夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月25日という日」

2023年09月25日 08時03分08秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
最近は物価上昇のため外食も値上げしていますね。
ラーメンも1000円時代です。
今日はホームセンターに買い物に行きました。大きなホームセンターで、中にはスーパーや飲食店が入っています。
買い物前に好いている時間に昼飯を食おうとチェーン店のお店に入りました。
メニューを見るとやはり昔に比べると値上げしていました。〇〇定職がたくさんあるのですが、1000円から1500円ぐらい。腹も減っていたので鶏の南蛮揚げ丼と冷たい蕎麦の定食を頼みました。
出てきたのは丼も蕎麦も1人前づつあるようなボリューム。1100円ですから、1000円ラーメンよりはお得かな。
味も良かったです。
値上げも仕方ない悪性の物価高です。しかし高くなれば外食する人も少なくなる。
そこでボリュームや味で勝負するしかない。
値上げせざるを得ないし品質も落としたくない。そんなものを感じ取れるお店でした。

≪過去の記事≫

【2003年】
ううう・・・・・寒い。というような感じです。
車で少し出かけました。
渋滞の中での信号待ち、こういう車ってよくいますよね。前の車との間をたくさん空けて、後ろの車が止まると、のろのろと前の車の後ろに近づいていく。。。。。。
きょう僕の前に走っていた車がそうでした。信号待ちのたびに前をたくさん空けて、僕の車が近づくとその空けた分を進む。ほんとイライラします。これって何か安全対策になるのでしょうか?かえって後ろの車にとってはもう少し進んでとまるものだという先入観がありますから追突される危険性があるのではないのでしょうか?
それとも自分が追突しないことばかりを考えた行為なのでしょうか?
一台だけ変な走り方をすると事故が起こりやすいと日頃思っています。
そういえば、変な信号機も増えています。
ちゃんと右折用の矢印信号がついているのに使っていないとか、右折時、青信号ですが対向車が多いので止まっていると、急に対向車が止まる。祖、対向車側の信号だけが赤になる。こんなんだったら右折用の信号をつけたほうが危なくないです。
変な信号機でも事故を起こせばこっちの責任ですからねぇ。。。。。

【2004年】
曜日が間違っていたので直しました。
下北沢を歩いてきました。
渋谷や原宿・六本木という大きな町ではありませんが、東京には、今日行った下北沢や吉祥寺・自由が丘など若い人たちが集まる町があります。
下北沢は駅前も路地のような通りですし、どこに若い人たちを引き込む魅力があるのかちょっと見たぐらいではわかりません。しかし歩いてみるとしゃれた店もあり、昼食を食べた店は値段も安いですからなんとなくわかります。
それにしても若い人たちの目の付け所はすごいですね。これにより町自体も発展するのだと思います。お役人や議員たちの駅前開発もそれなりに良いのですが、変に若い人を集めようと欲を出してもだめだということですね。目に見えないその土地の空気が必要です。

【2005年】
6時頃目が覚めうつらうつらとしていたら雨の音か風の音か。。。また寝てしまった。
今日は娘と妻と3人で出かける約束があり、また8時頃目を覚ました。
窓から外を見ると雨はやんでいたが、黒い雲が速く流れ木々も揺れていた。「台風はどこにいるんだろ?」と思いテレビをつけた。
ちょうどワイドショーの時間帯で、アメリカのハリケーンの話題をやっていた。「ハリケーンではなくて台風はどうしたんだよ」と独り言を言いながらチャンネルを替える。そしたらしばらくしてハリケーンの話題。。。
仕方がないのでネットを開いて気象庁につなげて情報を得た。
たしかに大騒ぎをするほどの話題性のないジミ~な「サオラー」(台風17号)よりもグラマーな金髪ハリケーン「リタ」の話題のほうがニュースになりやすいのだろうが、これから出かけようとする僕にとってはサオラー嬢のほうに興味があったのだ。
いくら騒ぐほどの台風でないにしてもテレビでもテロップぐらいは流して欲しい。
ホリエモンさんが言っていたと思うけど、これからはネットなのかもしれない。テレビは一方通行で、視聴者は与えられた情報というのか話題を受け取るだけである。その点ネットは見るほうで情報を選べる。とは言え、テレビの娯楽性はすごいと思うけど。
しかし、ネットも様々な情報の入り口だけは見ることができるが、もっと詳しいものをじっくり知ろうとするならやはり活字ではないかと思う。
3人で茨城県の笠間市に行ってきました。割れてしまった急須を買いに。
高いものになると高い!
安物を探そうと思ったけど、安くても3000円近かったです。

朝起きたら台風17号の影響もないようなので、急に思い立ち妻と娘3人で茨城県笠間に急須を買いに行きました。
夏は熱いお茶というものをまったく飲まないので、急須のことはまったく忘れていたのですが、9月も下旬になり涼しさを感じるようになり、お茶をと思ったら、なんと忘れていた急須にはお茶の葉が残っていたようでカビが繁殖してました。気持ちが悪いので急須ごと捨ててしまった。
そんなわけで急須を買いに行ったのです。
急須もスーパーのもので十分なのですが、ドライブも楽しいしと思い出かけました。笠間市は陶器で有名な町なのです。
東京からは、高速道路が隣町の友部まで開通してアクセスがよくなりました。2時間ほどで行けます。
<笠間工芸の丘>
陶芸の美術館や制作体験そして陶器の販売もされています。
数年前の秋、偶然だったのですが、笠間に行ったとき陶器祭りをやっていましたが、この工芸の丘の広場でもテントが張られ笠間のほとんどの窯元の作品が並べられていました。屋台も出ていたり楽しい一日を過ごした思い出があります。上記にリンクしたページに開催日時も出ると思いますので、陶芸の好きな方は是非いらしてみてください。
急須を探しに販売コーナーへ行ってみました。
「これいいなぁ。。。。」と思い手に取ったら7000円以上。。。。素人目にもよいと思うものはやはり高くて手が出ませんでした。また、見た目によいものはなんとなく華奢のような気がして我が家のように洗うときに手荒い家では少々。。。。もったいない。
美術館にはレストランがあり、小さな小鉢に色とりどりの季節の料理が入り、炊き込みご飯と豆乳ウドンがついてくるようなお弁当を食べられます。4種類ぐらいのこのようなお弁当だけのレストランです。器はもちろん笠間焼きで目でも楽しめます。やはり料理は器ですなぁ。。。
お昼ごはんをと思う方はお薦めですよ。
<笠間稲荷周辺>
商売の神様笠間稲荷神社は、鉄筋コンクリート。観光として訪れるには少し寂しいところです。
お稲荷さんの前は、昔の門前通りの名残が残っています。お土産やさんが並んでいたり、昔から続いているような味噌屋さんや饅頭屋さん、陶器屋さんなどが並んでいます。栄えていた頃を思い描けるような旅館も。てぎろな値段の急須がありましたので買いました。形も色も気に入ったし、お店の方が言うには、作者は急須専門に作っている方らしく、実用的な面もあるようでした。さっそく使っています。
湯気と香に誘われて饅頭屋さんへ。甘すぎでしたが熱々の饅頭はうまかったです。
<楞厳寺(りょうごんじ)>
笠間市の北西にある茨城県と栃木県の県境仏頂山の麓にあるお寺です。
仏頂山は、400メートルほどの低い山ですが、その名のように信仰の山という雰囲気があります。楞厳寺もこの山の信仰と関係あるのでしょうか?
県道から田んぼの真ん中の畦道のように狭い道を登っていくと、重要文化財の門がぽつんと田んぼの脇にあります。この門からしばらくまた細い道を山の中に入ると本堂がありますが、創建当時の寺域の広さを感じます。
心細くなるような山の道を少し登ると駐車場がありました。苔のむしたような石段を登ると本堂があります。荒れていました。。。しかし山の中の古寺の雰囲気はよかったです。聞こえるのは仏頂山から流れてくる小川の音だけでした。
田んぼの脇には彼岸花(曼珠沙華)がたくさん咲いていました。いつも花を検索させていただいている「季節の花300」さんというサイトによれば、田んぼの畦に植えられるそうで、根っこの毒がねずみを追い払うようです。葉もなく茎だけが伸びてそこにきれいな花を開かせている。。。不思議な花です。

       ぽつねんと 古寺の門や 曼珠沙華

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
今夜はお疲れなので、ブログからのコピー
どもども。。。。

所用があり大阪まで行ってきました。
まぁ、用事は用事でいいのですが、自分の時間を少しとれましたので文学散歩。。。。
大阪で思い出す歌は、「雨の御堂筋」・・・大阪は一時雨でしたぁ。
先日読んだ川上弘美さんの「ニシノユキヒコ恋と冒険」に「通天閣」という作品がありましたが、そういえば大阪は南の方だけは行ったことがあるのですが、通天閣には行ったことがありませんでした。
「通天閣にはビリケン像があってさ。」
東京タワーを寂しいといった昴。
そんなスバルは通天閣に行くと消えた。。。。。
これを思い出して通天閣界隈を歩きました。東京でいえば上野浅草界隈ですなぁ。。。。
東京タワーの都心の風景に比べれば通天閣は温かみがあるかもしれない。。。。
昴がいるかなと思って探したがいなかった。
串焼きとどて焼きの立ち飲み・将棋道場・歌謡道場・ミックスジュース・釣鐘饅頭そして大阪のおっちゃんとおばちゃん。。
今日は帰りの新幹線が午後でしたので、朝早起きをして岡山へ!
もちろん内田百閒の生まれ故郷の岡山!!
先日読んだ「恋文・恋日記」に、百閒の父久吉が病に倒れて療養をした仏心寺にまず行きました。百閒はもう助からないと思われる父を見舞いによく行きます。生まれた地である古京町からはだいぶ歩きますし、きつい山道とをしばらく登ります。
清子に恋する百閒は、日記にこの仏心寺の山門から見える小串の浜を書いていますが、平成の今の世にも小串の浜が見えるか確かめたかった。
赤とんぼ 小串の浜は 見えたるか
見えました、今の世にも。。。。
晴れた空に霞んでいました。
その後に古京町へ。
今に残る町名の区域は、ほんと狭い町でした。。。。
狭い水路に水が清く流れていました。
相生橋を渡れば岡山城と偕楽園です。
土手が続きます。「冥途」はこのどてを思い出して父の幻影を見たのか?
旭川の曲がったところにある快楽園を囲むようにお堀のような川があります。桜のどてが続いていました。百閒もきっと清子を思い散歩した(と思われる)どて。。。。
相生橋の橋の袂、古京町にある県営の宿泊施設三光荘に百閒の資料がほんの少し展示されていました。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
中国人の船長が釈放された形になりました。
「開放」ではなくて「釈放」です。日本の司法が起訴できないという国家の責任としての「釈放」です。
また読み間違えてしまったのではないでしょうか?
僕が総理大臣なら(笑)、国の超法規的、人道的立場において「開放」する、あるいは国外退去(尖閣諸島という日本の領土に侵入した者)にするというものにするでしょう。そして身柄は中国に引き渡し、中国国内の法によって裁かれることを期待をし今後も日中両国で事件解明をすることを期待する。
という処置をします。
政府による司法への圧力はあったのかなかったのかはわかりませんが公然の秘密的なものはぬぐえない。しかし国際社会の中においては日本が司法という正式な国家機関が起訴しないという立場は消えません。そうすると司法が言うべきことではないにしろ日中間の今後を考えてという言葉は言い訳になるわけです。だから中国は責任を負う必要がなくなりかえって強硬な出方ができるわけです。
日本という国は、バブル崩壊後にリストラ経済発展を推し進めました。国際競争に勝つには国民生活は犠牲にされながら経済的立場を維持するというものです。企業トップ(株主)が上級管理職の頭を引っぱたけば、その上級管理職は中間管理職の頭を引っぱたき、そして正社員がひっぱたかれ、最終的には派遣やパート、高齢者がひっぱたかれる。こんな構図が国内的には通用をしてさまざまなところでトカゲの尻尾切りで済まされる。国内的にはトカゲの尻尾切りも粋な計らいとなる国民性がありますが、それは外交には通じないでしょう。
司法の責任で船長は釈放する。。。。
国内的にはトカゲの尻尾切りで政治家の責任がなくなる。しかしこのことを中国が「わかった粋な計らいに免じて手を引きましょう」とはならないでしょう。読み間違えています。
最終的に中国に下駄を預けるような今回のことを中国の責任として下駄を預ける。。。。。こんな引き際も必要だったのでは?
経済も外交もこのままオタク的トカゲの尻尾切りで済まされない状況にきているのでは?国民生活切捨てで企業は守られその競争力は輸出依存となる。円高になればさらに国民生活を切り捨てる。そのことをできる国と外国はみているからそれが「信頼」となり円は強く買われる。こんなことを繰り返していては。。。。

今日、夏生さんの「つれづれ19」の発売日♪

今日は行けそうもないのできのう予約してきました

明日受け取りに行きます

いつも行く本屋さん。。。。。

いつもお世話になっています

昨日も出版社も本の題名もあやふやな本なのに

さっと調べて取り寄せができました

デフレに関する本です

今はネット時代で本の取り寄せも。。。。

でも本屋さんには本屋さんのよいところがあります

たくさんの本に囲まれて

時々「おいで、おいで」と本が読んでくれる

手に取ると一目惚れする内容だったりします

そして店員さんがそこにいて

探すのを手伝ってもらったり。。。。。

にこっとされたり。。。。。

ネットにはないものがあります

東京は夜になると肌寒しくらい。。。

一気に秋が深まりました

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
今年(24年)1月1日から今までは一律700円だった首都高速の料金システムが変わった。
はじめの6キロまでが500円で、6キロごとに100円づつ高くなり、24.1キロを超えると900円となる。
記憶では首都高は「値上げ」という言葉は使わずにあくまでも料金システムの変更といった形で説明していたと思う。なぜなら短い距離を乗ればこれまでよりもの値下げになる部分があるからと。
しかしやはり値上げでしょう。。。。。。ちなみにETCを搭載しなければ一律900円です。
9か月が過ぎようとしていますが、値下げとなるような12キロまでという距離を乗る機会はないのである。首都高も渋滞が激しい時間帯があり12キロぐらいを乗るのも金がもったいないわけです。
また、首都高は複雑に何路線も走っていますから、乗った距離ではなくて最短距離で計算された料金で決まりますから降りた後に便利だからと降りてしまうと実際に乗った距離が短くても料金は100円高くなるという事も出ています。少し長く乗って降りた方が安いとか。
だいたい首都高を使うのはどこかへ出かける時ですからたとえば東名や東北道などから首都高に入ればあんがい長く乗るわけです。するとだいたい以前よりは値上げです。よくて700円とか。
都心に住んでいれば得なことがあるかと思いますが。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
アベノミクスと量的緩和で円安が進むというのは、当初は通貨安の金融・経済政策ではないとされていた。経済の成長(脱デフレ)のための金融・経済政策といわれた。
2年が過ぎようとしている今、脱デフレの途上にあると同時に急激な円安は何を現しているか?これまでの金融・経済政策は経済の成長(脱デフレ)の政策ではなくて単なる円安をもたらしそのための株高といったものでしかなかったということである。
この中で更なる円安が景気回復を後押しするだろうか?
ロイターに「さらなる円安が景気回復を後押しする訳」という記事がある。
その中で「物価安定目標の2%を実現できていない、つまりいまだに脱デフレの途上にあり、「(デフレへ舞い戻るリスクを抱えた)脆弱な状況」にあることを意味する。」(引用)と書かれている。
それではこの2年間の円安誘導であった急激な円安とはなんだったのだろうか?『「これ以上の円安は日本人にとって望ましくない」という的外れな議論は、日本経済がいまだに物価安定の目標である2%を実現できていないことを忘れているか、世界標準である2%の物価目標を日本だけ実現できないと勘違いしているかのどちらかだろう。』(引用)これまでの円安によってもデフレから脱却もできずに脆弱性が残るという中、更なる円安が今後も続くことによってどのような展望があるというのだろうか?
今はインフレにはなっていないというが、たしかにインフレによる物価高とは違うものがある。インフレは経済成長の中に現れる。今の物価高は円安誘導化も含めた悪性の物価高なのです。この悪性の物価高も経済全体の中ではインフレと同じ現象を現す。疑似インフレの中の疑似経済成長は進む。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
去年の冬を越したブルーサルビアを8月の終わりに切り戻しました。
夏の暑さに弱いのでしょうか?元気がなくなっていましたが切り戻したら新しい目がたくさん出て花芽も出てきました。
1年草扱いだそうですが、東京あたりでは外でも冬を越せるようです。
今年は少し大きな鉢に移して室内で冬を越させてみようかと思います。去年はニチニチソウの小さな苗を室内で冬越しをさせましたが、5月ごろに外に出したら元気にたくさんの花をつけました。ブルーサルビアも冬をこしたら春過ぎには大きく成長するか楽しみです。
そういえばブルーサルビアはラベンダーのような香りがかすかにあるのでしょうか。今年花の手入れをしていたらかすかに良い香りがしたのですが、香りのある花が他にないし。。。。。。鼻を近づけてみたらブルーサルビアでした。
冬の間、室内で花が咲いたら香りも楽しめるかもしれません。
もう一鉢、インパチェンスも室内で冬越しできないものかと考えています。今年は東京も日照時間が少なく雨も多かったので育ちが悪く小さな株が残りました。この小さな株が愛おしい。。。。ハハハ
このブログでも書いたと思いますが、名前がどうしてもわからない紫の小さな歯を咲かせる花も切り戻したら新しい目が出てきました。こちらは外でも冬を越せいそうです。もう3年目。。。。。
こうして考えると室内とはいえ花を楽しめますね。

【2018年】ツイッターつぶやき
資本主義は労働力を売って賃金を得て生活をする。
労働力を売るわけですから、同じ質と量の労働力を次の日も、次の月も、次の年も・・・・・ずっと売るわけですから労働力は再生産されなくてはならない。そして次の世代の労働力(子)を再生産・維持しなくてはいけない。
労働力の再生産は、労働から離れた労働者の生活や社会活動の中で行われる。
労働から離れた生活や社会活動にはカネと時間が必要である。カネは賃金となり、時間は労働時間以外のものとなる。
労働力の再生産はただ生きているという最低限の段階から豊かさの中での高次なものがある。寝て食べるだけの賃金と長時間労働のあまりの時間、これが最低限となる。しかし社会の発展の中で生産される商品やサービスは豊かになっている。労働者すべてが最低限の労働力の再生産しかできないなら豊富な商品やサービスを消費できないでしょう。この状態は社会を破壊する。ですから社会の発展に沿った労働力の再生産が必要なわけです。社会が発展することにより賃金が上がり(これについては複雑さがあり、社会の発展は生産性が高まるので商品やサービス価値を低下するので、賃金高は相対的となる)労働時間も減少していく。しかし資本主義はこの発展そのものを否定する。いつまでも企業は低賃金と長時間労働を維持しようとする。
本来ならば社会の発展に沿った賃金高と増加する自分の時間が社会的平均の労働力の再生産となるわけですが、常にこの平均を下回るように企業は活動をする。
すると労働者は十分な労働力の再生産ができない状態となる。
少子化問題もその現れなんです。
こういった社会の矛盾をなくさなければ経済の好転もないでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
ロイターによると融資を受けられない米消費者が6000万人を超えたという。6000万人といえば人口の4分の1ですが、成人の人口に対してはもっと比率が高くなるでしょう。そして前回調査よりも一気に2倍になったという。
融資を受けられない理由とされるのは
「1)信用履歴の低い評価点数(2)利用限度額に達したクレジットカード(3)債務返済の遅延」(引用)
であるとされる。
低所得層そしてこれまでの消費によって債務超過をし返済さえ届こうっている人々ということになる。
アメリカは好景気といわれて個人消費も順調だったはずだが、ふたを開ければローン地獄の中での消費だったことがわかる。
今後生活費に困ってリスクの高いところからしか借入できなくなるという。
日本でもこのような統計があるのかないのかわからないが、消費増税を前にしてキャッシュレスが言われているが、キャッシュカードの残高が一気に減るような事態を招くかもしれない。テレビコマーシャルでは都市銀行と連携したサラ金のような高リスクのキャッシングが多くなっている。
去年から貯金ゼロという世帯が増えているとされるが、貧困化とリスクの高い金融商品に回っているのかもしれない。
日本の現状もアメリカと変わりないのかもしれない。特に日本は高齢化によりキャッシングカードを持てない世帯も増えているでしょう。
不動産はどうでしょうか?
マイナス金利の中で住宅ローンも組みやすくなっていますが、貸出しの信用という点での懸念はないでしょうか?長期金利が上がれば一気に返済できな世帯が増えるのではないか?
借金をさせての個人消費の拡大は、バブル期も含めてずっと存在していた。
昔、ボーナス一括払いなどという商法がはやったが、消費の囲い込みはすでに始まっている。

【2020年】ツイッターつぶやき
専門家会議の尾身さんが現在の感染状況を下げ止まりの状態にあるとしました。
下げ止まりと言っても、今後さらに感染者数が下がっていくとみるのか、あるいは今後増加していくのかとみるのかでは同じ分析結果でも大きな違いがある。感染者数を減らすことが目的の専門家なのですから、下げ止まっている現状をさらに下げていくことがが仕事でしょう。とすればGo Toの位置づけも専門家の立場からすれば懸念が生じるでしょう。しかし現在は専門家は経済学者ですからね。

【2021年】ツイッターつぶやき
ネット上の誹謗中傷が問題化している。
芸能人やスポーツ選手あるいは社会的に有名になった人などの著名人はもちろん一般人でも同じように誹謗中傷の被害が出ている。子供たちがこの誹謗中傷の中で自殺に追い込まれる事態も出ている。
僕は喫煙者ですが、禁煙運動や嫌煙運動の立場から喫煙者に対する誹謗中傷を多く見ている。中には死ねなどという言葉の暴力も出ている。誹謗中傷とは暴力なのです。ですから道端を歩いていたらいきなり殴られたという暴力と同じようにネット上の誹謗中傷や死ねなどという言葉は言葉の暴力です。
現実社会においてはいきなり死ねなどと怒鳴る行為をすると周りからすれば軽蔑から笑いの対象になったり病気ではないかと疑われる。だから普通の人は言葉には気を付けて生活をしているが、しかしネット上では平気で誹謗中傷や暴力的な言葉が使われる。
これは匿名性が問題だとされるが、ネット上で有名人でなければどこの馬の骨かわからないだけで実名だろうが匿名だろうが同じです。問題なのは匿名性ではなくて利害関係なのです。
ネット上では何を語ろうが利害関係にはかかわらない。ゲームと同じで批判されたりすればリセットすればいいだけである。現実社会で様々な普通に不平や不満を含めて批判することはすぐに利害関係が生じる。ましてや汚い言葉で誹謗中傷すれば社会的な責任も問われる。これがネット上にはないのである。
羞恥心すら捨てることができる。こうして自分という人間も捨て去ることにもなる。これは怖いことなのですが、また恥心よりニヒリズム的な心が勝つ。
政府は法改正での誹謗中傷を減らそうとしはじめています。しかいネット上も言論の自由の一部ですから国がここに介入することには気をつけなければなりません。
ヘイトそして誹謗中傷や汚い言葉そして暴力的な言葉も言論の自由だという主張が依然ありましたが、これは言論に値しない言葉なのですから法的に規制しても良いのですがやはり国が法的な処置をとるのではなくてネットを使う企業や個人が解決していかなければいけませんね。

【2022年】ツイッターつぶやき
宅配便の方が制服で休憩していると、「さぼるな」とクレームを入れる人たちがいるという。
救急隊員や公務員がコンビニに行っても通報されるという。
たしか、蔡為券埼玉県のどこかの市では、こういうクレームに対して、救急隊員も制服で休憩等をすることがあるので理解をお願いしたと。医療逼迫当時、ずっと出動しっぱなしの救急隊員が一服(休憩)する時間は必要でしょう。
嫌な世の中になりましたなぁ。
こういう人たちがなぜここまで心がゆがんでしまったのか?その理由などを知りたいですね。
クレーマーや通報モンスターは以前からいましたが、このような人がさらに目立ち始めたのかもしれません。
そのような人たちは人を見下しているのか?自分も相当きつい思いをさせられながら働いているのか。。。。。
ただの憂さ晴らしをしているのか。。。。。
嫌な世の中になりましたなぁ。。。。

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