人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

初夏?のような天気

2016年02月13日 18時47分57秒 | お天気・自然現象・地震
今朝の代々木体育館の空
 

今朝の代々木公園の空:曇っていましたが、その後は、





 今日の天気予報によれば、土曜日~日曜日(13日~14日)にかけて、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本海~北日本を通過する天気で、この影響により、全国的に強い南風が吹き荒れ、大荒れの天気となるおそれがあり、強風(暴風)の他、季節外れの大雨、落雷、突風、などに注意・警戒が必要ですとの事でした。また2月としては記録的な高温が予想されるとの事でした。

渋谷の空


JR病院から帰ってきまして庭に出てバラの生育状態をチェックしていましたら初夏を思い出すような暑さ、空になっていました。この暑さで私は、着ていましたヒートテックを脱ぎました。まだ、2月中旬ですよ。この調子で気温が上昇して行きますとバラは例年よりも随分早く生育して行きます。冬場のバラ仕事を急がなくてはなりませんね。

 これからの天気は13日夜~14日朝にかけて荒れて行き、関東地方では14日の日中に雨を伴った強い南風が吹き荒れる大荒れのバレンタインデーとなってしまいそうです。この様子ですと、明日のバラ仕事は出来そうにありませんね。

 さて、今週も一週間が無事に終わりましたので、土曜日の夜は、夕食とワインでくつろぎの夜です。皆さんも土曜日の夜を楽しんでくださいね。

週一週間お疲れ様でした。

記録
 天気: 晴れ。暑い日。南からの強風
最高気温(℃)[前日差] 22℃[+10]
 最低気温(℃)[前日差] 8℃[+7]

 体調:体が硬い、重い。
 体重:昨日と比べ増えました。
 血圧: 121/89/58
訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
 自宅出発 06:45:00 
 烏山駅着 07:05:00
 タイム: 20分20秒 
 JR病院着 07:50

星と太陽と青空に願いを』

明日の天気は荒れませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

明日はのんびりと  

挑戦者とカメラマン(妻)

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【花はさかりに/徒然草】~第百三十七段

2016年02月13日 14時42分00秒 | 定年・ライフスタイル
ヘリテイジに芽が


バラの育成管理を始めて思った事ですが、バラは綺麗に咲き誇った時だけが美しいのだろうか?と思い始めました。
そこで、高校時代に読んだ吉田兼好の徒然草花の”花はさかりに”を思い出して高校時代に戻った気分で読み返してみました。

吉田兼好の徒然草に花はさかりに/第百三十七段があります。

吉田兼好 【花はさかりに/徒然草】~第百三十七段

参考:出典サイト yohoo知恵袋 文学、古典
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025397865

『書き下し文』

花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは。
雨にむかひて月をこひ、たれこめて春の行方知らぬも、
なほ哀(あはれ)に情(なさけ)ふかし。
咲きぬべきほどの梢(こずゑ)、散りしをれたる庭などこそ見所おほけれ。
歌の詞書(ことばがき)にも、
「花見にまかれりけるに、はやく散り過ぎにければ」とも、
「さはる事ありてまからで」なども書けるは、
「花を見て」といへるに劣れる事かは。
花の散り、月の傾(かたぶ)くを慕ふならひはさる事なれど、
ことにかたくななる人ぞ、「この枝、かの枝散りにけり。
今は見所なし」などは、いふめる。
万(よろづ)の事も、始終(はじめをはり)こそをかしけれ。
男女(おとこおんな)の情(なさけ)も、ひとへに逢ひ見るをばいふものかは。
逢はでやみにし憂さを思ひ、あだなる契(ちぎり)をかこち、
長き夜をひとり明(あか)し、遠き雲井を思ひやり、
浅茅(あさじ)が宿に昔を偲ぶこそ、色好むとは言はめ。

望月のくまなきを千里(ちさと)の外(ほか)まで眺めたるよりも、
暁ちかくなりて持ち出でたるが、いと心ぶかう、青みたるやうにて、
ふかき山の杉の梢に見えたる木の間の影、
うちしぐれたる村雲がくれのほど、またなく哀(あはれ)なり。
椎柴(しひしば)・白樫などの濡れたるやうなる葉の上にきらめきたるこそ、
身にしみて、心あらん友もがなと、都恋しう覚ゆれ。

すべて、月・花をば、さのみ目にて見るものかは。
春は家を立ち去らでも、月の夜は閨(ねや)のうちながらも思へるこそ、
いとたのもしう、をかしけれ。
よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑(なほざり)なり。
片田舎の人こそ、色こく万(よろづ)はもて興ずれ。
花の本(もと)には、ねぢより立ち寄り、あからめもせずまもりて、
酒のみ、連歌して、はては、大きなる枝、心なく折り取りぬ。
泉には手・足さしひたして、雪にはおりたちて跡つけなど、
万の物、よそながら見る事なし。

『現代語訳』

桜の花は、何も盛りだけを、 月は、何も曇りなく照りわたっているのだけを見るものではない。
雨に向かって月を恋しく思い、簾をおろして春の行方を知らないのも、やはりしみじみと趣深いものだ。
今にも咲きそうな桜の梢や、 花が散って花びらがしおれている庭にこそ、見るべき所がある。
和歌の詞書にも、「花見に参りましたが、すでに散り終わっていましたので」とも、
「差し支え事があって花見に参りませんで」とも書いてあるのは、
「花を見て」と言っていることに劣ることだろうか、いや、そんなことはない。
花が散り、月が西へ傾くのを慕う習慣はもっともなことであるのに、
とくにものの情緒を解さない人にかぎって
「この枝もあの枝も散ってしまった。今はもう見る価値はない」などと言うようだ。

あらゆる事も、始めと終わりがとくに趣深いものだ。
男女の恋愛も、ひたすら逢い見ることだけをいうものでは決してない。
逢わずに終わった辛さを思い、相手の心変わりから徒となってしまった約束を嘆き、
長い夜を一人で明かし、遠い空のかなたに離れてしまった人を思い、
浅茅の茂った家で昔をしのんだりするのこそ、
恋愛の趣を解すると言えよう。

満月にくもりなく、遠い千里のかなたまで眺めているよりも、
明け方近くまで待ってやっと出た月がまことに情緒深く、
青みがかっているようで深山の杉の梢にかかって木の間から見える光や、
時雨を降らせた村雲に隠れている情景のほうが、この上なく情緒深い。
にする椎の木や白樫などの濡れているような葉の上に月の光がきらめいているのは
とても身にしみて、自分と同じようにこの情緒を解する友がいればなあと、
そういう友がいる都を恋しく思う。

すべて月や花を、そう目だけで見るものだろうか、いや、そうではない。
春は家から出なくても、月の夜は寝室の中にいるままでも心の中で思うのも、
たいそう心豊かで、趣深い。
教養のある人は、むやみに風流を好む様子には見えないし、
味わう様子もあっさりしている。
ところが、片田舎の人は、しつこく何にでもおもしろがる。
たとえば花の木の下ににじり寄り、わき目も振らずにじっと見つめて、
酒を飲み、連歌をして、しまいには大きな枝を、 心なく折り取ってしまう。
泉には手や足をさし入れて浸し、雪には降り立って跡をつけたり、
あらゆるものをさりげなく見ることをしない。

 ”あらゆる事も、始めと終わりがとくに趣深いものだ。”とあるようにバラの生育も、春にバラが咲くまでの寒い冬場の外での作業は大変ですが、春には、どんなに綺麗な花が咲くのか楽しみながら作業するのも”美しい時間”であります。
 また、バラが咲き終わったとの青々とした葉っぱだけになったバラの木も美しく思いますね。

私達のバラ育成も花はさかりに/徒然草の気分で取り組んで行きたいと思います。


挑戦者とカメラマン(妻)

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皮膚科の日 - 花粉の季節

2016年02月13日 14時00分55秒 | 健康管理・予防
今日は、朝からJR病院の皮膚科に行って来ました。

天気予報によれば、2月13日~14日には、春一番が吹きそうです。気温も強い南風の影響で気温は20℃前後まで上昇するために春一番とともに花粉の本格的な飛散(大量飛散)もありそうとの事です。

1.花粉症対策

 私は、ひどい花粉症です。これからの季節は、花粉が飛散する季節になって行きます。花粉症の症状が出ますと、毎日がくしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされ、この憂欝な日がGWの頃まで続きます。花粉症が本格化する前に花粉症対策の薬をもらいに診察に行って来ました。春一番とともに花粉の本格的な飛散(大量飛散)もありそうとの事ですので、今日、明日に花粉症の症状がですのが怖いですね。

2.鶏目を削り取る

 また、昨年、左足先に出来ていました鶏目が、また、復活してきていましたので、折角、JR病院の皮膚科に来たことですので、この復活して出来た鶏目を削り取ってもらいました。これで、歩きやすくなりますね。

3.右手指先の荒れ・ひび割れ

 先週から、右手指先の荒れ・ひび割れがひどくなっていまして、ひび割れた個所から血が滲み出してきていましたので、これも、折角、JR病院の皮膚科に来たことですので、診察してもらい薬を処方してもらいました。薬を塗布して行けば治る事でしょう。

その後、JR病院の皮膚科での検診・治療は早く終わりましたので、日差しの暖かい晴天の日になりましたので、帰りの駅から自宅まではお散歩気分で歩いて帰ってきました。

挑戦者
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