〜Complete Best〜

2008 GAME
2009 ⊿
2011 JPN
2012 Compilation "LOVE THE WORLD"
2013 LEVEL3
2016 COSMIC EXPLORER

◎DVD/BD


ついに、50インチ4Kモニターが射程距離内に

2016年12月18日 | ホームネットワーク

DME-4K50D

http://make.dmm.com/public/product/display/

これすごいわーー

これと、nasneと、オーディオと、インターネットと、BDプレーヤーがあれば行けるよね。

BS4K放送はまだ先の話ですが、んー悩むね。

   ↓こうゆうことですよ。でも、この価格は魅力ですよね。

実は、現行の4Kテレビで視聴できるのは「スカパー!4K」等のCS放送のみです。
2018年開始予定の4K実用放送(BS放送)を視聴するには、4KのBS放送に対応したチューナーを別途購入する必要があります。
その場合、当然ながらテレビ内蔵のチューナーは4K放送を視聴するためには使用されなくなります。
DMM.make DISPLAYであれば、チューナーを無駄にすることなく、4K放送への切替を行うことが可能です。

 

ところで気になるサイズは・・置き場所あるかな?

約695 x 1125 x 285 mm(ディスプレイスタンド含む)
約655 x 1125 x 65 mm(本体のみ)


Amulechが教えてくれたハイレゾオーディオ

2016年12月12日 | ハイレゾ

はじめに断っておきますが、私の仕事はAmulechとは何の関係もありません。最近購入したSonyのBDプレイヤーのデジタル出力が同軸しかなく、また、同じくSony製のミニコンポのデジタル入力が光しかなかったので、amazonで同軸→光のコンバータを探していたら、AmulechのAL192 COAX-TOSという製品を見つけて、価格が3800円というお手頃価格でもあったことから、ポチったわけなんですが、コレがなかなかの優れものだったので感動した。ということです。

Amulech

http://www.amulech.com/

AL192 COAX-TOS

http://www.amulech.com/shopdetail/000000000023/ct6/page1/order/

 

◎そもそもハイレゾとは。(e-Words)↓ここから

ハイレゾオーディオ 【 high resolution audio 】 ハイレゾ音源

ハイレゾオーディオとは、CDコンパクトディスク)の規格を上回る音質の音声データや、その録音・再生機器のこと。音声データは「ハイレゾ音源」と呼ばれることもある。

 

◎CD(コンパクトディスク)

音楽CD(CD-DA形式)の再生時のデータの転送速度は等倍速で1倍速 (150kB/s) を基準として最大記録時間は640MiBのディスクで約72分、650MiBのディスクで約74分、700MiBのディスクで約80分、最新の800MiBのディスクで約90分となる。この音楽CDの1倍速を基準として、ディスクのデータ転送速度を表すのに「○倍速」という言い方をする。

 

◎ハイレゾオーディオとは

CDのオーディオ規格(CD-DA)では、音声をサンプリング周波数44.1kHz量子化ビット数16ビットで記録すると定められており、これは、音圧を毎秒44,100回計測し、65,536段階の数値として表現することに相当する。

ハイレゾオーディオはこのいずれかあるいは両方がより高い状態で音声を記録・再生できるようにしたもので、サンプリング周波数が高い場合はCDよりも高い音が記録・再生でき、量子化ビット数が高い場合はより繊細な音の違いを表現することができる。←ここまで

リニアPCM 【 Linear PCM 】 LPCM / Linear Pulse Code Modulation(e-Words)↓ここから

リニアPCMとは、音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換する方式の一つ。信号を一定時間ごとに数値化(サンプリング)して記録するPCM方式の一種で、サンプリングの間隔が一定で、得られたデータに一切手を加えず圧縮等の処理を行わない方式のこと。記録されたデジタルデータの品質は、1秒間に何回数値化するか(サンプリング周波数)と、データを何ビットの数値で表現するか(量子化ビット数)で決まる。音楽CDCD-DA)がこの方式を利用しており、サンプリング周波数44.1kHz(1秒間に44100回の数値化)、量子化16ビット(0~65535の65536段階で音声データを表現)である。←ここまで

 

ハイレゾに関するSonyの広告

http://www.sony.jp/high-resolution/

上記の説明によるとMP3、AAC、WMA、ATRAC、ATRAC Advance Losslessなどは、ハイレゾ非対応フォーマットなんだそうです。これは、非可逆圧縮だからでしょうか。いずれにしても、moraなどのサイトでは、ハイレゾ音源のフォーマットとしてFLACが使われています。

 

DVDやBDには、画像の他に当然音楽が含まれています。DVDやBDに含まれている音声(リニアCPM)は、規格からすると、全てCD以上の音質のような気もします。

パルス符号変調(PCM)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%AC%A6%E5%8F%B7%E5%A4%89%E8%AA%BF

 

◎DVD

4.7GB/133分

11.08Mbps、(1385kiB/s、1倍速)

データの転送速度は等倍速で11.08Mbps (=1385kiB/s) である。これはCDの転送速度を1倍速 (150kiB/s) として、9倍速程度に相当する。規格上定められている最大転送速度は16倍速(DVD-Rの場合)であるが、これは177.28Mbps (=22.16MiB/s) に相当する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/DVD

 

◎BD(Blue-ray Disk)

DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)を実現。これにより1層のディスク (25GB) でも日本の地上デジタル放送 (ISDB-T、1440×1080i、約16.8Mbps) なら3時間強、日本のBSデジタル放送 (ISDB-S、1920×1080i、約24Mbps) で2時間強のハイビジョン映像を収録することが可能となった。

等速は36Mbps=4.5MB/s。これはDVDの転送速度を1倍速 (1.4MB/s) として、3倍速程度に相当する。BD-ROMは1.5倍速の54Mbps=6.75MB/sが標準転送速度である。追記型ディスクであるBD-Rは現在6倍速の216Mbps=27MB/s、書換え型のBD-REは2倍速の72Mbps=9MB/sまで規格化され、BD-R/REディスク、BDドライブが商品化されている。なお6倍速記録に対応したBD-Rに、12倍速で書き込み可能なBDドライブも発表されている

https://ja.wikipedia.org/wiki/Blu-ray_Disc

 

そして、amazonで見つけたもう一つは、ビデオキャプチャーです。ビデオキャプチャーは、主に映像の取得のことをテーマにしているので、ハイレゾのテーマである音声とは直接関係ないのですが、動画に含まれている音声がどの程度劣化するのか?、ファイルの大きさはどの程度か?という点では、興味津々になります。

 

AVerMedia ゲームレコーダーHD II AVT-C285 プレイをかんたん録画 実況音声の追加や編集、YouTubeへのアップロードもできる 日本正規代理店品 DV364 AVT-C285

http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c285.html

AVerMediaでは、多種多様なビデオキャプチャー装置を扱っていて、コレを見ているだけでも、映像と音声に関することがよくわかります。

全機種製品比較

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/Product_Comparison.pdf

全機種簡単機能比較

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/Product_Comparison-Simple.pdf

 

当然のことながら、サンプリングレートと量子化ビット数を上げれば上げるほど、通信回線の速度、CPU能力、ストレージ容量が必要になります。また、無駄にレートを上げても、音源以上の「良い音」には絶対にならないのです。

 

TVモニターに関しては、私はまだ4Kテレビを持ってませんが、今年PS VRが発売されたこともあり、ヘッドマウントディスプレーに関してしは、まだまだこれからだとは思いますが、興味が尽きませんね。

http://www.jp.playstation.com/psvr/

 

「PS4®が新価格」:新型「PS4」×『ペルソナ5』動画

https://www.youtube.com/watch?v=Jf-6D9bkYKw

最後に断っておきますが、私の仕事はSonyとは何の関係もありません。Sonyファンですけどね。


SonyのBDプレーヤーBDP-S6700を買っちゃいました

2016年12月04日 | ホームネットワーク

我が家には、32インチ液晶テレビが3台あります。DLNAのホームネットワークを作っており、NASNEに録り溜めたテレビ番組や、CDから取り込んだ音源の他に、手持ちのDVDやBDがだいぶ溜まってきていて、BD再生するのにPS3の遅さが気になってきたので、ネットワーク対応のBDプレーヤーが欲しいなと思っていたところです。

BDP-S6700は今のところ、DLNA対応の最強BDメディアプレイヤーではないでしょうか。たかがBDプレイヤーと侮るなかれ、ネットワーク対応なので、今までは、NASNEに撮った動画やMP4の動画をPCで再生していましたが、こちらがメインになりそうです。Sony純正のプレイヤーなので、PCとは安定感が全く違います。特に音声をワイアレスヘッドフォン(LDAC)で楽しみたいならコレが最高だと思います。aptxと比較して、明らかに高音の歪が少なく、キレイに聞こえます。aptxにはもう戻れないといったところでしょうか。私はまだ4Kテレビを持ってませんが、4kアップコンバート対応なので将来的にも心配ありません。ゲームはしないのでPS4は要らないけど、音楽聞いたり動画を見たいという人にはオススメできると思います。

◎サイズ

・255mm✕39mm✕192mmです。実物を見ると、バッテリーでも動くなら持ち歩きたくなるほど小さいです。ノートPCの下にでもおけるサイズで、デスクトップでもあまりじゃまにならないのがありがたいです。

◎モニター及びスピーカーとの接続

・HDMI(映像+音声)又は、HDMI(映像)+同軸デジタルケーブル(音声)が選べます。音声をBluetooth(DLNA)で飛ばせるのが特筆すべきところです。

・私はSonyのハイレゾ対応ミニコンポCMT-SX7を持っているのですが、音声入力するのに、HDMIのTV経由で音声をCMT-SX7に入れるか、デジタル入力は光なので、同軸-光コンバータを購入しようか、ちょっと迷っています。いろいろと試行錯誤してみるのも、楽しいですよね。

◎ネットワーク

・USB接続、無線LAN接続、DLNA対応なので、インターネットのyoutubeやホームネットワークで共有されているMP4、MP3,WMAなどのコンテンツを再生できます。LAN経由でNASNEで録画したTV番組が再生できるので、NASNEを持ってる人には特におすすめです。NASNE+PS3で使っていた人は、PS3の代わりにBDP-S6700を使う感じで使用できます。これは楽しいです。スクリーンミラーリングにも対応しているので、スマートフォン(Xperia)の映像をTVに出すことも可能です。

◎価格

・DLNA,bluetooth(LDAC)、etcてんこ盛りのネットワーク対応なので、普通のBDプレイヤーと比較すると1万円程度高くなりますが、この機能と性能ならとても良心的(かなり戦略的??)な価格設定だと思います。液晶テレビがいくつかある場合、液晶テレビ毎に買いたくなる感じです。

◎気になるところ

・慣れの問題もあるとは思いますが、リモコンが使いにくいです。プレイヤーなので録画はもちろん出来ないですが、トルネのような操作性なら申し分ないのですが、メニューなどがシンプルすぎてちょっとさみしいです。これはソフトウェア次第でなんとでもなるところなので、今後に期待したいところです。