はじめに断っておきますが、私の仕事はAmulechとは何の関係もありません。最近購入したSonyのBDプレイヤーのデジタル出力が同軸しかなく、また、同じくSony製のミニコンポのデジタル入力が光しかなかったので、amazonで同軸→光のコンバータを探していたら、AmulechのAL192 COAX-TOSという製品を見つけて、価格が3800円というお手頃価格でもあったことから、ポチったわけなんですが、コレがなかなかの優れものだったので感動した。ということです。
Amulech
http://www.amulech.com/
AL192 COAX-TOS
http://www.amulech.com/shopdetail/000000000023/ct6/page1/order/
◎そもそもハイレゾとは。(e-Words)↓ここから
ハイレゾオーディオ 【 high resolution audio 】 ハイレゾ音源
ハイレゾオーディオとは、CD(コンパクトディスク)の規格を上回る音質の音声データや、その録音・再生機器のこと。音声データは「ハイレゾ音源」と呼ばれることもある。
◎CD(コンパクトディスク)
音楽CD(CD-DA形式)の再生時のデータの転送速度は等倍速で1倍速 (150kB/s) を基準として最大記録時間は640MiBのディスクで約72分、650MiBのディスクで約74分、700MiBのディスクで約80分、最新の800MiBのディスクで約90分となる。この音楽CDの1倍速を基準として、ディスクのデータ転送速度を表すのに「○倍速」という言い方をする。
◎ハイレゾオーディオとは
CDのオーディオ規格(CD-DA)では、音声をサンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16ビットで記録すると定められており、これは、音圧を毎秒44,100回計測し、65,536段階の数値として表現することに相当する。
ハイレゾオーディオはこのいずれかあるいは両方がより高い状態で音声を記録・再生できるようにしたもので、サンプリング周波数が高い場合はCDよりも高い音が記録・再生でき、量子化ビット数が高い場合はより繊細な音の違いを表現することができる。←ここまで
リニアPCM 【 Linear PCM 】 LPCM / Linear Pulse Code Modulation(e-Words)↓ここから
リニアPCMとは、音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換する方式の一つ。信号を一定時間ごとに数値化(サンプリング)して記録するPCM方式の一種で、サンプリングの間隔が一定で、得られたデータに一切手を加えず圧縮等の処理を行わない方式のこと。記録されたデジタルデータの品質は、1秒間に何回数値化するか(サンプリング周波数)と、データを何ビットの数値で表現するか(量子化ビット数)で決まる。音楽CD(CD-DA)がこの方式を利用しており、サンプリング周波数44.1kHz(1秒間に44100回の数値化)、量子化16ビット(0~65535の65536段階で音声データを表現)である。←ここまで
ハイレゾに関するSonyの広告
http://www.sony.jp/high-resolution/
上記の説明によるとMP3、AAC、WMA、ATRAC、ATRAC Advance Losslessなどは、ハイレゾ非対応フォーマットなんだそうです。これは、非可逆圧縮だからでしょうか。いずれにしても、moraなどのサイトでは、ハイレゾ音源のフォーマットとしてFLACが使われています。
DVDやBDには、画像の他に当然音楽が含まれています。DVDやBDに含まれている音声(リニアCPM)は、規格からすると、全てCD以上の音質のような気もします。
パルス符号変調(PCM)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%AC%A6%E5%8F%B7%E5%A4%89%E8%AA%BF
◎DVD
4.7GB/133分
11.08Mbps、(1385kiB/s、1倍速)
データの転送速度は等倍速で11.08Mbps (=1385kiB/s) である。これはCDの転送速度を1倍速 (150kiB/s) として、9倍速程度に相当する。規格上定められている最大転送速度は16倍速(DVD-Rの場合)であるが、これは177.28Mbps (=22.16MiB/s) に相当する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DVD
◎BD(Blue-ray Disk)
DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)を実現。これにより1層のディスク (25GB) でも日本の地上デジタル放送 (ISDB-T、1440×1080i、約16.8Mbps) なら3時間強、日本のBSデジタル放送 (ISDB-S、1920×1080i、約24Mbps) で2時間強のハイビジョン映像を収録することが可能となった。
等速は36Mbps=4.5MB/s。これはDVDの転送速度を1倍速 (1.4MB/s) として、3倍速程度に相当する。BD-ROMは1.5倍速の54Mbps=6.75MB/sが標準転送速度である。追記型ディスクであるBD-Rは現在6倍速の216Mbps=27MB/s、書換え型のBD-REは2倍速の72Mbps=9MB/sまで規格化され、BD-R/REディスク、BDドライブが商品化されている。なお6倍速記録に対応したBD-Rに、12倍速で書き込み可能なBDドライブも発表されている
https://ja.wikipedia.org/wiki/Blu-ray_Disc
そして、amazonで見つけたもう一つは、ビデオキャプチャーです。ビデオキャプチャーは、主に映像の取得のことをテーマにしているので、ハイレゾのテーマである音声とは直接関係ないのですが、動画に含まれている音声がどの程度劣化するのか?、ファイルの大きさはどの程度か?という点では、興味津々になります。
AVerMedia ゲームレコーダーHD II AVT-C285 プレイをかんたん録画 実況音声の追加や編集、YouTubeへのアップロードもできる 日本正規代理店品 DV364 AVT-C285
http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c285.html
AVerMediaでは、多種多様なビデオキャプチャー装置を扱っていて、コレを見ているだけでも、映像と音声に関することがよくわかります。
全機種製品比較
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/Product_Comparison.pdf
全機種簡単機能比較
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/Product_Comparison-Simple.pdf
当然のことながら、サンプリングレートと量子化ビット数を上げれば上げるほど、通信回線の速度、CPU能力、ストレージ容量が必要になります。また、無駄にレートを上げても、音源以上の「良い音」には絶対にならないのです。
TVモニターに関しては、私はまだ4Kテレビを持ってませんが、今年PS VRが発売されたこともあり、ヘッドマウントディスプレーに関してしは、まだまだこれからだとは思いますが、興味が尽きませんね。
http://www.jp.playstation.com/psvr/
「PS4®が新価格」:新型「PS4」×『ペルソナ5』動画
https://www.youtube.com/watch?v=Jf-6D9bkYKw
最後に断っておきますが、私の仕事はSonyとは何の関係もありません。Sonyファンですけどね。