夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 2月17日(金)2「新たな経済学ー過程抜きの結論」

2017年02月17日 20時36分28秒 | 「思うこと」
ツイッターからの断片

基本的な論理的欠如としてインフレをどう作るかの論理がない。現在のように経済の好転によるインフレと、円安誘導による悪性の物価高が。公共事業はだめ
アメリカ経済学とか、ノーベル賞受賞の経済学とか。。。。わけのわからない状態になっている。日本でそれを真に受けた経済学も流行りだからでは訳が分からなくなる。
インフレと悪性の物価高の区別もしないで、デフレは物価が下がること、インフレは物価が上がることという単純化により、悪性ンの物価高でもいいから物価が騰がることは好景気だなどと逆立ちをする。インフレで国の借金帳消しとか。庶民生活どうなるの?結局経済は収縮していくばかり。
昔からブルジョア経済学というのがあるとされていましたが、このブルジョア経済学が破たんする中で先進国の経済も破たんしていく。
「政府が中央銀行に国債を引き受けさせて、その資金を国民の預金口座に振り込めば」(引用)夢のような仮説です。現実はこの貨幣の回転が鈍い。
2%インフレ目標の持続的な達成が視野に入るまでは、増税は行わず(引用)インフレは貨幣量だけで国民生活を豊かにしない。インフレ後の増税はできない

これまでのアベノミクスにおいても、経済の好循環の過程において賃金は自然に上がっていくという理論があった。しかし自然に賃金が上がるどころか管制賃上げでもままならない状態。同時にまだ賃上げがあった労働者はいいが、その「恩恵」が及ばない国民が多数です。
新たにシムズ理論といったものが出始めていますが、これも同じで、インフレを達成したら増税と、国民に資金を回すといった空論が流行る。
これまでと同じように貨幣量の増加によるインフレを言うだけである。
経済の好転とは、貨幣の回転速度の問題です。
貨幣が経済の過熱により回転を速め、それでも足りないとみて貨幣量を増やしてインフレとなる。
貨幣の回転を上げるには国民生活の隅々にまで貨幣が回転しなくてはならないということです。
金融政策では無理であり、同時に政府のまず企業利益有りでも無理なんです。
貨幣の回転は早まらない。
貨幣の回転には貨幣量も必要ですが、回転速度が鈍い時に貨幣量だけを増やせば、それは格差の拡大にしかならず、貨幣の滞留が発生するでしょう。
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2017年 2月17日(金)「春一番」

2017年02月17日 11時24分09秒 | 「思うこと」
南側に干してある洗濯物が大きく揺れています。時々突風のような風が。
たぶん東京は春一番でしょう。
気温も高くなって暖かです。
「春一番!!」
ニコニコしながら、心の中でこう叫んでは見たものの昔から春の突風は嫌いでした。本格的な春は待ち遠しいのですが、風には辟易します。
なぜか春の突風が吹くと胃が痛くなります。
洗濯物が飛ばないか、、、、
ヘックシュン!
花粉が飛ばないか。。。。。
また反動で寒い日が来る・・・・・
あまりいいことはない。
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