夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 5月16日(月)「計画性と討議」

2017年05月16日 19時50分46秒 | 「思うこと」
冷戦当時、自由主義か計画経済かの競争があった。
ソビエト東欧の崩壊により自由主義の勝利かと思われたが、ここにきて中国が台頭してきた。
ここではソビエトや東欧の計画経済の失敗がどこにあったかは見ないが、中国がこの間5か年計画を積み重ねてきた。そしてそれは国民間はともかく共産党内において対立も含めて討議を重ねてきたことは確かでしょう。
この中国の5か年計画も計画経済の一つとしてみたとき、中国の台頭は計画経済の見直しの材料になるのではないか。
中国は文化大革命の教条的な計画経済を清算し、自由主義経済を導入しながらもその経済発展をばねにした計画経済を築いてきたとみるのが正しいと思う。
鄧 小平から市場経済が導入され、その後もこの市場経済を利用しながら5か年計画をゆっくりと時には急速に進めてきた。これは市場経済においても計画経済の必要性が証明されたとみることができる。
そして習主席になってから一帯一路計画とアジアインフラ投資銀行が思った以上の国際的な賛同を得て現実化した。
中国の権力闘争は多く報道をされる。
しかしこの権力闘争と見えるぐらいの討議があるということでもある。
激しく深い討議から一つの計画経済が生まれる。これが今の中国でしょう。
もちろん日本やアメリカにも計画性がないというわけではない。
しかし同時に先進国は場当たり的な対処方法を用いる。アベノミクスというものもこれにあたるでしょう。ノーベル賞を受賞した経済理論が場当たり的に採用される。安倍自民党に激しい討議があるのか?中国の独裁性が言われるが、安倍自民とはこれ以上の独裁制を示し始めている。
中国の5か年計画には格差の是正と全体的な緩やかな豊かさを入れている。場当たり的なアベノミクスは格差を広げるしかなくなっている。
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