体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

原木きのこの仮伏せ

2012年03月01日 | 工房案内

 3/1  桜の原木に植菌した「ブナハリタケ」「ムキタケ」の二品種を、管理のできる工房内に仮伏せします。

 昨日、平成23年度「きのこ山菜スタートアップ研修」が、八ヶ岳薬用植物園(北杜市小淵沢町上笹尾3332ー2)において開催されました。きのこの種類はブナハリタケとムキタケでした。

 雪の降りしきる中を、40分位かかりながら10時までに八ヶ岳薬用植物園に到着。早速、山梨県森林環境部林業振興課担当者、徳用林産協会事務局長さん、柴田森林研究部長先生の短木栽培方法、徳用林産物を使ったレシピの講義を伺ってきました。

 栽培環境、使用できる原木の樹種と栽培法、短木による栽培(原木の調達、植菌・仮伏せ、本伏せ・きのこの発生)、長木による栽培(原木の調達、植菌・仮伏せ、本伏せ・きのこの発生)。

 続いて、体験実習をして13時終了し、原木を参加者でいただき帰宅。そのころは雪も止んでおり、道路もほとんどなく助かりました。

 今日はいただいた、「ブナハリタケ」「ムキタケ」の二品種の植菌原木を9時から仮伏せします。関係者の皆様、ありがとうございました。

 今回の研修は私どもは初めてのきのこ栽培ですので楽しみです。収穫した料理も味も知りませんので発生するのが今からの楽しみです。

 これから、管理をし菌紋が出てきたら7月に本伏せします。気候にもよるが今週10月に発生すればよいが、チラホラの発生だと来秋に期待。それまでの管理は大変な労力となろう。

 

 


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