猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

『柚子はじまる祭』

2016年10月30日 16時31分10秒 | 携帯から

 

 

「『柚子はじまる祭』があります」なんて手紙が来たもんだから。

 

高知県の山奥まで来ちゃったよ!

山陰山陽の旅行記も、まだ中途半端なのに。

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美しいものばかり。

2016年10月26日 06時05分06秒 | お出かけ

 

『秋芳洞』に

『カルスト台地』

ロマン溢るる『たたら製鉄所跡』に...

見たことのない屋根の形に、ふと目を留め立ち寄った『愛宕神社』

美しい朱が空に映える『太鼓谷稲成神社』に

津和野の水。

小さな教会。

その後、足を伸ばした『石見銀山』では

電動アシスト付きのレンタル自転車で町を疾走←楽しかった!

まだまだ続きます。

 

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未来は、『今』。

2016年10月23日 01時03分40秒 | お出かけ

 

あまりの美しさに去り難く、二泊してしまった地、萩。

 

 

関東地方からの、修学旅行の定番コースである、山陰山陽だが、
正直、まだ生まれて十数年の高校生に、
その良さは、
あまりわからないのではないだろうか。

個人差はあれど、
自然遺産や寺社仏閣など理解するには、
知識や経験が、やはり少々足りないし、
何より、刺激を求める年頃には、
歴史上の偉人の足跡より、
旅行中の、意中の異性の足跡の方が、
ずっと気になるものだ(笑)

かくいう私もその節は、
『広島の夜はどこへ踊りに行くか』で、頭がいっぱいだったものだし、
(嗚呼、バブルよ彼方!)
だから再びその地を踏んだとき、
これほど魅了されるとは、正直思ってもいなかった。

 



ゆったりと風通し良く、道行く人を見守る、明るい静かな町。

穏やかにきらめき抱き、
行き交う漁船や、彼方を映す海。

...高校生の私には、見えなかった風景が、
狂おしいほど今は、美しく、はっきり見える。

『年をとるって悪くない』

そう、思わせてくれる町。

 



修学旅行の思い出も、もちろん悪くはなかったけれど、
時を経て、失うもの、得るもの。

遠く、思いを馳せるに相応しい地、萩。

小さな町が、未来を見据えて学び、造り、送り出したものが。

人生も半ばを過ぎて、ようやく、
『ここ』へ繋がっていたと気づかせてくれるのである。

 

恵美須ヶ鼻造船所跡で見かけた、三少年と仔犬。



彼らもこの美しい故郷を、離れてしまう日がくるのだろうか。






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たびたび、旅。

2016年10月20日 06時06分43秒 | お出かけ

 

 

 下関を出て、最初の寄り道はコレ。

 

「旅の醍醐味は何ですか?」と問われたら、
「寄り道です」と、迷わず答える。

そういえるのも、フットワークの軽い、
ゴンザのようなパートナーがいてくれるからこそ、なのだが、
もし、計画通りにすべてコトが進むなら、
『旅』の良さは、まず、わからないまま、
なのではないだろうか。

  寄り道し、迷子になって、何かに出会い、
  ガイドブックやネットにはない、秘密を知る。

  ...それが、これから出会う、
  さらなる何かに繋がることにも気づかずに。
 
 
 
 
あまりの美しさに車を停め、近所の蒲鉾屋さんに尋ねれば、
もう使われていない、味噌工場の煙突とのこと。
 


世界遺産や史跡はただ、ポツンとそこにあるわけではなく、
必ず『道』の上にあるもので、
例えば、その『道』そのものを歩くのが『旅』なら、

「そうだ。寄り道しよう!」

実際は『そう決めたから寄り道する』のではなく、
ごくごく自然に、
気になるもの、
不思議なものに足を止められ、
『寄り道する羽目に陥っているだけ』なのだが(笑)
 
 
 
最近、あちこちで話題になる、角島大橋。
あいにくの小雨、でも、素晴らしい眺め。
 
 
そ、それは、ウチのクマ↑のコトでしょうか...!?
 


気になる何かを見つけたとき、
怖れず、それが何だか尋ねること。

歩みを止めて観察すること。

旅は、またその次の旅に繋がって、
『迷子』がいつしか、
本当のゴールを見つけるのだ。
 
 
 
初日は寝ないで遊んでいるため、限界も近い(笑)
 
 
名物『瓦蕎麦』を食べて、パワーチャージだ!
 
 
賛否両論あるという瓦蕎麦だけど、私は好き♪
あれはあれで、ああいうものだよね。
よくわからん表現かもしれないけど(笑)
 
 
そして、この日一番の衝撃はコレ!
この白い点々、ぜーんぶが白鷺なのさー!!
こんなにいっぱいいるのは初めて見た...
ちょっとだけびびった(笑)
 




 
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旅には旅の。

2016年10月15日 04時33分50秒 | お出かけ
 
 
 
旅の始まりは、いつもちょっとした思いつきから。
 
 
 
今回の、旅のテーマは、
「ここでコレを食べよう!」というような、
『食』をテーマにしたものではなく。

『まだ、二人で行ったことのない地域』というのを念頭に、
候補地を絞ったのだった。

ちょうど、マイルが貯まっているのもあって、
前述した条件を満たし、かつ、
『自分たちの希望日に、特定航空券がとりやすい地域』

それが、すなわち、
今回の旅行先、
山陰山陽だったのだ。
 
 
 
山口、宇部空港から、レンタカーに乗り込んだらGO!


目的も、ちょうどこの初夏に、
初めてのお伊勢参りをしたこともあって、
簡単に、『じゃあ今度は出雲大社に行こう!』。

さらに、『ボリビアカットの男』が、
「そこまで行くなら、ついでに水木しげるロードにも行ってこい!」と、
激しく勧めるので、
それもルートに組み込んで。
 
 
 
まずは腹拵えに、ふくふく満足セット¥1500(白子は別)@河久
 


鬼太郎の貼り紙は、そういったわけで、
一応の経由地として定めた、境港を指したもの。

とはいえ、
恒例の『行き当たりばったりの旅』の性質上、
果たしてそこまでたどり着けるのか、
旅立つ前から不安という、一面もあったが(笑)

...旅には旅の風が吹く。
 
 
 
実は九州は未踏の地。海底だけ、一歩踏み込んだけど@人道トンネル
 


そうして、またまた、飛行機で現地まで飛んでの、
レンタカーによる、激走の旅が始まったのである。
 
 
 
 
次はあの地を狙え!?



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