猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

愛か否か。(たとえそれが『正しい持ち方』でもさ)

2017年10月12日 04時16分21秒 | ぶ~すか言ってやる!

 


会談で、犬好きプーチンに、仔犬を贈った某国大統領だが。

愛情のカケラも感じられないその乱暴な扱いに、
きっと相手は怒っているぞ。

首根っこを摑まれ、
ブラブラとカメラの前で、
これみよがしにぶら下げられ続けた仔犬を見かねて、
小走りで抱き取りにいったプーチンに、
私ゃ、ホンモノを見たね。

その後のナデナデ「チュッ♪」にも、
愛情が籠っていました。

たぶん、耳元で、
『痛かったろ?あのヤロー、あとでボッコボコにしてやっから』
って囁いていたと思う。

ワンちゃんには優しくとも、人には。

増してや国には...

お、おそロシア...



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 身近な秘境。 | トップ | 持って帰ってきたものは。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見た目も悪いよね (虫主婦)
2017-10-15 11:27:55
首根っこをつかまれると、子犬や子猫は親に運ばれるときみたいにおとなしくなるから、
こういう持ち方もあながち悪くはないのだろうけど、
愛情は感じないよね。
プーチン大統領はちゃんとお尻をかかえるように抱っこしているから。
愛犬家としては許せないよなぁ
コワいなぁ
トルクメニスタン、逆効果だったんでは~
秋田県のユメちゃん元気かな、
プーチンカレンダーにも出ていたね。

資源があるうちは。 (erima)
2017-10-15 14:20:03
虫主婦様

あの子犬ちゃんは体が重そうで、
あの持ち方ではいかにも苦しそうでしたよね。
何よりあのおっさん、
『自分が!コレを!どうだ!』感ばかりで、
愛情や思いやりのカケラも見つけられなかった。
確かトルクメニスタンは資源が豊富で、
それを武器に成り上がったはずですが、
『成り上がりの田舎者』そのものの姿が、
そこにはあったような気がします。

プーチンがどんな人かはわからないけれど、
少なくとも『犬が大好き!』『このコ可愛い♪』は、
ビンビン伝わってきました。
ロシア妻を持つ友人によれば(カレンダーの贈り主)
強い姿勢を対外的にしっかりアピールするプーチンは、
国内でとても人気なのだそうです。

強さと優しさ。
でも、実は優しさって裏を返せば...
お、おそロシア...



コメントを投稿

ぶ~すか言ってやる!」カテゴリの最新記事